作品一覧

  • 呪いの☒☒
    3.6
    1巻815円 (税込)
    日常に潜む暗闇から滲んだ〈呪い〉。気づかぬうちに〝それ〞は、あなたをあちら側に引きずり込む。とある地方都市に蔓延(はびこ)る穢(けが)れ、女子中学生の交換日記に潜む怨念、無人古書店に集まる忌まわしの記憶、模倣作品にかけられた呪詛、名家に死を招く丑の刻参り、平凡な社員研修に込められた悪意……。もう後戻りはできない。六つの呪いの扉が今開く――。
  • こわいものがうつる
    3.3
    1巻1,760円 (税込)
    遠方から会社に持ち込まれたのは、凄惨な死をもたらす土産物/「穴があるので入ります」……SNS上の奇妙な投稿からはじまる地獄への誘い/ある地方の県警内部で語り継がれる、忌まわしい呪縛の物語/新築の家に隠された、執念と技術が実現する死の構造/次々に起きる惨劇。神棚に祀られているものは、ほんとうは……/子供たちが夜、歩く。歌い継がれるおぞましい記憶……気鋭の語り手たちがあなたに贈る6つの恐怖譚。
  • 深淵のテレパス
    3.8
    1~2巻1,599~1,799円 (税込)
    「変な怪談を聞きに行きませんか?」会社の部下に誘われた大学のオカルト研究会のイベントでとある怪談を聞いた日を境に、高山カレンの日常は怪現象に蝕まれることとなる。暗闇から響く湿り気のある異音、ドブ川のような異臭、足跡の形をした汚水──あの時聞いた“変な怪談”をなぞるかのような現象に追い詰められたカレンは、藁にもすがる思いで「あしや超常現象調査」の二人組に助けを求めるが……選考委員絶賛、創元ホラー長編賞受賞作。

ユーザーレビュー

  • 呪いの☒☒

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    芦花公園さんのお話が良かったです。
    少し前に色々あった、その一件を目にしてたから、この作家さんのお話は読まないでおこうって思ってました。
    でも良かった、背筋さんや他の作家さんのお話もなんとも言えない気持ちになってそれはそれでほんとに良かったけど、芦花公園さんのお話はその中でも異色で。

    主人公の日記(だと思う)の合間に、過去の社内チャット、上司や他部署からのネットでの注意喚起のような文章が入るという形式。
    だから混乱しそうにもなるけど、そういう体裁だからこそ、この主人公の今に至った経緯が徐々に露わになってきて、いたたまれなくなりました(泣)
    人によったら自業自得じゃないって主人公のことそう思う

    0
    2026年05月06日
  • ポルターガイストの囚人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作に引き続き面白かったー!



    個人的には、前作で大活躍だった犬井さんのキャラが好きなので物足りなさもありつつ、楓ちゃんのキャラクターが浮き彫りになったのは嬉しかったです。
    前作はじょじょに正体がわかっていくミステリーのような要素もありつつホラー、って感じだったので真相がわかった気持ち良さとラストの爽快感がありました。
    今作はミステリー要素に近いあの章の部分にめちゃくちゃ興奮し、でも犯人…といったらミステリーになっちゃうか、怪異の原因ですね、それとの対峙がメインでアクション多めかもと思いました。映像にしたら映えそう。これは実写映画化待ったなしか?!笑
    ホラーはあまり読まなくてもかなり読みや

    0
    2026年05月01日
  • ポルターガイストの囚人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    このシリーズ、晴子さんのスタンスが一本中心に据えられているおかげで、普通の超常現象系のホラー小説とは一線を画す。幽霊がいるのかいないのか、超常現象のように見える事象はどのように起こっているのか、ちゃんと調査を行なったうえで、見極めたいという点がミステリの手法にも似ているように思う。他のジャンルながらミステリ要素で展開していく小説といえば(うろ覚えだけど)『星を継ぐもの』を連想する。ラストで晴子さんの過去にも少しだけ触れられて、話が展開する下地は整ってきたという感じかな。次回作も楽しみに待ってます。

    0
    2026年04月24日
  • ポルターガイストの囚人

    Posted by ブクログ

    限りなくミステリでエンタメなホラー小説。
    完全にやられた~!油断してた。前作も良かったけど超えてきました。
    序盤の説明の付かない超常現象に重苦しい雰囲気と、終盤のアツすぎる展開のギャップが最高!何度も言うけど‎絶対映像化映えする!
    ‎本筋と関係ないけど、他者が認識する自分と、自分が認識する自分の「乖離」の描写が妙がリアルで、このシリーズの味になってる所だなあと思います。物語の構成、しかけも秀逸だけど、胸をざわつかせる人間の心象風景を書くのが上手い。第3弾も楽しみです(完結寂しい( ߹ᯅ߹ ))

    0
    2026年03月02日
  • 深淵のテレパス

    Posted by ブクログ

    このメンバー好きだなあ。笑えるところもありながら
    ちゃんとホラー要素も程よく描かれている。調査では可能性を抑えていってくれるので読み進めるのが楽しい。ホラー苦手でも読めると思う。最後までハラハラしながら一気に読めた。前々から気にはなっていたが、もっと早く読んでおけば良かったと少し後悔…。次作も購入済み。どうやら完結するみたいなので寂しくもある。続いて欲しい。

    0
    2026年02月17日

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