上條一輝のレビュー一覧

  • 深淵のテレパス

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    ネタバレ

    ホラーよりもミステリ要素が強めかも。
    ただただ怖いもの、ではなく徹底的にその理由、原因に対して挑んで調査をしていく…というのが良かった。
    最後まで手を尽くしたか?
    無いものを見つけるのが調査の鉄則
    など、色々と印象に残る台詞もある。
    深淵のテレパス…そういう意味か!と分かった時も良い。


    最後はめっちゃゾッとする。

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    2025年11月30日
  • ポルターガイストの囚人

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    前作が面白かったため読み終わってすぐこの本を購入しました。
    作中でこれはこうだからこう対策しよう、など起きた出来事や考えをまとめてくれるため、主人公達と一緒に謎解きができるため置いてきぼりになることがなく楽しめました。
    少しどんでん返しというか叙述トリックもあり、好みでした。

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    2025年11月05日
  • 深淵のテレパス

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    ネタバレ

    去年話題になっていて気になったので購入。
    続きものなので一人一人のキャラが立っていてとても良かった。
    内容もオカルトで全て済まさないで論理的に説明できないかなど、思考錯誤していたのが好みでした。

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    2025年11月05日
  • 深淵のテレパス

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    ネタバレ

    晴子と越野2人が魅力的。他にも魅力的なキャラがいて早く続編が読みたい。

    作中の怪談も
    「光を絶やさないでください」
    という印象的なフレーズに加えて幾つも伏線が隠れていて素晴らしい。

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    2025年11月03日
  • ポルターガイストの囚人

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    前作も好きだったのだけど今作も良かった!
    伏線回収もあり、えーー!と騙される部分あり読みやすくて面白かった!

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    2025年10月30日
  • ポルターガイストの囚人

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    ネタバレ

    面白かったけど、4.2かな。

    前作より良かったのは、キャラがスムーズに動いて、作中の過去の事件と絡んだこと。
    前作と比べて好きじゃないのは話が壮大になったこと。
    ミステリーとしての伏線は良かった。

    なんでドローンで空撮しようとしたら出来なかったのか?
    京子の頭蓋骨が屋根にあったから妨害電波が出ていた。

    なんで夜、東城の手が汚れていたのか?
    庭にある京子の骨を掘り出したから。

    作中では、東城が稽古場にある京子の乳歯の影響で庭の京子の骨を掘り出したとある。

    時系列としては
    東城両親が自宅の庭に京子の骨を埋める。
    東城誕生、18まで住む。
    父親が脳卒中になったので21年振りに戻る。
    倉庫で

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    2025年10月22日
  • 深淵のテレパス

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    面白かった。4.3くらい。

    内容的には『マイ・ゴーストリー・フレンド』を思い出して、似た時期で似た所が出てくるのなんかやだなとは感じた。戸山公園のニュースが出て感化されちゃったのかな。
    都内にあると使いたくなるのはわかるが。
    テレパスは2024年でマイゴーストリーは2025年だった。小泉八雲の話もあったし、ウケそうなのを拾ったのか?


    ミステリーとして超常現象を分析するところが良い。ゴーストハントシリーズを思い出す。
    謎を追いかけるのは『残穢』

    高山カレン
    名前がカレンなの絶対狙ってるだろと思ったら案の定。ちょいちょいウエメセというか、モラハラパワハラ気質なのが見え隠れしていたので、やっ

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    2025年10月21日
  • 深淵のテレパス

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    ネタバレ

    普段読まないホラー。絶対何かの雑誌で見て読みたいと思った本なはずなのに、その記事が残ってなかった。予約本に入れたからか?いやー、怖いし面白かった。水の音、ドブの匂い、暗闇。日本軍が本当にオカルトの研究をしてたのかは不明だけど、ありそうだよな。超能力の研究は過去にしてたんだし。心理学を学んだものとして、これは読んだことがある。七瀬シリーズも好きだし。力を発揮できる環境が人によって違うことや四分の一を三分の一にする力しかないという犬井の話はとても興味深かった。思わせぶりな晴子の過去についても児童養護施設で倉元と知り合ったということしか明かされず、これは絶対続編あるでしょ。カレンのパワハラも興味深か

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    2025年10月18日
  • ポルターガイストの囚人

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    話のあらゆる所にちりばめられた会話や描写がまさかという所で伏線となったりして、終始夢中で読み進めた。心霊現象を理論的に考察し、推理するホラーとミステリーの両方を兼ね備えた作品だった。

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    2025年10月04日
  • ポルターガイストの囚人

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    旬の過ぎた俳優が住む家で起こる怪奇現象、過去の事件、不可解な死…断片的な事象が絡み合い、元凶に近づいていきます。ホラーやミステリーの要素がミックスされ、個性的な登場人物が繰り広げるドラマも面白い。前作『深淵のテレパス』の勢いそのままの佳作です。

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    2025年09月18日
  • ポルターガイストの囚人

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    大人気シリーズ第2弾!
    めっちゃ面白かったです!!
    前作よりホラーみマシマシで夜に読むと洗面所に行くのが怖くなりました笑
    キャラが全員魅力的で大好きです
    思わず応援したくなります
    次回作でシリーズ完結するんですね…寂しい…
    最後まで追いかけます!
    ❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀
    「あしや超常現象調査」の芦屋晴子と越野草太は、古い一軒家でポルターガイストに悩まされる人物の依頼を受ける。世界で起こったポルターガイスト現象から法則性を導き出し、独自の対策を編み出して超常現象に立ち向かう二人。やがて現象は収束した……と思った矢先に、依頼人が失踪してしまう。さらに晴子と越野の周

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    2025年09月10日
  • 深淵のテレパス

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    超常現象が起きて呪われていくホラー小説かと思いきや…
    観察・記録して呪いは本当なのか、色々な視点から見ていき、新しくて面白かった。

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    2025年11月29日
  • ポルターガイストの囚人

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    やっぱこういうのが好きなんだなあ!
    深淵のテレパスもかなり好きだったんだけど、こっちもいい!新作ありがとう!

    怪異や事実から距離感を取りつつも、確実に事象はあってそこに取り組んでいく構成は地に足がついてる感がある一方で、お決まりのキャラクターが作品としてしっかりしているのでエンタメご都合もスッと受け入れられる。この塩梅が、長編を読み切るのに引き込まれるし飽きずに読める。
    今回思ったのは事件が起きてことが動き出すまでがはやい。もう半分くらい読んだ?とページを見るとかなり序盤だった。
    映画には慣れてるものの、小説でこの早さで展開があると、苦手な人も読めるんじゃないかなーと思った。全体的に会話の内

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    2025年11月24日
  • ポルターガイストの囚人

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    深淵のテレパスに続きこの著者で読んだのは二作目。一作目で終わらず、やっぱりおもしろい!ミステリー?ホラー?あまりにも現実離れしたホラー要素強めのミステリーは今まで好まなかったけど、これはホラーで終わらせず、現実的に理由が付けられる余地を残してくれているのがとてもよい。すき

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    2025年11月23日
  • 深淵のテレパス

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    何となくで聞いた怪談話から
    まさかの家でも同じ怪談の話のような現象が⁉︎

    私もよくYoutubeで怪談話の動画見るので
    同じこと起きたら恐ろしすぎると思いながら
    読みました。

    内容的にはホラーミステリーという感じでした。
    なぜこの怪奇現象が起きるのかの原因を
    探っていく流れがよかったです。

    呪いの雰囲気が何となく「リング」の貞子のように
    ある1つの物に触れると呪いが伝播する仕組みが
    本の中では描かれていたと思います。

    続編があるシリーズということでキャラクターの
    過去にも秘密がありそうなので
    続きの作品も早く読みたいです(^ ^)

    人間、いつどんな目に遭うかわからないけど
    諦めずに最

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    2025年11月18日
  • ポルターガイストの囚人

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    面白かった!

    あくまでも晴子さんの
    『お化けなんて怖くないわ』体のキャラがあったからこそ
    最後までビビらずに楽しく読むことができました。

    途中、私の大好きな記述トリックもあって歓喜

    第三弾(完結編)が出るらしいけどまたもや…怖くても読んでしまいそう
    晴子さんかっこええ〜

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    2025年11月16日
  • 深淵のテレパス

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    ロジカルなホラーという感じ。
    ある怪談を聞いた人がその後から怪奇現象に悩まされて調査を依頼する。怪奇現象は暗いところに水音をさせドブ臭い匂いをもたらす。それはエスカレートしていき現象後には水を残す事で幻覚ではないと証明する。
    調査が水質分析、音も録音した物を他の音と比較し分析しており非常に科学的なアプローチ。その分、恐怖感はあまり出てこない。次々と手掛かりを追っていくが成果が得られず、タイムリミットが迫ってくるが今一つ緊迫感に欠ける。タイムリミットや恐怖に説得力が無いせいかと思われる。
    全体的には面白かったので次作も読んでみたい。

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    2025年11月15日
  • ポルターガイストの囚人

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    あしや超常現象シリーズ、2作目もとても面白かったです。ホラー小説と言いつつ、そこまで怖さはなく、万人受けしそうです。

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    2025年11月14日
  • 深淵のテレパス

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    ベストホラー2024第1位の帯に惹かれて読んでしまったが怖すぎなくて安心したそして面白い
    読み終わった後の満足感とそれでいてまだ真実がわからない感覚が入り乱れてより考えてしまう
    オカルトと現実の中立の域を出ない一貫性が、カレン絡みなのか呪いのせいなのかと、結末の捉え方をこちらに想像させてくる力がもの凄い

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    2025年11月05日
  • ポルターガイストの囚人

    購入済み

    闘争、逃走本能はいざという時の為に覚えておこうと思う。バディ、チーム物として面白いし、オカルトを巡る物語がどう着地していくのか次作を期待して待ちたいと思う。

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    2025年11月03日