上條一輝のレビュー一覧

  • 呪いの☒☒

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    こんな本を生み出してくれてありがとうございますと全方位に行脚したい気持ちになりました。
    気になっているけど自分には難しいのではと思っていた作家の方も連なっていたので新しいホラーの扉を開くきっかけになりました。

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    2026年06月06日
  • 呪いの☒☒

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    上條先生のお話を目当てに手を取った本でしたが、作家ごとに呪いの個性?が光っていて、すべてのお話がとてもおもしろかったです!!
    なかでも、わたしは三津田先生のお話がとても怖かったです…。
    短編なので、ホラー初心者の方にも読みやすく、オススメしたい本です!ぜひ!

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    2026年05月25日
  • 呪いの☒☒

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    ネタバレ

    芦花公園さんのお話が良かったです。
    少し前に色々あった、その一件を目にしてたから、この作家さんのお話は読まないでおこうって思ってました。
    でも良かった、背筋さんや他の作家さんのお話もなんとも言えない気持ちになってそれはそれでほんとに良かったけど、芦花公園さんのお話はその中でも異色で。

    主人公の日記(だと思う)の合間に、過去の社内チャット、上司や他部署からのネットでの注意喚起のような文章が入るという形式。
    だから混乱しそうにもなるけど、そういう体裁だからこそ、この主人公の今に至った経緯が徐々に露わになってきて、いたたまれなくなりました(泣)
    人によったら自業自得じゃないって主人公のことそう思うのかもしれないけど、私にはなんかすごい理不尽に感じられて。肩入れしすぎてるのかな…

    緑地保全エリアという場所で働いてるの、最初は「斎木さん」だと思っていたし、緑地保全エリアでのお仕事に「転職」したのかとも思ってました。どっちも違った、全然違った。。
    この主人公って言い方強めだから人によってはパワハラのように感じるんだろうけど、仕事はちゃんとしてたんじゃないのかな… むしろパワハラ受けてるとされてる人の方が働けない人だと思われ… って、主人公の肩持ちすぎかな(笑)
    読後直後は会社がなんでこの人を解雇しないのかすごく不思議でした。だけど一晩経った今は、社内やSNSの言動くらいでは解雇できないのかもと思っていて。だからこのエリアに移して徐々に社会生活が送れないように追い込もうとしてるのかな… でもお給料は現状維持なんですよね…そこがよく分からん。
    会社的には仕事の出来栄えが並程度なら、足並み揃えられる人材の方が扱いやすいんでしょうね。この主人公をもう少しうまく立ち回らせてあげられる上司さんがいなかったのが、会社にとっては痛手じゃない?
    もしかしたら、ライバル社からの呪い?かもしれないよね(笑)

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    2026年05月06日
  • ゴーストの継承

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    シリーズ完結に相応しい総決算かつ大団円だった。
    途中で「残りページこれだけあるのに、ここでこの展開きていいの?」と思っていたら、そこから「残りページこれだけしかないのに、ここでこの展開きていの?」と真逆の感想をもつ怒涛の展開だった。
    晴子の人生が少し悲惨すぎる気はするけれど、彼女自身がそれを受け止めて前向きに生きてることに救われた。
    あとラストの犬井の「ゼロ点と100点」の話は、結構自分に刺さったので覚えておきたい。

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    2026年11月01日
  • ゴーストの継承

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    終わってしまったー!!ストーリー的に仕方ないけれど過去2作に比べると恐怖要素がなくて、その点は物足りなかった。ただ過去からそう繋がるのねな展開はなんだか楽しくなってしまう。まだ続けられそうだけど一旦綺麗に終わったのは良し。

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    2026年10月31日
  • 深淵のテレパス

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    ネタバレ

    終盤のアツさが凄い。
    『ホラー』と『科学』という、食い合わせの悪い2つの要素を物語のブースターとして巧みに利用し読者にページを読み進めさせる手腕がとても素晴らしいと思いました。
    また、『火星鉛筆』や『犬井のテレパシー』など様々な伏線が収斂していく様も読んでいて興奮しました。

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    2026年10月31日
  • ゴーストの継承

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    〈あしや超常現象調査〉シリーズ最終譚!
    今回も前作に続きサスペンスの要素たっぷりで、緊張感がありました。

    ついに、晴子の家族の事件が見えてくる。そこにはまさに現代社会でも問題となっている事案が潜んでいました。これには心が痛みましたね…。

    今回も事実を誤認するような仕掛けがあり、楽しませてもらいました。物語は『心霊研究』について掘り進めていきますが、後半はどんどんスケールの大きな話になってきて…。

    それにしても越野がぐんぐん逞しくなって、その成長には嬉しさが込み上げる。ちょっと冴えない大人しいイメージだった青年が、追い詰められながらも冷静に思考していく様子は…感慨深いなあ。

    そして、時に悪態つきながらもなんだかんだ仲の良い仲間たちの絆がさらに深まって、読んでいるとホっとできる関係性が嬉しい。この仲間たちの活躍がもう見れないと思うと、寂しいですね。

    怒涛の展開で、今回もあっという間に読み進めました。いろんな要素がてんこ盛りな気もしたけど、それはそれで最後らしいのかなと!

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    2026年10月31日
  • ゴーストの継承

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    あしや超常現象調査シリーズ完結となる今作。序盤から中盤にかけてはさすがの構成で話の展開にグイグイ引き込まれた。
    終盤はシリーズ1作目、2作目の主要人物も登場しての大団円となるのだが、最終盤の展開にはいささかなんでもあり感を感じずにはいられなかった。
    1作目が突出しておもしろく、2作目も十分な読み応えだった本シリーズ。これで彼らの活躍が見られなくなるのは淋しいが、今後、この著者の別作品にも大いに期待する。

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    2026年10月30日
  • 呪いの☒☒

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    三津田信三さん目当てで購入。
    呪いというテーマでこんな多彩な切り口の小説が読めて、すごく刺激になった。
    どの話も現実にはあり得ない。なのに想像はできてしまう。だからリアルに感じる。普段意識もしないようなことが、呪いで仕組まれたものだったら、呪いで気づかないだけだったら…。
    三津田さんの話は民俗学の雰囲気プンプンですごく良かった。文体は宮本常一さんを彷彿とさせる。当時の人にとっては呪いはそこにあったもの。

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    2026年10月26日
  • ポルターガイストの囚人

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    シリーズ第2弾
    「あしや超常現象調査」の晴子と越野は古い一軒家でポルターガイストに悩まされる人物の依頼を受ける

    前作も面白かったけど、今作もよかった!
    個人的にはこちらの方が好み

    ハラハラドキドキの連続と驚き
    晴子さんつよつよだ!!

    今月発売のシリーズ第3弾も楽しみ!

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    2026年10月22日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    斜線堂有紀「枯渇」が怖かった・・・。
    作者に期待して購入したけれど、
    まあまあ満足できるアンソロジーだった。

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    2026年10月18日
  • 深淵のテレパス

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    面白かった〜!
    ホラー要素少なめと言えど、しっかり怖っ!てなる場面がありつつ、ミステリー要素も充実してて読後満足感があった。超常現象に対して科学的な検証もしていくというアプローチも良かった。
    調査メンバーの掛け合いがたまに面白くてそこも好きだった。次のポルターガイストの囚人も読むと思う。

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    2026年10月15日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    〈ホラー小説界を牽引する新たな才能たち〉によるホラーアンソロジー。

    序盤があまり乗っていけず、
    特に2作目に収録されている斜線堂さんの作品が腰抜けにつまらなくて外れかと思った。

    3作目、「深淵のテレパス」が文庫化されたら必ず読もうと思っている上條さんの作品から面白くなって、
    最近ずっとハマっている新名さんの作品が今回もいちばん面白かった。

    上條さんと新名さんがどちらも長野県出身で、気になってちょっと調べてみたら、内藤了さんとか原浩さんとか、今長野出身のホラー作家、アツいかもしれない。

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    2026年10月14日
  • ポルターガイストの囚人

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    『深淵のテレパス』につづく、〈あしや超常現象調査〉シリーズ第2弾。
    今回はポルターガイストの調査に乗り出す2人。東城家で起きるポルターガイストが何とも不気味で…。
    「きゅるきゅるきゅるきゅる…」
    ああ…やめて…(鳥肌) 、とまあ、あっという間にこの物語に没入していきました。

    前作も今作も想像してないようなところにまで話が及んで、驚きとおもしろさがありますが、今回はそれに加えて完全に誤認する事象もあって、気づいた時には嬉しい驚きが。また、登場人物が多過ぎるわけではないと思うのですが…私にとっては多いらしく、ええと誰さんはどこの人だっけ…と何度か迷子になりかけていました。そんな自分に気がついて、ちょっと情けなくなりました…。
    最後にやっと少しだけ晴子の家族のことにも触れ…。これは次に持ち越しですね。次作が楽しみです!

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    2026年10月12日
  • ポルターガイストの囚人

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    古い実家で次々と誰もいないはずの場所で物が動き、
    鏡には不気味な影が映る。

    前作『深淵のテレパス』に続き、
    怪異をただ怖いものとして扱うのではなく、
    科学的な視点も交えながら
    原因を探っていく展開が面白い。

    幽霊なのかそれとも別の何かなのか。
    ホラーとしての怖さだけでなく、
    ミステリーとしてのおもしろさもしっかり味わえる。

    次回作で完結してしまうので、
    読みたいような読みたくないような(T_T)

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    2026年10月12日
  • 深淵のテレパス

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    ミステリ要素強めのホラー。
    ホラーと言えどじわじわとイヤ〜な感じがする類で、凄惨な描写があるわけではないのでホラー苦手でも読みやすいと思った。
    怪異の謎解きに挑む登場人物たちのキャラが立っていて、冗談を言い合ったり前向きな会話が多いこともまたテンポの良さを産んでいた。
    特に微エスパー犬井がお気に入り。
    3作目の発売も決まっているようなので、まずは2作目『ポルターガイストの囚人』も読みたい。

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    2026年10月11日
  • ポルターガイストの囚人

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    前作では、描写が素晴らしくて没入感のようなものがあった。同じく、家の中でのシーンは今回もイメージしやすく怖い。読みやすさ、難解さ、意外性など色々が良くも悪くも丁度いい感じ。

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    2026年09月25日
  • 呪いの☒☒

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    背筋さんの「劣化コピー」と芦花公園さんの「しばらくゆっくり休んでください」が特に面白かったかな。
    ホラーアンソロジーの中でも、この本は個人的にはどれも良かった!!

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    2026年09月25日
  • 深淵のテレパス

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    読みやすくて面白かった!
    オカルトじゃない説もはいってたり、解明されないところがいい感じでよかった。
    トワイライトシンドローム味なのが好き。

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    2026年09月25日
  • 深淵のテレパス

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    面白かった!
    ホラー小説ほとんどを通ってこなかったのですが、最近集団葬儀という作品を読んでから、少しハマりつつあり、youtubeでも面白いと感想を見かけるこちらを選びました!
    次の作品も早速読みたいし、思ってたよりミステリー要素もありホラーすぎないのがわたしには合ったのかな?と思いました。

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    2026年09月22日