上條一輝のレビュー一覧

  • ポルターガイストの囚人

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    ネタバレ

    前作に引き続き面白かったー!



    個人的には、前作で大活躍だった犬井さんのキャラが好きなので物足りなさもありつつ、楓ちゃんのキャラクターが浮き彫りになったのは嬉しかったです。
    前作はじょじょに正体がわかっていくミステリーのような要素もありつつホラー、って感じだったので真相がわかった気持ち良さとラストの爽快感がありました。
    今作はミステリー要素に近いあの章の部分にめちゃくちゃ興奮し、でも犯人…といったらミステリーになっちゃうか、怪異の原因ですね、それとの対峙がメインでアクション多めかもと思いました。映像にしたら映えそう。これは実写映画化待ったなしか?!笑
    ホラーはあまり読まなくてもかなり読みや

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    2026年05月01日
  • ポルターガイストの囚人

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    ネタバレ

    このシリーズ、晴子さんのスタンスが一本中心に据えられているおかげで、普通の超常現象系のホラー小説とは一線を画す。幽霊がいるのかいないのか、超常現象のように見える事象はどのように起こっているのか、ちゃんと調査を行なったうえで、見極めたいという点がミステリの手法にも似ているように思う。他のジャンルながらミステリ要素で展開していく小説といえば(うろ覚えだけど)『星を継ぐもの』を連想する。ラストで晴子さんの過去にも少しだけ触れられて、話が展開する下地は整ってきたという感じかな。次回作も楽しみに待ってます。

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    2026年04月24日
  • ポルターガイストの囚人

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    ネタバレ

    前作が面白かったため読み終わってすぐこの本を購入しました。
    作中でこれはこうだからこう対策しよう、など起きた出来事や考えをまとめてくれるため、主人公達と一緒に謎解きができるので置いてきぼりになることがなく楽しめました。
    少しどんでん返しというか叙述トリックもあり、好みでした。

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    2026年03月30日
  • ポルターガイストの囚人

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    怖くて、怖くて、アレ?
    ポルターガイスト現象の迫ってくる感じ、とてもリアルで、怖くて、キャー(ノ)゚∀゚(ヾ)ってなるのかなと思ったら、
    隠させてた事件や、電磁や、死や、
    ただの幽霊怖いでは無かった。
    それも良かった。
    主人公は東城彰吾 では無かったのか、最後は、完全に脇役で、目線が途中で変わるのは良いが、最後は出だしの東城に戻して欲しかったな、、。
    そしてちょっと可哀想な、結末。

    ⤴︎2作目だと知る。
    わたしが思っていた主人公は、結局脇役で良かった。
    前作から引き続きであしや超常現象調査の2人なのだ。

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    2026年08月29日
  • 呪いの☒☒

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    やっぱりプロの小説家ってすごい。こんなにホラーと縁遠そうなテーマで良質なホラー短編が書けるんだから。
    「呪い」×「何か」をお題に集めたホラー短編オムニバス。「電力」とか「盗作」とか「無人販売所」とか「研修」とか、本当によくそんな飛距離あるテーマを呪いと組み合わせられるなぁとどれも舌を巻いた。
    個人的には呪い×研修(芦花公園著)と呪い×盗作(背筋著)が特に秀逸だった。
    夏に読むのにふさわしい一冊。

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    2026年08月26日
  • 呪いの☒☒

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    人気のホラー作家さんの短編
    私の好きな作家さんばかりだったので読みました
    全編しっかり怖いです

    上條一輝「呪いは明るく輝いて」
    気づいた時にはもう遅い、絶望
    1番呪いというテーマに沿ってると思いました

    北沢陶「呪いの交換日記」
    こういう都市伝説ありそう

    澤村伊智「ほらあな」
    呪いは別として、こんな形式の書店?が近くにあったら私も通っちゃいそうです

    背筋「劣化コピー」
    くるくると視点が入れ替わってとても面白かったです
    2回目読んで、たくさんの伏線が隠れていたり、
    気付かされることがあったりと、1番面白かったです
    気軽に2回読み返せるのが短編のいいところですね

    三津田信三「壱本樹様」

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    2026年08月25日
  • 深淵のテレパス

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    すごいエンタメ性抜群
    大体ホラーのシリーズものって続けて読むのしんどいんだけど、これはこのまま続編いけそう!
    なんか濃厚なんだけどあっさりしたラーメンみたいな後味で、胃もたれしないから読みやすい
    これは映像化楽しみですね〜

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    2026年08月23日
  • 深淵のテレパス

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    ずっと気になっていたホラー小説。あんまり怖いのはダメな私でも大丈夫なレベルでした。ミステリ要素もあるので、先が気になってどんどん読める。魅力的な登場人物が多いのもよかった。越野くんの成長物語でもあるのかな。晴子さんの過去のことももっと深掘りできそうだし、シリーズ続編も読みたい。

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    2026年08月22日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    ホラー版『プレゼント』といっても過言ではないような、それくらい粒揃いの、夏にぴったりなアンソロジーだった。 じっとりとした気持ち悪さが味わえた「涸渇/斜線堂有紀」、活字であるからこその一行にハッとさせられた「まぎれ鬼/新名智」が特にお気に入り。 『その他の危険』というタイトルはピンとこなかったので、そこが最も惜しいところに感じた。 読みながら終始鳥肌がたっていたのは、久々に読むホラーに怖気を感じたからか、はたまた効きすぎたエアコンの冷気のせいか…

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    2026年08月22日
  • 深淵のテレパス

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    積読の一冊

    帯に「このホラーがすごい!」や他のホラー部門でも賞を取っており、5冠!とあったので読んでみました。

    ちょっとした怪奇現象から始まったが、読み進めるうちどんどん引き込まれていく。
    怪奇現象を分析したり、オカルト方面からも謎を解いていく。

    後半の捜索が興味深かった。

    この作品にも男性ぽいグイグイ行っちゃう晴子さんと言う上司が魅力的だった。

    シリーズ化しているみたいなので、積読が減ってきたら2作目に行くかもしれない。

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    2026年08月21日
  • 深淵のテレパス

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    ホラーとはミステリーと薄皮一枚で繋がってる。オカルトなのかトリックがあるのか、その分からなさが人を恐怖させると思うのだ。アンチミステリ「虚無の供物」もそう。そのミステリなのか与太話なのか分からなさに面白さの勘所がある、気がする。本作はホラーかミステリかと思っていたらエンターテイメントだったという驚きがあった。よかった。

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    2026年08月18日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    有名な著者さん達のアンソロジー。
    危険?恐怖?
    謎っ…と思うお話しもあり。
    梨さんのお話しが1番好きでした。

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    2026年08月18日
  • 深淵のテレパス

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    昨年のお盆に、あしや超常現象調査シリーズ続編『ポルターガイストの囚人』を読み、丁度一年後たまたまお盆の時期に、念願のシリーズ1作目『深淵のテレパス』を読むことができた。宝島社「このミス」編集部が贈るホラー小説ランキング「このホラーがすごい!」2年連続、上條一輝著「あしや超常現象調査シリーズ」が1位を獲得している。

    2作目はこちらシリーズの1作目を読んだ後だったら、更に楽しめたのかも...あしや超常現象捜査には晴子を中心に、孤児院仲間の探偵、元超能力少年、そして会社の部下、越野たちが怪奇現象に立ち向かっていく。語りは、部下の越野担当でお話がすすむ。晴子は大柄で男勝り、怪奇現象に体当たりするキャ

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    2026年08月19日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    8月に刊行されるのにぴったりな、真夏の心霊ドラマスペシャルを観る気分で読める、実力派人気作家アンソロジーでした!

    どの作品も個性があって読みやすいですが所謂ジャンプスケア的な怖さはなく、じわじわと侵食してくるジャパニーズホラーな作品がほとんどです。

    どれも毒のある作風でしたが最終話、梨氏著の「ブルーライト」だけ毛色の違う爽やかさがあり、田舎に帰って肝試しをした後、軒下でアイスを齧るような清涼感と一抹の寂寥感があり、良い余韻を残す好著だと思います!

    やっぱり夏は怖い話だよ!と思う方は是非。

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    2026年08月15日
  • 深淵のテレパス

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    序盤から漂うのは、まるで『仄暗い水の底から』を思わせる陰湿で不気味な空気感。まさに「古き良きJホラー」の風格を存分に堪能できる一冊です。
    ​ここに「あしや超常現象調査」のメンバーが絡むことで、物語は一気にエンタメ性の高いオカルトミステリーへと昇華します。ホラー小説にありがちな大雑把な力押しや、難解な説明による破綻がありません。骨格が非常にしっかりしており、強烈な個性を持つキャラクターたちが登場しながらもリアリティの枠を踏み外さないため、最後までストレスなく作品世界に没入することができました。
    ​あえて余白を残すことで恐怖や余韻を際立たせる手法は成功していると感じる一方で、個人的には「もう少し説

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    2026年08月04日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    本作はホラー短編のアンソロジーです。
    決まったテーマは特になさそうでした。
    『小説新潮』に掲載された短編が収録されているようです。
    普段はあまり短編を読まないのですが、作家陣が豪華なので読んでみました。

    アンソロジーなので、どの話が好きだったかを書きたいと思います。
    一番好きだった作品は、…うーん、決められない!二つあります。
    斜線堂有紀『涸渇』
    上條一輝『枯れた街の上でも』
    です!

    『涸渇』は、主人公に襲いかかる怪奇現象というか体調不良というか、それの描写が秀逸すぎました。
    いろんなホラー作品を見てきていますので、呪いによる色々な症状も見てきているのですが、この作品のやつは新しい!こんな

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    2026年08月03日
  • 深淵のテレパス

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    登場人物たちのキャラや台詞回しが楽しくて良い。
    映画を見ているように情景が浮かんで読みやすかった。
    もう少しホラー強い作品も読んでみたいなと思いました。

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    2026年08月03日
  • ポルターガイストの囚人

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    オカルトあり、ヒトコワあり、サスペンス要素あり。様々な因子が絡み合い面白かった。

    前作もだけど、いちYouTuberとして扱う案件としてはスケールが大きすぎる。

    こんな経験2度もしているのだから
    これからは「霊はいる」というスタンスで大大と活動してほしい。次回作にも期待。

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    2026年07月31日
  • ポルターガイストの囚人

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     前作に続き非常に完成度の高い物語構成で綴られたホラー小説。ネタバレに繋がる為深くは言及できないものの、途中に施された仕掛けについてはかなり驚かされました。小説自体の面白さとしては他のホラー小説から頭一つ抜きんでているように感じます。

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    2026年07月28日
  • 深淵のテレパス

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    大学で行われる怪談会に、部下に誘われ参加したカレンが、怪現象に襲われどんどん精神を病んでいく。怪現象とは、異音、異臭で、この謎解きをあしや超常現象調査に依頼し、助けを乞う。
    怪談を話した、桐山楓は通常のクラブ活動には参加せず、怪談会にしか現れない。すでに数回お話をして、怪談会の時に、桐山楓に話しかけられた相手は皆、一月後に行方不明になっていた。この謎を解き明かしていくと、旧日本軍の登戸研究所に行き着く。

    ホラーとしてはそんなに怖くなかったですが、どんどん追い詰められていく内容は、先が気になる面白さでした。

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    2026年07月26日