上條一輝のレビュー一覧

  • 深淵のテレパス

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    怪談を聞いたことをきっかけに、
    日常が少しずつ異様なものに侵食されていく
    理不尽な展開が面白い。

    ホラーとしての不気味さはもちろん、
    怪異の正体や仕組みに迫っていく
    ミステリー要素もある。

    あしや超常現象調査の個性的なメンバーも魅力的。

    『深淵のテレパス』という
    タイトルの意味を考えながら振り返るのもおもしろい。

    ホラーとミステリーのバランスが絶妙で、
    続編も読みたくなる作品だった。

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    2026年10月12日
  • 深淵のテレパス

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    えー、面白かった、、笑
    怖いホラー小説、大丈夫かなぁとか思ってたけど怖いだけじゃなくてワクワク感もゾクゾク感もあって謎もめっちゃ多いまま終わるし早く続きが読みたい!笑

    前半は怖いなぁって感じで後半は怒涛の展開。でも文章がイメージしやすくて展開も面白くてワクワクした。
    確かにこれは映画化できそう!
    早くポルターガイストもよみたいなぁ!

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    2026年10月08日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    どれもよかった。斜線堂有紀氏は気持ち悪い描写がすごく上手で背筋氏の何とも言えない怖さ、恐さに楽しく?拝読。

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    2026年09月23日
  • 深淵のテレパス

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    何かで紹介されていて、今回初めて読んだ著者さんでしたが、面白かった!オカルトだったり、心霊だったりを題材にしているものはちょっと苦手なのですが、ただのオカルトとは違うドキドキがあった。怪談会で一人にロックオンして怪談とは少し違う話をする少女。語られた人に怪現象が起き、その原因を追究していく。登場人物が面白さとかっこよさとを兼ね備えており、読んでいるうちに頭の中で映像化されていく感じが読んでいて楽しい。参考にした図書に鈴木光司さんの『リング』と『仄暗い水の底から』があり、そのテイストもあるなと納得。怖さよりも面白さが勝り、後半は一気読みした。

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    2026年09月16日
  • ポルターガイストの囚人

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    最初から怪異やトラブルが発生してくるので結局なんなんだろう...?みたいなことが無く早く続きを読みたい!となる作品でした。
    難しい言い回しもなく、そういうこと!?な展開が好きでした。

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    2026年09月12日
  • 深淵のテレパス

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    ネタバレ

    個人的に大好きです
    とんでもなく怖いホラー、ではなく
    ホラーミステリーのような
    怪異の正体を辿っていく話。

    鈴木先生のリングが大好きな私としては
    こういった怪異に迫っていく話が
    大好物。

    恐ろしくて震えるような話ではないが
    エンタメ小説として
    本当に楽しく読み進められました。

    次回作読んでます。

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    2026年09月05日
  • 深淵のテレパス

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    ばしゃり…

    夏は怖い話ですよね!!
    夏も終わりが近づいてきましたが、夏の間に読めました。
    水の音、臭いと相まって寒さ倍増…!!

    まとまりがあって、とても面白いホラー(&ミステリー)でした。
    特に最後は臨場感があり…こちらが考える余地も残しつつ終わって、読後感もよかったです。
    犬井さん、ESPなのに人間ぽくて好きでした。(土を手で掘るあたりとか…)

    シリーズ化できそうな登場人物たちだなあと思いました。
    夏の終わりにいい本に出会えてよかった!

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    2026年08月28日
  • こわいものがうつる

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    最後の話がうまく解釈できずだったが、どの話も比較的読みやすく面白かった!軽すぎず重すぎずのいい塩梅で、同著者の別作品にも興味が湧いた。

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    2026年08月24日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    現代社会+嫌ミス+ホラーみたいな感じで最悪の読後感が味わえて最高でした。どの作品も面白くて怖くて粒揃いです。最後の梨さんの作品だけはちょっと毛色が違うけど、それがまた一粒の清涼剤としてよく機能していると思います。この夏に読むべきホラー。

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    2026年08月23日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    2026.08.09

    感想ってなんだ?と考えてしまった。この本はひとこと、本当におもしろかった。

    ホラーにも心霊系、民俗系、スピ系いろいろあるけれど、そのどこにも属さない怖い物語たち。

    なるほど、だから「その他の危険」なのか。

    人の闇、社会の闇、言葉の裏、言葉の毒、気持ちの毒、確かに危険がいっぱい。湿度や粘性ではないこんなホラーもあるのかと、今までとは違う怖さを感じた。

    新しいなと思ったのは梨さんの『ブルーライト』。怖いというより心がわさわさするような、悲しくて寂しい、泣き笑いの物語。このお話、好き。

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    2026年08月13日
  • 深淵のテレパス

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    登場するひとたちが,物語を進めるために置かれているのではなく,その世界で,ちゃんと息をしているように感じられる

    こういう,アニメと映画のあいだにあるような空気を描ける作家なら,きっと,なにを書いてもおもしろいのでしょう

    出来事だけではありません.
    この世界に,もう少しいたいと思えること.
    それこそが,この作品のいちばんの醍醐味です

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    2026年08月09日
  • ポルターガイストの囚人

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    前作もめちゃめちゃ面白かったけど、なんかちょっと物足りないなみたいなのを感じてた物足りないの部分を完全に大満足に変えてくれる作品だった。ホラーやミステリーを読んでると早く誰か死なないかなと思いながら読むから、今作はドキドキが常にあって恐さも増し増しで良かった。ちゃんとどんでん返しもあった。

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    2026年08月06日
  • ポルターガイストの囚人

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    前作よりも早い段階であしや超常現象調査が来たから安心した。描写も雰囲気もゾッとするほど怖いんだよ…!!3作目も期待してます。

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    2026年08月01日
  • ポルターガイストの囚人

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    ”このホラ”受賞作。昨年と同一著者が受賞したことについての苦言は、同ムックの感想欄に記したのでここでは措く。本作品に罪は無い。どころか、さすが連覇しただけある力作で、ページを繰る手が止まらない面白さ。ミステリ的趣向の塩梅も絶品で、ホラーとしてのスリルと相まって、充実した読後感を残す。次で三部作が完結とのことだけど、弥が上にも期待は高まる。

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    2026年07月01日
  • 呪いの☒☒

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    ネタバレ

    「呪いは明るく輝いて」 コロナのときを思い出した

    「呪いの交換日記」 王道だった

    「ほらあな」 ラストで一気に怖くなった

    「劣化コピー」 二度読みした

    「壱本樹様」 女は怖い

    「しばらくゆっくり休んでください」 自業自得か

    「ほらあな」が一番怖かった。

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    2026年06月08日
  • 呪いの☒☒

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    こんな本を生み出してくれてありがとうございますと全方位に行脚したい気持ちになりました。
    気になっているけど自分には難しいのではと思っていた作家の方も連なっていたので新しいホラーの扉を開くきっかけになりました。

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    2026年06月06日
  • 呪いの☒☒

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    上條先生のお話を目当てに手を取った本でしたが、作家ごとに呪いの個性?が光っていて、すべてのお話がとてもおもしろかったです!!
    なかでも、わたしは三津田先生のお話がとても怖かったです…。
    短編なので、ホラー初心者の方にも読みやすく、オススメしたい本です!ぜひ!

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    2026年05月25日
  • 呪いの☒☒

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    ネタバレ

    芦花公園さんのお話が良かったです。
    少し前に色々あった、その一件を目にしてたから、この作家さんのお話は読まないでおこうって思ってました。
    でも良かった、背筋さんや他の作家さんのお話もなんとも言えない気持ちになってそれはそれでほんとに良かったけど、芦花公園さんのお話はその中でも異色で。

    主人公の日記(だと思う)の合間に、過去の社内チャット、上司や他部署からのネットでの注意喚起のような文章が入るという形式。
    だから混乱しそうにもなるけど、そういう体裁だからこそ、この主人公の今に至った経緯が徐々に露わになってきて、いたたまれなくなりました(泣)
    人によったら自業自得じゃないって主人公のことそう思うのかもしれないけど、私にはなんかすごい理不尽に感じられて。肩入れしすぎてるのかな…

    緑地保全エリアという場所で働いてるの、最初は「斎木さん」だと思っていたし、緑地保全エリアでのお仕事に「転職」したのかとも思ってました。どっちも違った、全然違った。。
    この主人公って言い方強めだから人によってはパワハラのように感じるんだろうけど、仕事はちゃんとしてたんじゃないのかな… むしろパワハラ受けてるとされてる人の方が働けない人だと思われ… って、主人公の肩持ちすぎかな(笑)
    読後直後は会社がなんでこの人を解雇しないのかすごく不思議でした。だけど一晩経った今は、社内やSNSの言動くらいでは解雇できないのかもと思っていて。だからこのエリアに移して徐々に社会生活が送れないように追い込もうとしてるのかな… でもお給料は現状維持なんですよね…そこがよく分からん。
    会社的には仕事の出来栄えが並程度なら、足並み揃えられる人材の方が扱いやすいんでしょうね。この主人公をもう少しうまく立ち回らせてあげられる上司さんがいなかったのが、会社にとっては痛手じゃない?
    もしかしたら、ライバル社からの呪い?かもしれないよね(笑)

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    2026年05月06日
  • ポルターガイストの囚人

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    古い実家で次々と誰もいないはずの場所で物が動き、
    鏡には不気味な影が映る。

    前作『深淵のテレパス』に続き、
    怪異をただ怖いものとして扱うのではなく、
    科学的な視点も交えながら
    原因を探っていく展開が面白い。

    幽霊なのかそれとも別の何かなのか。
    ホラーとしての怖さだけでなく、
    ミステリーとしてのおもしろさもしっかり味わえる。

    次回作で完結してしまうので、
    読みたいような読みたくないような(T_T)

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    2026年10月12日
  • 深淵のテレパス

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    ミステリ要素強めのホラー。
    ホラーと言えどじわじわとイヤ〜な感じがする類で、凄惨な描写があるわけではないのでホラー苦手でも読みやすいと思った。
    怪異の謎解きに挑む登場人物たちのキャラが立っていて、冗談を言い合ったり前向きな会話が多いこともまたテンポの良さを産んでいた。
    特に微エスパー犬井がお気に入り。
    3作目の発売も決まっているようなので、まずは2作目『ポルターガイストの囚人』も読みたい。

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    2026年10月11日