上條一輝のレビュー一覧

  • こわいものがうつる

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    最近よくお名前を拝見するようになった若手ホラー作家さんの短編集。1つ1つのお話が短くてサクサク読めました。私的には藍上さんのお話のたえちゃんの鉛筆削りの下りが1番嫌でした(褒め言葉)…初めて読んだ作家さんなのですが、痛い表現が上手ですね…

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    2026年07月09日
  • 呪いの☒☒

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    作家毎に個性がありどの作品も楽しく読めましたが、私の読解力が乏しく最後の話だけは理解できませんでした。

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    2026年07月03日
  • 呪いの☒☒

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    作家陣を見た瞬間、絶対買うと決めて読んだ本。期待通り!
    『壱本樹様』(三津田信三)が一番好きだった!
    インタビュー形式というか、登場人物がこちらに話をしているような形式の書き方が特に好きなのもあるかもしれないが。

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    2026年06月30日
  • こわいものがうつる

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    ネタバレ

    自分の中だけでの(笑)ホラー小説フェス(継続中)でほとんどの方の作品には触れてきたが…
    正直、評価の分かれるものもあるにはあった。

    が、この短篇集に限っては一切ハズレなし。

    ただ、自業自得の類い、不条理系込みでほぼほぼ救いはナシ。

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    2026年06月18日
  • 呪いの☒☒

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    作家陣が最高にいい。ホラーって新しいことが怖さの全てなんじゃないかって最近思うんですけど、令和ホラーを牽引する方ばかりのハズレなしアンソロジーだと思います。

    「呪いは明るく輝いて」「壱本樹様」はクラッシックだけど、文章力でぐいぐい読ませてくるし「呪いの交換日記」は平成女児に刺さったし「ほらあな」はシンプルに怖い。1番タイトル回収した感じ。
    「しばらくゆっくり休んでください」はラストがちょっと肩透かしだったけど、他者への無自覚な加害性が自身への呪いとなる感じは良かった。

    久々にホラーを読んだ!という満足感を得られました。オススメです。

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    2026年06月07日
  • 呪いの☒☒

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    呪いをテーマにしたホラー短編集。
    禁足地とそこから伝播する恐ろしい呪いを描いた「呪いは明るく輝いて」と無人の古本屋を舞台に、取り込まれていく友人の姿をえがいた「ほらあな」が特に気に入った。ホラー短編集として佳作が揃っていると感じます。そして表紙が怖い。

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    2026年05月24日
  • ポルターガイストの囚人

    購入済み

    闘争、逃走本能はいざという時の為に覚えておこうと思う。バディ、チーム物として面白いし、オカルトを巡る物語がどう着地していくのか次作を期待して待ちたいと思う。

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    2025年11月03日
  • 深淵のテレパス

    購入済み

    新たなバディ誕生で、オカルトxホラーな物語は最後までぐいぐいと読むことができた。『無力感に苛まれたら〜』は心に留めておきたい良いセリフだなと思った。

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    2025年10月11日
  • 深淵のテレパス

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    ★3.7
    怪異は、いつも人間の側にある。
    それは、語られるたびに変形し、信じた瞬間に“形”を得る。


    怪談会で語られた不気味な話をきっかけに、説明のつかない現象が連続する。
    腐臭、緑の液体、消える照明、謎の呻き声……
    心霊? 呪い?
    そんな胡散臭い話に、真正面から勝負を挑む異色のホラー・ミステリ。

    やがて辿りつくのは、地下施設の痕跡。しかもそこには旧陸軍による実験の痕。
    昭和の遺構と怪談がクロスオーバーする構図は、ホラーというより社会派サスペンスの風格すら漂う。
    増していく奇怪さ、と同時になぜか既視感も覚える…

    あれだ、あの“金田一”のようなのだ。
    肝試し的な怪談が、徐々に本格ミステリーへと変貌していくような、怪奇に見せかけた完全犯罪。あの構造。

    正体を突き止めていくプロセスはかなり本格的で、ライトホラーの皮をかぶった“構造ミステリ”としてかなり読ませる。
    恐怖を煽るよりも、“どう成立しているか”を追うことに全振りしており、ホラーというよりむしろ“怪異の科学的解体ショー”に近い趣だ。

    それでいて、
    “すべてを説明しきらないラスト”をしれっと演出するのがホラー然としていてなんだかニクい。
    結末は見えたようでいて、どこか「わたしたちは全体を見ていない」という感覚が残る。

    可能性の示唆にとどめ不気味な構成にすれば、いいホラーというわけでもないのだが、とはいえ様式美ではある。

    金田一のようで、もっと不安定で余白のある現代的なミステリに仕上がっていた。
    理屈だけではたどり着けない領域が、この深淵には確かに存在していたのだ、と締めてみる。

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    2026年09月11日
  • 深淵のテレパス

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    怪談話から始まるホラーミステリー。
    序盤のホラーパートはじわじわ日時に怪異が忍びよる。それが本当にじわじわ逃げ道を無くすやり方で、恐怖が倍増する。
    ミステリーパートは怪異の元は明かされるが、厳密には細かい状況には説明がつかず理不尽な感じで、それが逆にリアルで怖い。
    怪異の元を探るうちに、呪われたカレンや「あしや超常現象調査」の晴子の闇も垣間見える。特に晴子の過去や、なぜ「あしや超常現象調査」をやっているのかわからず、続編も期待していいのかな?と思ってしまう。
    裏表紙の「The Bright Room」も読み終えて、『なるほど』。
    私の裏タイトルは「草太の成長記」。
    ホラーの裏に、青年の悩みと克服があって、『草太がんばれ!』とも思ってしまった。

    『ラムネ』

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    2026年09月15日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    斜線堂有紀「涸渇」がよかった。渇きの苦しさが執拗なレベルで描写されている。梨「ブルーライト」は青春系で梨の新たな側面を味わえた。

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    2026年10月30日
  • 呪いの☒☒

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    呪われた街、呪いの交換日記、呪いの古本屋、呪いの小説、丑の刻参り、呪いの社内研修…今をときめく6人のホラー作家による全編呪・呪・呪で埋め尽くされた呪いの饗宴!凶宴!なアンソロジー。
    いずれも趣が全く異なるので飽きずに楽しめる。
    きっとあなたも気に入る呪いがあるはず…

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    2026年10月21日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    6人の小説家による短編集で、それぞれのホラーを楽しむことができた。
    ホラー小説自体ほとんど初めてであったが、自分が好きなホラー小説の系統がわかった気がする。
    映像化すると怖いのだろうが、文字で読み取る分には怖さはあまり感じられなかった。

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    2026年10月14日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    箱の中身はなんだろな・・・胸くそ悪い系からか。ちょっと物足りないので死んだ女子社員が化けて出るとかしてほしかったわ。
    ブルーライト・・・爽やか!最後に持ってきて正解!
    枯れた町・・・構成が上手い。

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    2026年10月14日
  • 呪いの☒☒

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    ホラー短編集。
    澤村伊智さんの「ほらあな」
    なんだか日常で自分も巻き込まれそうなシチュエーションがよい。最後にぞわーっと背中が涼しくなった。背筋さんの「劣化コピー」も面白かった。
    変になってきている人を書くのが本当にうまい作家さんだと思う。

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    2026年10月07日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    複数著者によるアンソロジー。ぶっちゃけ、全編可もなく不可もなく、だった。特別面白い短編には出会えず。

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    2026年09月27日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    そこまで怖くなかったかな
    怪談なので推理小説みたいな謎解きもなかったりなど…短編集なので気分転換にいいかも。
    最後のお話は青春で良かった。

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    2026年09月25日
  • 深淵のテレパス

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    しっかり怖くて読みやすい。
    お勧めしやすい良著。
    「あしや超常現象調査」チームの面々が個性豊かで奥行きがあり、シリーズ化や読書を引き込む手腕をしっかり感じる。
    中盤までは一作目ならではの魅力で牽引されてきていたが、2作目以降のシリーズではどう工夫されていたのかも気になる。

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    2026年09月23日
  • ポルターガイストの囚人

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    前作で、心霊現象を一方的に肯定も否定もせず、中立的に扱っていたところが印象に残っていた。単にジメジメとした恐怖を描くだけではなく、出来事の因果や人の心の機微を丁寧に描き、読者を置いていかずに納得させていくストーリーとキャラクターが好きで、本作も手に取った。

    心霊現象、そしてポルターガイストを題材にした、ホラー十分な雰囲気のある導入から物語は始まる。しかし、恐怖の質が物理的なものへと変わり、さらにミステリとしての驚きがあり、最後には冒険譚のような展開へ。
    読んでいるうちに、何のジャンルの作品を読んでいるのかわからなくなるほど、さまざまな展開があって飽きさせない。
    さまざまな立場や個性を持つ登場人物たちが、それぞれ恐怖に正面から向き合う姿も頼もしい。
    そして、ただ怖がるだけではなく、心霊現象そのものを少しずつ「解体」していくところがこのシリーズの面白いところ。
    最後には、超常現象に対して一つではない、多面的な解決が示される。すべてが明快に説明されるわけではなく、わかったような、わからないような終わり方もまた、超常現象を題材にした作品らしく感じた。

    登場人物のその後や、キーアイテムの行方については言及が足らず、新たな伏線も示され、次回作への期待も高まる。

    ホラー小説について書いているのに、あまり「ホラー小説らしい」感想にならない。それだけ本作が、単なるホラーではないということなのだろう。ホラーであり、サスペンスであり、冒険小説でもある。さらに犯罪小説や、お仕事小説のような側面まで持つ、さまざまな顔を持った作品だった。
    怖さを求めて手に取った読者は、「麦茶だと思って飲んだらウーロン茶だったけど、これはこれでおいしい」と感じるような、良い意味での“これじゃない感”を味わうことになると思う。

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    2026年09月23日
  • 呪いの☒☒

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    玉石混交のアンソロジーでした。

    最初のお話と、本屋のお話、あと劣化コピーが面白かったです。

    背筋先生の劣化コピーが1番好きです。
    流石背筋先生。相変わらず気持ち悪く、新しいホラーを書かれる…。
    今までに、穢れた聖地巡礼と、近畿地方、そして口に関するアンケート
    を、読ませていただきましたが、この短編が1番お話としてまとまっていて、分かりやすく、腑に落ちたお話でした。
    短編ですから、当たり前っちゃ当たり前ですが…

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    2026年09月16日