上條一輝のレビュー一覧

  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    どの話もおもしろかった!
    とくに前半は搾取する側/される側の話が連なっていて、しかもどの話もちがった着地をキメていてぞくぞくした。上條さんはこの分野で完全に作家性を確立していて感心する。
    ラスト、意外にも梨さんが青春小説のようなエモさで〆たのも良きでした。

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    2026年09月04日
  • 深淵のテレパス

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    ★★★3.5

    鈴木保奈美さんの番組、「あの本読んだ?」で
    放送された、「令和ホラー小説最前線」で
    紹介された、上条一輝さんの、「深淵のテレパス」
    保奈美さんは、怖い話が苦手のようだったけれど、この小説は大丈夫だったらしい。
    読んでみた感想は‥
    怖い話が苦手な人でもきっと大丈夫!
    ソフトホラー(こんな言葉、あるのだろうか?)
    だった。

    ある怪異の元凶を、オカルト調査コンビと
    超能力者が突き止めて行く。話のテンポも良くて
    読みやすい。
    保奈美さんは、"ばしゃり"という擬音が怖いと
    言っていたが、私はそれほどでもなかった。
    やはり「一次元の挿し木」の"ぽちゃん&qu

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    2026年09月04日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    6作品、テイストが違って面白かったな。
    個人的好みとしては上條一輝さんの「枯れた街の上でも」と新名智さんの「まぎれ鬼」かな。
    梨さんの「ブルーライト」は切ない。

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    2026年09月01日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    日本のホラー小説に興味を持ち購入。幽霊が出てきて祟られるというよりは全篇不思議な怪異による現象が多かった。それでも湿度の高い恐怖が味わえたし、三者三様のホラーを味わうことができました。暑さが厳しい夏にはぴったりのホラーアンソロジーでした。

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    2026年08月29日
  • 深淵のテレパス

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    確かに起こる怪奇現象、それがトリックなんかでは無く確かにホラーなのだが、解決して行く様はミステリでもある。サクサク読めるし嫌な後味もない、よく出来たホラーだった。

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    2026年08月27日
  • ポルターガイストの囚人

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    ポルターガイストとタイトルにあったからあるあるの展開が来るのかと思ったけど、やっぱり予想を裏切ってきてしっかりホラー感があって面白かった。
    第一作を読んでいると、登場人物の関係性もあってより楽しみながら読むことができた。

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    2026年08月27日
  • 呪いの☒☒

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    三津田信三さんや澤村伊智さんなど、全員が大好きで作品もたくさん読んでいる作家さん勢揃いのアンソロジー。発表された時から「絶対に読まなきゃ」と思っていた一冊だった。
    どの作品もちゃんと怖くて、満足できた。さすが大御所の作家さんたち。
    短編なのでかなり読みやすく、でもどの話も流石の出来栄え。
    基本、短編集だと知らない作家さんや好みじゃない作品が混ざるものだけれど、普段から各作家の著書を読んでいるせいか、想定外な作品もなく安定して楽しむことができた。

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    2026年08月26日
  • 深淵のテレパス

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    ホラーと思って読んだらミステリー要素が強かった。あまり怖くなかったけれど、中盤からのストーリー展開が面白く、読みやすかった。

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    2026年08月26日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    ホラーアンソロジー。
    全部粒揃いの面白さだったけど特に斜線堂有紀の「枯渇」が特に抜きん出ていた。活字でここまで気持ち悪い(褒め言葉)描写を表現出来るのは凄いと思う。

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    2026年08月23日
  • ポルターガイストの囚人

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    ホラーかミステリーか。一作目はエンターテイメントだった。本作はどうか。これ、アドベンチャーだった。その昔にファミコンだかでサウンドノベルのホラーゲームがあって、似たようなシナリオの作品を見かけた。そのおかげで情景が頭に浮かんで楽しく読めた。おすすめ。

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    2026年08月18日
  • 深淵のテレパス

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    どんな内容かあまり知らずに読んだので期待していなかったですが、最後まで興味を引き全体的に面白かったです。ミステリー要素もあり、その構成がとても巧みで後半にどんどん盛り上がっていく感じが素晴らしく、映画化しても良さそうな内容だと思いました。

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    2026年08月14日
  • 呪いの☒☒

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    ホラーアンソロジー小説。
    題名の通り「呪い」にまつわる短編集。
    短編集は読みやすく、六人とも呪いの怖さの見方が違うため面白くて楽しめます。

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    2026年08月13日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    背筋さん、斜線堂有紀さん、上條一輝さん、新名智さん、皮肉屋文庫さん、梨さんといった実力派の作家陣が名を連ねており、ホラー好きとして手に取らずにはいられない贅沢なアンソロジーです。

    本作の魅力は、収録されている恐怖のバリエーションの幅広さ。文字を追っているだけでこちらまで痛みを感じてしまうような、思わず顔をしかめたくなる物語もあれば、反対に爽やかな夏の情景を感じられるような物語もあります。
    それぞれの作家さんの個性が色濃く表れており、一冊の中で全く違うベクトルの恐ろしさを存分に堪能できるアンソロジーでした。

    私のお気に入りは、斜線堂有紀さん『枯渇』、上條一輝さん『枯れた街の上でも』です。

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    2026年08月12日
  • 深淵のテレパス

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    怖さ、恐ろしさ以上に際立つのは小説としてのエンタメ性の高さ。鈴木光司や澤村伊智のエッセンスを巧みに取り入れながら、2020年代の小説に見事に昇華させていて、感心しかない。Jホラーとの親和性の高さはもう折り紙付きなので、近いうちに映像化されるのだろうな。

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    2026年08月08日
  • 深淵のテレパス

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    久しぶりのホラー小説、期待していただけにそこまで怖くなかったかな。
    とある固有名詞がキーになっていて、繋がってるんだなと思った。怖がらせようとはしてこない作品だからホラー初心者にはいいかもです。

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    2026年08月08日
  • 深淵のテレパス

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    タイトルを見て「なんだか怖くないな」と思った直感は当たっていた。テレパスを送る主体には意志があるので怪異としての怖さは正直あまりない。
    でも、しつこく誘ってくるあいつの存在は不気味だったし、最後の展開は少年漫画的でワクワクした。

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    2026年08月07日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    最近、“アンソロジー“を何冊か読んでいる。 いままで、“アンソロジー“のよさ。が、わからなかったんだけど。
    よい。
    サクッと読めて。個性が出てて、多面的。
    要するに、面白い。
    この『その他の危険』も名だたる作者揃い。
    この夏の身近なとこにある。みたいな…
    ぜひ“アンソロジー“の恐怖を体感して欲しい。

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    2026年08月04日
  • 深淵のテレパス

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    会社の後輩に誘われて、大学サークルの怪談会に参加した主人公。その日から怪奇現象に悩まされ、、。

    どうなるんだろう、とドキドキしながら読み進められた。面白かったけど、呪われたのはたまたまってことだよね。パワハラの要素は必要だったのか?
    後半ファンタジーっぽくて想像と違ったが、それなりに面白かった。話としてはそこまで怖くない。

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    2026年08月01日
  • ポルターガイストの囚人

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    ネタバレ

    シリーズものだと知らずに読みましたが楽しかったです。

    霊的なものが存在しなぜ悪さをするのか推理していくのが面白かったです。ホラーよりミステリー強めに感じました。
    表紙からホラー小説だと思い込んでいましたがいい意味で裏切られました。

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    2026年07月31日
  • 深淵のテレパス

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     ホラー小説として非常に完成度の高い一冊だと思います。
     しっかりとしたホラー描写があり、尚且つ自然な展開でその原因に迫る流れは読んでいて全くストレスの無いものであり、また突拍子の無い滅茶苦茶な展開も一切無いとても上質だと感じました。話としての盛り上がりを作る為に無理に家族愛やヒトコワ路線に持っていく作品も近頃は多々見受けられるのですが、本作品は全くそんなことは無く、純粋な"ホラー小説"として推せる作品と思います。
     物語としては素晴らしいバランスで成立しているのですが、強いて言えばその影響でホラーのテイストが若干欠けてしまっておりそこまで恐怖自体は感じないことが本作の不満

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    2026年07月28日