上條一輝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
★★★3.5
鈴木保奈美さんの番組、「あの本読んだ?」で
放送された、「令和ホラー小説最前線」で
紹介された、上条一輝さんの、「深淵のテレパス」
保奈美さんは、怖い話が苦手のようだったけれど、この小説は大丈夫だったらしい。
読んでみた感想は‥
怖い話が苦手な人でもきっと大丈夫!
ソフトホラー(こんな言葉、あるのだろうか?)
だった。
ある怪異の元凶を、オカルト調査コンビと
超能力者が突き止めて行く。話のテンポも良くて
読みやすい。
保奈美さんは、"ばしゃり"という擬音が怖いと
言っていたが、私はそれほどでもなかった。
やはり「一次元の挿し木」の"ぽちゃん&qu -
Posted by ブクログ
背筋さん、斜線堂有紀さん、上條一輝さん、新名智さん、皮肉屋文庫さん、梨さんといった実力派の作家陣が名を連ねており、ホラー好きとして手に取らずにはいられない贅沢なアンソロジーです。
本作の魅力は、収録されている恐怖のバリエーションの幅広さ。文字を追っているだけでこちらまで痛みを感じてしまうような、思わず顔をしかめたくなる物語もあれば、反対に爽やかな夏の情景を感じられるような物語もあります。
それぞれの作家さんの個性が色濃く表れており、一冊の中で全く違うベクトルの恐ろしさを存分に堪能できるアンソロジーでした。
私のお気に入りは、斜線堂有紀さん『枯渇』、上條一輝さん『枯れた街の上でも』です。
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Posted by ブクログ
ホラー小説として非常に完成度の高い一冊だと思います。
しっかりとしたホラー描写があり、尚且つ自然な展開でその原因に迫る流れは読んでいて全くストレスの無いものであり、また突拍子の無い滅茶苦茶な展開も一切無いとても上質だと感じました。話としての盛り上がりを作る為に無理に家族愛やヒトコワ路線に持っていく作品も近頃は多々見受けられるのですが、本作品は全くそんなことは無く、純粋な"ホラー小説"として推せる作品と思います。
物語としては素晴らしいバランスで成立しているのですが、強いて言えばその影響でホラーのテイストが若干欠けてしまっておりそこまで恐怖自体は感じないことが本作の不満