あらすじ
「あしや超常現象調査」の芦屋晴子と越野草太は、古い一軒家でポルターガイストに悩まされる人物の依頼を受ける。世界で起こったポルターガイスト現象から法則性を導き出し、独自の対策を編み出して超常現象に立ち向かう二人。やがて現象は収束した……と思った矢先に、依頼人が失踪してしまう。さらに晴子と越野の周囲までもが奇怪な現象に蝕まれ始め──。「ベストホラー2024」(国内部門)、『このホラーがすごい! 2025年版』(国内編)で1位に輝いた『深淵のテレパス』に続く、〈あしや超常現象調査〉シリーズ第2弾!
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限りなくミステリでエンタメなホラー小説。
完全にやられた~!油断してた。前作も良かったけど超えてきました。
序盤の説明の付かない超常現象に重苦しい雰囲気と、終盤のアツすぎる展開のギャップが最高!何度も言うけど絶対映像化映えする!
本筋と関係ないけど、他者が認識する自分と、自分が認識する自分の「乖離」の描写が妙がリアルで、このシリーズの味になってる所だなあと思います。物語の構成、しかけも秀逸だけど、胸をざわつかせる人間の心象風景を書くのが上手い。第3弾も楽しみです(完結寂しい( ߹ᯅ߹ ))
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エンターテイメント系サイキックホラー!前作よりもエンターテイメント味が強くなって、シンプルに面白い。映像映えしそうで映画やドラマになってほしいし、みたい。
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超常現象や超能力なのか、幽霊なのかそうじゃないのか?実は科学で解明できるものではないのか。というところのちょうどいいところを物語にしていて面白かった。
次で完結編になるようだが、もっとたくさん読みたいと思えるシリーズ。
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シリーズ2作目にして勢いそのまま。
霊障?呪い?人?相変わらず諸悪の根源が明らかにされないままなのが逆に良い。
続投キャラたちの魅力も増してチーム感がうれしい。
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深淵のテレパスが面白かったので楽しみにしていました。表現・文体が読みやすいのと話も分かりやすいのですぐ読み終えました。ホラージャンルだけど、清々しくて前向きな気持ちになれる陽キャな本です。
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前作に続き、怪異を科学的に証明しようとする視点がとても面白い。
ポルターガイスト現象を霊障か電磁波によるものか、という二つの解釈で進む展開が秀逸で、理屈立ての過程もとても魅力的。
前作から続くメンバーたちのキャラもしっかり立っており、バランスも良い。
クライマックスのスカイツリーに登り、頭蓋骨を頂点のアンテナに載せるという衝撃的な展開は、良くも悪くも強烈な印象でした。
ホラー部分もきちんと怖く、科学と超常の狭間で生まれる緊張感に引き込まれ、前作よりもパワーアップした作品でした。
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東城が父の昔の経験を追体験してたと気付いた時はすごいと思わず声が出た。章のタイトルも"東城"は父の話で、息子はフルネームだったのも合点。伏線回収が気持ち良い。殺人犯からの脱出やスカイツリーでの戦闘シーンなど緊迫するシーンも多くハラハラしました。桐山楓が仲間になってるのが嬉しい。良いチームだ。最後に皆で心霊現象か、科学的に考えられるのか話すのが良い。私は倉元の意見に同感。越野の決断、晴子さんのあしやを始めた理由も明かされて、良い終わりでした。今回も面白かったです。続きがありそうなので、また楽しみです。
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面白すぎて一気読み!1作目よりも面白いかも。
ちょっとぶっ飛んだ面もあるけど、ホラーなんでオッケー。
同時に描かれる事件は…なるほどそういうことか。
このシリーズは主要キャラも良くて、次作で最後というのが寂しいです。
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1作目のホラーと違い、2作目は超常現象強めで面白かった!相変わらず一気に読み進めてしまう調査内容とチームも少しパワーアップしていて良い。犬井と倉元の掛け合いも好き。次作で終わりが惜しいが、次はどんな依頼だろうか。楽しみ。
Posted by ブクログ
子供の時、川崎で親子4人2DKの平屋一軒家(具体名は言わない)に住んでまして。
トイレはもちろん汲み取り式。
その時に怖かったもの、
・トイレの穴
・くすんだ風呂の鏡(洗面台などというものはない)
・屋根の下のスズメバチの巣(一度、瞼を刺されてお岩さんになっている)
でした。
風呂の鏡が嫌だった者に、この表紙。
既に表紙で無理。
まず鏡とか光るものに自分が映った時に、常に黒い女性と思われる影が映り、
それはだんだん近づいてきて、
そしてそれを見た者は死んでいく。
その呪いの内容、呪いに至った元凶、リングをほうふつとさせながら、
そしてクライマックスでは、「え?バカミスだったん?」にまで広げていく。
ホラーは、閉じるか、次につながる恐怖を残すか、この2択だと思っているのですが、
この作品は、最後は、心霊現象か否かの議論で最後に向かう。
ほんとにこのシリーズ次作で終わるのでしょうか?
Posted by ブクログ
一作目より先に予約図書が回ってきてしまったし、オモコロゆかりの人と知らずに読んでいたけれど、おもしろかったー!
家ホラーとしてのこわさは担保しつつも、超常現象をあくまで現象として解決しようとする前半から、どんどんドライブ&スケールアップしていく後半まで、一気読み!ポルターガイストが起こるなら断捨離して動かすものなくしちゃえ、という発想すきw
これは映画化待ったなしでしょう!
Posted by ブクログ
あしや超常現象調査シリーズ2作目。
ホラーアドベンチャーとしては安定の面白さ。
ただ、黒幕の感じとか一作目よりさらにアニメっぽさが増した気がする。もう漫画とかアニメでいいんじゃないかと思うレベル。
一方で、本ならではの叙述トリック?が使われてる部分があるので映像化は難しいかも。
でも、なんやかんや好きなシリーズなので次で完結なのはちょっと寂しい。
Posted by ブクログ
前作と同様に、前半からじわじわと異常事態が深まっていき、終盤で怒涛の展開があり、最後はちゃんと事象の振り返りがあるという流れで、癖になるおもしろさでした。
前作も本作もホラーなのですが、怖さがあまり印象に残らないのが不思議。
Posted by ブクログ
あしや超常現象調査シリーズ第2弾です。
怖さ的には第1弾の方が怖かったです。
でも、鏡に写る影っていうのもなんか怖いですよね。
誰もいないのに人の気配ってたまにあるような‥。
怖いセンサー壊れ気味なので本で読む分にはあんまり怖くないし、夜寝られないとかも無いんですけど、急に大きい音がするのがすごく怖いんですよね〜。
映画とかビビりまくりです笑
怖い映画見てるわけじゃ無いのに‥。
晴子さんの過去の話も聞けて、越野くんも心機一転、新しいことを始めて、まだまだお話が続きそうで楽しみです!
Posted by ブクログ
構成は前作と同じ。ただ、家が侵蝕されて行く感じが、やっぱりじっとりしていてよかった。前半はリビングで一人で読んでるのを少し後悔したくらい、あり得そうな怪奇現象。そういうのが1番怖い。
後半はアクションあり推理ありという感じのミステリーで、怖さはあまりなかった。それぞれのキャラが立ってるので、中学生くらいだったらサクサク読めると思う。次章で完結、期待。
Posted by ブクログ
前回が面白かったので第2弾もー。
読み進めていく時のゾクゾク感がたまらない。
衝撃な展開が待ち受けている魅せ方がうまいなぁと思って読んでいた。
先が気になってどんどん進んでいった。
闘争、逃走本能はいざという時の為に覚えておこうと思う。バディ、チーム物として面白いし、オカルトを巡る物語がどう着地していくのか次作を期待して待ちたいと思う。
Posted by ブクログ
前回に引き続き、めっちゃ面白かった!
ただ…前半がすごく良過ぎて期待値が上がり過ぎたのもあるけど、後半が割と荒唐無稽というか突飛というか…。前半めちゃくちゃ良かったのよ、古びた日本家屋、自分以外いないはずなのにする何かの気配、動くこけし、鏡に映る何か、そしてうわ言のように発せられた「鏡に映る、包丁を持った女」。ロケーションも現象も意味深な発言も、これ以上ないくらい完璧で不気味。
ただなあ…超能力を持った者でなおかつ身体から電磁波が出ててそれを用いて人を操る、しかもそれが死してもなお骨から電磁波が出続けており……っていうのは、やっぱりどう考えても出来すぎてると思うし、物語を進展させるためのご都合パターンに思えちゃったんだよね…。
本当に前半がかなり良質な、これぞジャパニーズホラーって感じだったから、その上がり過ぎた期待値で読み進めると後半は失速気味かな…と感じたのが正直なところ。
でもやはり前回と同様、登場人物は魅力的で、時にシリアスな 時にユーモアな表情を見せてくれるので、エンタメ作品としては最後まで惹きつけられたし、早く続きが読みたいと感じさせられた。
次回で完結するらしいけど一体どうなるんだろう。
そして、完結後はどのような作品を今度は読めるのだろう。上條さんの作品はこれからも追っていきたいと思う。
Posted by ブクログ
2026.03.14
前作に引き続き面白かった。が、やっぱりホラーではない。前作よりもなぜか描写が恐くない。かなりミステリ寄り。シチュエーションはホラーそのものなのに、何故。ほんとにもっと恐さがあれば相当好みなのに。
でも小説として面白いです。登場人物たちも好き。桐山楓が活躍して嬉しい。今回もかなりESP出てきます。
東城彰吾は私の頭の中で要潤の容姿で再生されてました。
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「深淵のテレパス」が面白かったので、続編が出たと聞いて楽しみにしてた。桐山楓も登場してて嬉しい。個人的には前作の方が面白かったけど、こちらは前よりもエンタメ化の傾向が強くなってて、映像化しても映えそう。特に鏡を見るシーンとかゾクゾクしちゃうだろうな。
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あしや超常現象調査シリーズ。昔売れていた俳優、東城は実家の一軒家に引越した。そこでは黒い影が現れ物が移動するいう現象に悩まされる。調査をあしや超常現象調査に頼んだ矢先、東城が失踪してしまう。40年前に起こった事件、ポルターガイスト少女が関係していた。
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前作の内容をほぼ忘れていたのでちょこっと復習してから挑む。
晴子さんの外見描写が少なく(他のキャラも細かくはない)、前作を忘れている私は彼女のイメージがしにくかった。長身美人なのは分かるんだけど。
主役2人の霊へのスタンスはフラットだが、最後は霊(と呼ばれる存在)が現世に及ぼす影響の規模がトンデモない事態となっていく。
面白かったです!個人的にこのシリーズはネチネチしたキャラクターが登場せず常識人が多い印象。爽やか社会人コンビのホラー。しかし怖くないです。ミステリ寄りのエンタメ。
Posted by ブクログ
ホラー要素は前作に比べて少なめ。
ポルターガイストの描写はゾッとするところもあるけれど、PKなどの超心理学要素が加わってきだした辺りから恐怖はあまり感じられなくなった。
ただ、「あしや超常現象」の2人は除霊専門ではなく科学的にも調査するという名目で活動しているので、こういう流れになるのは自然かな、と。
他の方が感想で書かれていたけれど、PKとかRSPKという言葉や幽霊屋敷に機材を運び込んで霊現象を調査するところは本当にゴーストハント味があって、この漫画が大好きだった自分はちょっとわくわくした。
この世界線のどこかでナル達も同じような活動をしているんじゃないかと想像したり。笑
最後の方で晴子が超常現象を調査している理由が明かされたので、次回作はもっと砕けた2人が見れるのかなと楽しみ。
晴子が協力している大学教授も気になる!
Posted by ブクログ
序盤は怪談
中盤はアクション
終盤はミステリー
テンポよく、読みやすい
『えっ???』と驚く部分もあり楽しめた
シリーズ作品ってことで他も探してみます
Posted by ブクログ
読んでいるとゴーストハントのとある話を思い出した。結果として近からず遠からずでした。
心霊、超能力に走りすぎず、かと言って否定もせずな感じは他のホラーとはちょっと異なって良いけれどその分恐怖度が薄まるのが勿体無いなぁ。
Posted by ブクログ
廃屋のような実家に戻った男性はポルターガイストのような現象が起こる家に悩まされあしや超常現象調査に依頼し、芦屋晴子と越野くんとその仲間たちが奮闘し解決していくお話。ホラーは苦手。でも1作目を読んだので2作目も読んでおきたかった。前半は怖かった・・。でも後半になるとぐっとホラー性は抑えられそれぞれの個性が立ち面白く話が進んでいって楽しく読めた。
Posted by ブクログ
深淵のテレパスの続編。
今回もお馴染みのメンバーと怪異に挑みます。
今回の依頼人はちょっとだらしなくてイライラしちゃったのもあり、個人的には前回の方が終盤のヒリヒリ感あって好きだったかな。
Posted by ブクログ
「深淵のテレパス」の続編ということで、手に取りました。
掴みはいいんですけどね……。
幻覚のようなものが見えたり、人が忽然といなくなったり。
「これは一体、何が起きているの?!」と、科学では証明できそうもない由々しき事態が次々と起こります。
ただ、そのわりにストーリーが少し停滞気味に感じてしまって……。
私だけでしょうか?
集中が途切れてしまい、なかなか物語に没入できませんでした。
2/3ほど読み進めたあたりで登場人物たちがようやく動き出し、
「いよいよクライマックスか!」と期待するのですが、
どこかで見たことのある展開に感じてしまったのも正直なところ。
個人的には、やはり「深淵のテレパス」の方が好みです。
次々と新キャラが登場して展開が早く、
オチも「そこまで遡るのか!!」と驚きがありました。
このシリーズを読んでいて、ふと気になったのが
「ホラー」と「オカルト」の違い。
似ているようで、やっぱり違うものですよね。
ChatGPTに聞いてみたところ、こんな違いがあるそうです。
【ホラー】
目的:恐怖を与えること
読者・観客を「怖がらせる」ためのジャンル。
【オカルト】
目的:不可思議な世界を扱うこと
“この世の理屈では説明できないもの”への興味。
そう考えると、このシリーズは
ホラー3割、オカルト7割くらいでしょうか。
人間が信じ切れないものを、証明しようとする。
それが「あしや超常現象調査」シリーズのテーマだと思うのですが……これが、難しい。
信仰の度合いは人それぞれですし、
それによって感じ方も大きく変わるのが、ホラーやオカルトの面白さでもあると思います。
とはいえ個人的には、
見なくていいものは、見ないでやり過ごしたいタイプ。
……ところで。
主要人物の晴子さんが、若かりし頃の藤原紀香っぽいキャラに重なるの、
私だけでしょうか?