上條一輝のレビュー一覧

  • ポルターガイストの囚人

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    ネタバレ

    前作に続き、怪異を科学的に証明しようとする視点がとても面白い。
    ポルターガイスト現象を霊障か電磁波によるものか、という二つの解釈で進む展開が秀逸で、理屈立ての過程もとても魅力的。
    前作から続くメンバーたちのキャラもしっかり立っており、バランスも良い。

    クライマックスのスカイツリーに登り、頭蓋骨を頂点のアンテナに載せるという衝撃的な展開は、良くも悪くも強烈な印象でした。
    ホラー部分もきちんと怖く、科学と超常の狭間で生まれる緊張感に引き込まれ、前作よりもパワーアップした作品でした。

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    2026年03月10日
  • ポルターガイストの囚人

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    東城が父の昔の経験を追体験してたと気付いた時はすごいと思わず声が出た。章のタイトルも"東城"は父の話で、息子はフルネームだったのも合点。伏線回収が気持ち良い。殺人犯からの脱出やスカイツリーでの戦闘シーンなど緊迫するシーンも多くハラハラしました。桐山楓が仲間になってるのが嬉しい。良いチームだ。最後に皆で心霊現象か、科学的に考えられるのか話すのが良い。私は倉元の意見に同感。越野の決断、晴子さんのあしやを始めた理由も明かされて、良い終わりでした。今回も面白かったです。続きがありそうなので、また楽しみです。

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    2026年03月08日
  • ポルターガイストの囚人

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    面白すぎて一気読み!1作目よりも面白いかも。
    ちょっとぶっ飛んだ面もあるけど、ホラーなんでオッケー。
    同時に描かれる事件は…なるほどそういうことか。
    このシリーズは主要キャラも良くて、次作で最後というのが寂しいです。

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    2026年03月03日
  • ポルターガイストの囚人

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    1作目のホラーと違い、2作目は超常現象強めで面白かった!相変わらず一気に読み進めてしまう調査内容とチームも少しパワーアップしていて良い。犬井と倉元の掛け合いも好き。次作で終わりが惜しいが、次はどんな依頼だろうか。楽しみ。

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    2026年02月24日
  • 深淵のテレパス

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    水の音と匂いで恐怖を表現する方法はポピュラーでありながら、それでも怖さが伝水の音、そして匂い。古典的とも言える手法でありながら、これほどまでに生理的な嫌悪感と恐怖を呼び起こす演出には圧倒されました。
    ページをめくるたびに、じっとりと冷たい湿気がこちら側にまで浸食してくるような感覚。SF的な設定を借りつつも、根源的な恐怖を巧みに突く筆致は見事です。それでいて物語のテンポが非常に良く、恐怖に翻弄されながらも一気に読み進めてしまう「吸引力」のある一冊でした。

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    2026年01月24日
  • ポルターガイストの囚人

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    子供の時、川崎で親子4人2DKの平屋一軒家(具体名は言わない)に住んでまして。
    トイレはもちろん汲み取り式。
    その時に怖かったもの、
    ・トイレの穴
    ・くすんだ風呂の鏡(洗面台などというものはない)
    ・屋根の下のスズメバチの巣(一度、瞼を刺されてお岩さんになっている)
    でした。
    風呂の鏡が嫌だった者に、この表紙。
    既に表紙で無理。

    まず鏡とか光るものに自分が映った時に、常に黒い女性と思われる影が映り、
    それはだんだん近づいてきて、
    そしてそれを見た者は死んでいく。

    その呪いの内容、呪いに至った元凶、リングをほうふつとさせながら、
    そしてクライマックスでは、「え?バカミスだったん?」にまで広げ

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    2026年01月23日
  • ポルターガイストの囚人

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    あしや超常現象調査シリーズ2作目。
    ホラーアドベンチャーとしては安定の面白さ。

    ただ、黒幕の感じとか一作目よりさらにアニメっぽさが増した気がする。もう漫画とかアニメでいいんじゃないかと思うレベル。

    一方で、本ならではの叙述トリック?が使われてる部分があるので映像化は難しいかも。

    でも、なんやかんや好きなシリーズなので次で完結なのはちょっと寂しい。

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    2026年01月22日
  • ポルターガイストの囚人

    購入済み

    闘争、逃走本能はいざという時の為に覚えておこうと思う。バディ、チーム物として面白いし、オカルトを巡る物語がどう着地していくのか次作を期待して待ちたいと思う。

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    2025年11月03日
  • 深淵のテレパス

    購入済み

    新たなバディ誕生で、オカルトxホラーな物語は最後までぐいぐいと読むことができた。『無力感に苛まれたら〜』は心に留めておきたい良いセリフだなと思った。

    0
    2025年10月11日
  • ポルターガイストの囚人

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    ネタバレ

    前回に引き続き、めっちゃ面白かった!
    ただ…前半がすごく良過ぎて期待値が上がり過ぎたのもあるけど、後半が割と荒唐無稽というか突飛というか…。前半めちゃくちゃ良かったのよ、古びた日本家屋、自分以外いないはずなのにする何かの気配、動くこけし、鏡に映る何か、そしてうわ言のように発せられた「鏡に映る、包丁を持った女」。ロケーションも現象も意味深な発言も、これ以上ないくらい完璧で不気味。
    ただなあ…超能力を持った者でなおかつ身体から電磁波が出ててそれを用いて人を操る、しかもそれが死してもなお骨から電磁波が出続けており……っていうのは、やっぱりどう考えても出来すぎてると思うし、物語を進展させるためのご都合

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    2026年02月02日
  • 深淵のテレパス

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    オカルトミステリー。エンタメ性が高く面白いけど、求めていたのがホラーだったので、あれ???となった。このホラーがすごい2025年1位ってことで、本当に怖いホラー求めて読んだので、うーん…満足できなかった。

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    2026年06月29日
  • 血族怪談 その家は呪われている

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    こちらの本も上條一輝さんのお話目当てで購入しました。実際に存在する?家族の因習にまつわるお話ということで、もし自分の家系がそうだったら…と考えると背筋が冷えるようなお話がたくさんあり、面白かったです。
    これまで読んできたホラー小説とはまた違った雰囲気があって、自分の中にあるホラー観のようなものが開拓されたような気持ちになりました。

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    2026年06月27日
  • 深淵のテレパス

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    他の方も書いているけど、ホラーとミステリーってかんじです。
    個人的にはどちらも中途半端な感じがしました。
    よく言えばライトで読みやすいのかも?
    もうちょっと深堀が欲しかったなぁ。

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    2026年06月24日
  • 呪いの☒☒

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    日常に潜む暗闇から滲んだ〈呪い〉。気づかぬうちに、"それ"は、あなたをあちら側に引きずり込む。


    「呪い」をテーマにしたホラーアンソロジーです。
    話題の作家さんを中心に6話を収録。

    丑の刻参りから交換日記、無人古書店など、様々なシチュエーションでの呪いが描かれています。
    理由があっての呪われるのも良いし、たまたま運が悪くて呪われるシチュエーションも理不尽で良し。

    上條一輝さんの『呪いは明るく輝いて』が一番好きでした。呪いという暗い印象を覆す、新たな呪いの伝播スタイルで面白かったです。
    でも芦花公園さんの『「しばらくゆっくり休んでください」』も不気味かつ、こういう詰め方

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    2026年06月23日
  • ポルターガイストの囚人

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    「あしや超常現象調査」の芦屋晴子と越野草太は、古い一軒家でポルターガイストに悩まされる人物の依頼を受ける。世界で起こったポルターガイスト現象から法則性を導き出し、独自の対策を編み出して超常現象に立ち向かう二人。やがて現象は収束した……と思った矢先に、依頼人が失踪してしまう。さらに晴子と越野の周囲までもが奇怪な現象に蝕まれ始め──。〈あしや超常現象調査〉シリーズの2作目です。面白かった!

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    2026年06月21日
  • こわいものがうつる

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    ストレートなホラー作品が並ぶなかで、狐歪野ツッコさんの「あなあなた」が好き。
    ゾンビ映画でいえば、ほかの作品が旧来のゆっくりのゾンビだとすれば、本作は走るゾンビという感じで動きや勢いがあって目立ち、印象に残った。

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    2026年06月16日
  • 呪いの☒☒

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    ネタバレ

    作家陣が読んだことのある方ばかりだったので手に取りました。メンバーの新鋭(?)率が高めで目を引きます。どのお話も作家さんの個性が出ていて楽しめました。
    特に芦花公園先生はいつも通りネチネチしつつ独自の変化球作品で、締めにピッタリでした。左遷からの自己呪いルート、恐ろしい。コンプラがしっかりしているので大企業なんだろうなあと思いつつ、結局何をしている会社なのだろうか…。

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    2026年06月15日
  • 呪いの☒☒

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    澤村伊智と三津田信三狙いです。

    表紙が絶妙に気持ち悪くて、カバーをかけていてもそれを抜けてこの顔がこっちに向かって来そうな気配。

    夜中にホラー小説を読むときの常で、飲酒しながら読みます。だって、しらふだと怖いから。酔っぱらっているおかげであまり怖くなくて、てか、怖くなさ過ぎて、もうちょっと正気で読めばよかったと思いました。どないしたいねん私(笑)。

    澤村さんのタイトルはこんなときにも平仮名4文字で、普通の言葉なのにどこか不気味に感じられるのが面白い。もともと好きな作家の作品がやっぱり好きです。

    この本を読む人に、不幸来ないで~。

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    2026年06月05日
  • 深淵のテレパス

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    誘われたイベントで怪談を聞いてから身の回りで怪奇現象が起こるようになった女性に依頼され、「あしや超常現象調査」の二人組が調査を開始する。
    怪奇現象や超能力がある世界観だが、その原因というか因縁をロジカルに突き詰めていくのでミステリ要素が強い。ホラー現象自体はあまり怖く感じなかったが、女子学生が怪談を語るところはゾッとした。
    シリーズ物らしいので次も読んでみたい。

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    2026年05月29日
  • こわいものがうつる

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    短編集なのでするする読めます。

    さくらちゃんの神棚
    えまちゃんの家族、どうなったの
    やっぱり死んじゃったの、気になるなぁ
    そう遠くないうちにえまちゃんも神棚に祀られそうよ

    うつる
    が、テーマなので伝染する、中には擦り付けるぐらいのものもあったりと読んでて飽きませんでした。

    この作品読んでて思い出したのが
    警察怪談!買ってて積読だな……!と
    思い出させてくれてありがとうの1冊
    YouTubeでもあるんだね〜
    早速見てみよう

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    2026年05月21日