上條一輝のレビュー一覧
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購入済み
闘争、逃走本能はいざという時の為に覚えておこうと思う。バディ、チーム物として面白いし、オカルトを巡る物語がどう着地していくのか次作を期待して待ちたいと思う。
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Posted by ブクログ
ネタバレ前回に引き続き、めっちゃ面白かった!
ただ…前半がすごく良過ぎて期待値が上がり過ぎたのもあるけど、後半が割と荒唐無稽というか突飛というか…。前半めちゃくちゃ良かったのよ、古びた日本家屋、自分以外いないはずなのにする何かの気配、動くこけし、鏡に映る何か、そしてうわ言のように発せられた「鏡に映る、包丁を持った女」。ロケーションも現象も意味深な発言も、これ以上ないくらい完璧で不気味。
ただなあ…超能力を持った者でなおかつ身体から電磁波が出ててそれを用いて人を操る、しかもそれが死してもなお骨から電磁波が出続けており……っていうのは、やっぱりどう考えても出来すぎてると思うし、物語を進展させるためのご都合 -
Posted by ブクログ
2026.04.23
呪いって「強い負の思い」だと思ってて。正の思いは愛着、負の思いは執着になり、念になり、呪いになる。だから呪いは「対象物にとどまる」と。
でも。
この本の中の呪いは「伝わる」。あっさりと、でも確実にじわじわと「広がる」。穢れや悪意から呪いの念が広まっては手の施しようがない。救われないという後味の悪さは、この本では存分に味わえる。
上條さんの穢れのお話は「え」と思う広まり方。あってたまるかと思いつつ、正直、「念」に加担して「いいぞもっとやれ」とも思ったりして。
背筋さんと芦花公園さんのお話は、読み終わってすぐもう1周した。どこに呪いの元凶が?と思い、それが頭で整理が -
Posted by ブクログ
2026.03.12
前々から気になっていて、やっと読めた!
期待通り、ホラーとミステリ要素(まさかのESPも)がちょうどよくまとまっていて、テンポもよく、登場人物たちのキャラも良く、ちょっと小野不由美「ゴーストハント」シリーズぽくもあり、大変楽しく読めました。
ただ、登場人物の設定などに盛り盛り感があったので、もっとスッキリさせたほうがストーリーの面白さが際立ったと思う。
最後、屋敷の地下に潜っていくところからラストにかけては1番大事なシーンで、もっとハラハラドキドキ怖くさせられたと思うのでそこが残念に感じ、星3つです。ホラーというよりエンタメ小説寄りになってしまっているのが残念!
続けて