上條一輝のレビュー一覧
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購入済み
闘争、逃走本能はいざという時の為に覚えておこうと思う。バディ、チーム物として面白いし、オカルトを巡る物語がどう着地していくのか次作を期待して待ちたいと思う。
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Posted by ブクログ
ネタバレ前回に引き続き、めっちゃ面白かった!
ただ…前半がすごく良過ぎて期待値が上がり過ぎたのもあるけど、後半が割と荒唐無稽というか突飛というか…。前半めちゃくちゃ良かったのよ、古びた日本家屋、自分以外いないはずなのにする何かの気配、動くこけし、鏡に映る何か、そしてうわ言のように発せられた「鏡に映る、包丁を持った女」。ロケーションも現象も意味深な発言も、これ以上ないくらい完璧で不気味。
ただなあ…超能力を持った者でなおかつ身体から電磁波が出ててそれを用いて人を操る、しかもそれが死してもなお骨から電磁波が出続けており……っていうのは、やっぱりどう考えても出来すぎてると思うし、物語を進展させるためのご都合 -
Posted by ブクログ
ホラー要素は前作に比べて少なめ。
ポルターガイストの描写はゾッとするところもあるけれど、PKなどの超心理学要素が加わってきだした辺りから恐怖はあまり感じられなくなった。
ただ、「あしや超常現象」の2人は除霊専門ではなく科学的にも調査するという名目で活動しているので、こういう流れになるのは自然かな、と。
他の方が感想で書かれていたけれど、PKとかRSPKという言葉や幽霊屋敷に機材を運び込んで霊現象を調査するところは本当にゴーストハント味があって、この漫画が大好きだった自分はちょっとわくわくした。
この世界線のどこかでナル達も同じような活動をしているんじゃないかと想像したり。笑
最後の方で晴 -
Posted by ブクログ
「3冠達成の今読むべきホラー」——帯の煽り文句に導かれて手に取った。
ホラー作品は、作者の「ほら、怖いでしょ?」という作為が見えた瞬間、途端に白け、興が冷めることがあるが、本作はそんなことなく最後まで面白く読めた。
幽霊やエスパーといった要素を扱いながらも、怪異に対する科学的な視点も忘れず、わからないことはわからないと納得させる誠実さが主人公たちにはある。
一人でいられなくなる程の怖さ、「自分の身にも起こるかも」と震える感じや、現実との接点を感じるリアルさは強くないけれど、伏線回収などエンタメ的な盛り上がり、完成度があり、映像化に向いた作品だと感じた。
澤村伊智氏が帯で述べている「ホラー -
Posted by ブクログ
大隈大学オカルト研究会主催の怪談会に参加した高山カレンは、それ以来怪異に悩まされている。家の暗闇から鳴る「ばしゃり」という異音、ドブ川のような匂い、緑に濁った水跡…。芦屋晴子と越野草太は、調査に乗り出す。怪奇現象の正体とは…。2025年このホラーがすごい!第一位。
あんまり怖くない。
自分が経験したら泣くほど怖そうだが、読み物としては大した事ない。異音、悪臭、水の跡という情報が端的に並べられているだけだからだろうか。何もない時のどきどきや、突然ばーんと現れる驚きなどが削がれた緩急のないホラーだった。
芦屋晴子は限りなく一般人に近い。
専門知識はそれぞれの専門家に、というスタンスはラストシー -
Posted by ブクログ
「深淵のテレパス」の続編ということで、手に取りました。
掴みはいいんですけどね……。
幻覚のようなものが見えたり、人が忽然といなくなったり。
「これは一体、何が起きているの?!」と、科学では証明できそうもない由々しき事態が次々と起こります。
ただ、そのわりにストーリーが少し停滞気味に感じてしまって……。
私だけでしょうか?
集中が途切れてしまい、なかなか物語に没入できませんでした。
2/3ほど読み進めたあたりで登場人物たちがようやく動き出し、
「いよいよクライマックスか!」と期待するのですが、
どこかで見たことのある展開に感じてしまったのも正直なところ。
個人的には、やはり「深淵のテレ -
Posted by ブクログ
ネタバレ誰かの視線を感じる……そんな実家に戻ってくると、ポルターガイストまで起こるようになっていた。事故物件でもなく、ちかくで死亡事故がおきた記録もない。脳震盪で入院した父親は「鏡に包丁をもった女がいる」と言っていた。そんな家に引っ越すことになった修吾は、ある日、行方をくらましてしまう。
ホラー要素は強めでめちゃくちゃドキドキしながら読んでいました、途中までは。過去が明らかになってからは勢いも右肩下がりで、不穏さとか恐怖とか、そういうものすべてふっ飛ばされました。とくに晴子たちはこういう現場に慣れているはずなのに勘が悪すぎる。
小説としては筋も通っているし、設定も凝っていて面白いです。でも期待外れだ