上條一輝のレビュー一覧
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「3冠達成の今読むべきホラー」——帯の煽り文句に導かれて手に取った。
ホラー作品は、作者の「ほら、怖いでしょ?」という作為が見えた瞬間、途端に白け、興が冷めることがあるが、本作はそんなことなく最後まで面白く読めた。
幽霊やエスパーといった要素を扱いながらも、怪異に対する科学的な視点も忘れず、わからないことはわからないと納得させる誠実さが主人公たちにはある。
一人でいられなくなる程の怖さ、「自分の身にも起こるかも」と震える感じや、現実との接点を感じるリアルさは強くないけれど、伏線回収などエンタメ的な盛り上がり、完成度があり、映像化に向いた作品だと感じた。
澤村伊智氏が帯で述べている「ホラー -
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大隈大学オカルト研究会主催の怪談会に参加した高山カレンは、それ以来怪異に悩まされている。家の暗闇から鳴る「ばしゃり」という異音、ドブ川のような匂い、緑に濁った水跡…。芦屋晴子と越野草太は、調査に乗り出す。怪奇現象の正体とは…。2025年このホラーがすごい!第一位。
あんまり怖くない。
自分が経験したら泣くほど怖そうだが、読み物としては大した事ない。異音、悪臭、水の跡という情報が端的に並べられているだけだからだろうか。何もない時のどきどきや、突然ばーんと現れる驚きなどが削がれた緩急のないホラーだった。
芦屋晴子は限りなく一般人に近い。
専門知識はそれぞれの専門家に、というスタンスはラストシー -
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「深淵のテレパス」の続編ということで、手に取りました。
掴みはいいんですけどね……。
幻覚のようなものが見えたり、人が忽然といなくなったり。
「これは一体、何が起きているの?!」と、科学では証明できそうもない由々しき事態が次々と起こります。
ただ、そのわりにストーリーが少し停滞気味に感じてしまって……。
私だけでしょうか?
集中が途切れてしまい、なかなか物語に没入できませんでした。
2/3ほど読み進めたあたりで登場人物たちがようやく動き出し、
「いよいよクライマックスか!」と期待するのですが、
どこかで見たことのある展開に感じてしまったのも正直なところ。
個人的には、やはり「深淵のテレ -
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ネタバレ誰かの視線を感じる……そんな実家に戻ってくると、ポルターガイストまで起こるようになっていた。事故物件でもなく、ちかくで死亡事故がおきた記録もない。脳震盪で入院した父親は「鏡に包丁をもった女がいる」と言っていた。そんな家に引っ越すことになった修吾は、ある日、行方をくらましてしまう。
ホラー要素は強めでめちゃくちゃドキドキしながら読んでいました、途中までは。過去が明らかになってからは勢いも右肩下がりで、不穏さとか恐怖とか、そういうものすべてふっ飛ばされました。とくに晴子たちはこういう現場に慣れているはずなのに勘が悪すぎる。
小説としては筋も通っているし、設定も凝っていて面白いです。でも期待外れだ -
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最近、ホラーがマイブームなので読んでみました。
結構きわどいところを突いたストーリーですね。
”幽霊は存在するのか、呪いは存在するのか。それを認めるか認めないかで、事件の見え方は大きく変わってしまう。”
この一文こそ、この小説の肝。
ひょっとしたら、ホラー小説の根幹とも言えるかもしれません。
目に見えないモノの存在を信じるか、信じないか。
つい “どっちか” で考えがちだけど、私は“どっちもアリ”だと思うんですよね。
そして、その割合が刺激によって揺れ動く――その揺れそのものを楽しむのが、ホラーの醍醐味でもある気がします。
この小説はまさにそんな感じで、
霊や呪いが「ある寄り」になった -
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友達からおすすめされた作品の続篇
読みやすくサクッといけるので読書のリハビリに最適だと思う!そんなに怖くない!!
家で怪奇現象が起きるから調査してくれ〜からのその家主が失踪しちゃって探す話。
今回もラストは前作同様わりとトンデモ展開なので夜に読んでて怖いーとかは個人的になかったかな。
次作で終わりとの噂ですがここまできたら次も読んで晴子さんの過去を知ってスッキリしたいわね〜。
勘違いさせられていたアレはびっくりした!!
【以下ネタバレ含む感想】
途中までが一番面白いと感じるのは前作同様〜。最後の方はいきなりなんでもアリ感があってほーというかんじでした。
あと途中で出てき