十三の呪 死相学探偵1

十三の呪 死相学探偵1

作者名 :
通常価格 682円 (620円+税)
紙の本 [参考] 704円 (税込)
獲得ポイント

3pt

【対応端末】

  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

【縦読み対応端末】

  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

他人に現れた死相が見える弦矢俊一郎。大学卒業以後、神保町で探偵事務所を始めた彼の元に、初めての依頼人が訪れる。だが、アイドル顔負けの彼女には死の影は全く見つけられず……。

十三の呪 死相学探偵1 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年03月30日

    死相学探偵シリーズ第一作目。刀城言耶シリーズとは違い、閉鎖的な村のおどろおどろしい雰囲気は漂っていないが、本格ミステリとしての完成度は刀城言耶シリーズに引けを取らない。また、所々に入る恐怖描写はとても怖かった。呪の謎は解くことができたが、犯人を当てることはできなかった。また、東城雅哉、神々櫛村など、...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年09月27日

    短編作品が集まった、いわゆる短編集のミステリーをよく見かけますが、この本は、一冊で一つの話が終わります。なので、常に続きが気になる状態で、ワクワクして読むことができました。三津田さんの他の本も、読んでみたいと思える作品でした。

    0

    Posted by ブクログ 2016年11月13日

    三津田信三作品を読むのはこれで2作め。
    まだ刀城言耶シリーズは読んでないが、多分三津田作品の中では割とライトなシリーズなのではないか。

    うーん、三津田作品にも言えるが私は本当にことごとく女性キャラが好きじゃない。(誰の作品でも)
    ちゃんとオチがあったとしてもなんでか性格にイラっとしてしまって...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年02月27日

    表紙に惹かれて手に取ってみました。死相でどう事件を解決するのか…と思っていたけれど、おもしろかったです。

    0

    Posted by ブクログ 2016年11月21日

    死相が見える探偵…。人ごみの中では死相が見えすぎるので、青ざめてうつむいているところが微笑ましい。気楽なオカルトという感じでさらっと読めました。ライバル呪術師の存在も気になるところ。

    0

    Posted by ブクログ 2013年11月14日

    刀城言耶シリーズより大分とっつきやすいと感じました。(どちらも大好きですが!)謎解き場面でのどんでん返しは健在ですし、シリーズの後2冊ではより身近に感じられるような舞台設定になっていますから、刀城シリーズの、昭和の田舎の名家と伝承と…というのが重い人にはこちらがおすすめできます。何より主人公に、言耶...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年08月06日

    以前から気にはなっていましたが、表紙が変わって読みたさが増したので購入。

    刀城言耶シリーズよりは断然読みやすい。
    民俗学的な話なんかもないしね。
    ホラー文庫から出てるけどそんなに怖くはないかな。
    まぁもちろん怪奇現象はあるんですが。
    ミステリ物にしては、ホラーの要素があり過ぎるからそんなに探偵物!...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年07月09日

    幼い頃から人の死を視ることができた俊一郎はその能力を使って探偵事務所を開く。
    最初の依頼者から死を視ることが出来なかったので、追い返した俊一郎だが、再び彼女が事務所を訪れたときそこに死が視えた...
    心霊探偵八雲的な感じかな。

    0

    Posted by ブクログ 2013年03月01日

    三津田氏独自の怖さもありながら、ミステリのドキドキもあって予想より面白かった。刀城言耶とは正反対のキャラも中々楽しい。

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月09日

    ホラーではあるのかもしれないが
    ゾワゾワするようなホラーではない
    別に ホラーが読みたかったわけでもないし
    探偵ってあったから読み始めてみた
    あっという間に(3時間30分だった)読み終わった
    まぁそんなもんか

    0

死相学探偵 のシリーズ作品 1~8巻配信中

※予約作品はカートに入りません

1~8件目 / 8件
  • 十三の呪 死相学探偵1
    他人に現れた死相が見える弦矢俊一郎。大学卒業以後、神保町で探偵事務所を始めた彼の元に、初めての依頼人が訪れる。だが、アイドル顔負けの彼女には死の影は全く見つけられず……。
  • 四隅の魔 死相学探偵2
    「百怪倶楽部」はオカルト好きな男女が集まった大学のサークル。女子寮の地下室で「四隅の間」という遊びをしている最中にメンバーの一人が突然死してしまい……死相学探偵・弦矢俊一郎が真相を追う。
  • 六蠱の躯 死相学探偵3
    東京近郊で、若い女性の連続殺人が勃発した。第3の被害者が出た直後、「六蠱」と名乗る犯人からの犯行声明文が。刑事曲矢からの依頼で、死相学探偵弦矢俊一郎が事件に挑む。人気シリーズの第3弾。
  • 五骨の刃 死相学探偵4
    忌まわしき<無辺館>を訪れた、男女4人。かつて残忍な連続殺人事件が起こった館で、彼女たちは身も凍るような恐怖に遭遇する。真相解明を依頼された死相学探偵・弦矢俊一郎が、禍々しい死相の謎に挑む!
  • 十二の贄 死相学探偵5
    中学生の悠馬は、莫大な資産を持つ大面グループの総帥・幸子に引き取られた。7人の異母兄弟と5人の叔父・叔母との同居生活は平和に営まれたが、幸子が死亡し、不可解な遺言状が見つかって状況は一変する。遺産相続人13人の生死によって、遺産の取り分が増減するというのだ。しかも早速、事件は起きた。依頼を受けた俊一郎は死相を手掛かりに解決を目指すが、次々と犠牲者が出てしまい――。
  • 八獄の界 死相学探偵6
    黒術師を崇拝する者たちがいる。黒い欲望を持った人々を犯罪へいざなう、恐るべき呪術の使い手・“黒術師”。黒捜課の曲矢刑事から、黒術師が崇拝者を集めたバスツアーを主催すると聞かされた俊一郎は、潜入捜査を手伝うことに。危険を承知で潜入した俊一郎だったが、バスツアーの参加者全員に、くっきりと死相が視えていて――。俊一郎たち参加者を次々と襲う、怪事件の真相は!? 「死相学探偵」シリーズ、絶体絶命の第6弾!!
  • 九孔の罠 死相学探偵7
    超能力者を極秘で養成するダークマター研究所。そこでは、経費削減のため、成長が見込めない「年長組」の一部リストラが囁かれていた。そんな中、「年長組」の1人・沙紅螺が帰宅中、背後に現れた不気味な黒い影に追われる事件が発生。依頼を受けた俊一郎は、黒術師に唆された研究所関係者の仕業と考え、黒捜課の曲矢刑事らと警戒態勢を敷く。だが、なぜか新恒警部の姿が見えず、俊一郎は不安になる。待望のシリーズ第7弾!
  • 死相学探偵最後の事件
    836円(税込)
    黒術師の居所を探し、候補地である孤島に渡った黒捜課のメンバーと、俊一郎と祖父母たち。そこで待ち受けていたのは、どこか奇妙な言動のスタッフたちと、次々と発生する不可解な連続殺人事件だった――。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

角川ホラー文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

死相学探偵 に関連する特集・キャンペーン