十二の贄 死相学探偵5

十二の贄 死相学探偵5

748円 (税込)

3pt

中学生の悠馬は、莫大な資産を持つ大面グループの総帥・幸子に引き取られた。7人の異母兄弟と5人の叔父・叔母との同居生活は平和に営まれたが、幸子が死亡し、不可解な遺言状が見つかって状況は一変する。遺産相続人13人の生死によって、遺産の取り分が増減するというのだ。しかも早速、事件は起きた。依頼を受けた俊一郎は死相を手掛かりに解決を目指すが、次々と犠牲者が出てしまい――。

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死相学探偵 のシリーズ作品

1~8巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~8件目 / 8件
  • 十三の呪 死相学探偵1
    682円 (税込)
    他人に現れた死相が見える弦矢俊一郎。大学卒業以後、神保町で探偵事務所を始めた彼の元に、初めての依頼人が訪れる。だが、アイドル顔負けの彼女には死の影は全く見つけられず……。
  • 四隅の魔 死相学探偵2
    682円 (税込)
    「百怪倶楽部」はオカルト好きな男女が集まった大学のサークル。女子寮の地下室で「四隅の間」という遊びをしている最中にメンバーの一人が突然死してしまい……死相学探偵・弦矢俊一郎が真相を追う。
  • 六蠱の躯 死相学探偵3
    638円 (税込)
    東京近郊で、若い女性の連続殺人が勃発した。第3の被害者が出た直後、「六蠱」と名乗る犯人からの犯行声明文が。刑事曲矢からの依頼で、死相学探偵弦矢俊一郎が事件に挑む。人気シリーズの第3弾。
  • 五骨の刃 死相学探偵4
    660円 (税込)
    忌まわしき<無辺館>を訪れた、男女4人。かつて残忍な連続殺人事件が起こった館で、彼女たちは身も凍るような恐怖に遭遇する。真相解明を依頼された死相学探偵・弦矢俊一郎が、禍々しい死相の謎に挑む!
  • 十二の贄 死相学探偵5
    748円 (税込)
    中学生の悠馬は、莫大な資産を持つ大面グループの総帥・幸子に引き取られた。7人の異母兄弟と5人の叔父・叔母との同居生活は平和に営まれたが、幸子が死亡し、不可解な遺言状が見つかって状況は一変する。遺産相続人13人の生死によって、遺産の取り分が増減するというのだ。しかも早速、事件は起きた。依頼を受けた俊一郎は死相を手掛かりに解決を目指すが、次々と犠牲者が出てしまい――。
  • 八獄の界 死相学探偵6
    704円 (税込)
    黒術師を崇拝する者たちがいる。黒い欲望を持った人々を犯罪へいざなう、恐るべき呪術の使い手・“黒術師”。黒捜課の曲矢刑事から、黒術師が崇拝者を集めたバスツアーを主催すると聞かされた俊一郎は、潜入捜査を手伝うことに。危険を承知で潜入した俊一郎だったが、バスツアーの参加者全員に、くっきりと死相が視えていて――。俊一郎たち参加者を次々と襲う、怪事件の真相は!? 「死相学探偵」シリーズ、絶体絶命の第6弾!!
  • 九孔の罠 死相学探偵7
    704円 (税込)
    超能力者を極秘で養成するダークマター研究所。そこでは、経費削減のため、成長が見込めない「年長組」の一部リストラが囁かれていた。そんな中、「年長組」の1人・沙紅螺が帰宅中、背後に現れた不気味な黒い影に追われる事件が発生。依頼を受けた俊一郎は、黒術師に唆された研究所関係者の仕業と考え、黒捜課の曲矢刑事らと警戒態勢を敷く。だが、なぜか新恒警部の姿が見えず、俊一郎は不安になる。待望のシリーズ第7弾!
  • 死相学探偵最後の事件
    836円 (税込)
    黒術師の居所を探し、候補地である孤島に渡った黒捜課のメンバーと、俊一郎と祖父母たち。そこで待ち受けていたのは、どこか奇妙な言動のスタッフたちと、次々と発生する不可解な連続殺人事件だった――。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

十二の贄 死相学探偵5 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    死相学探偵シリーズ。大好きなシリーズなのになかなか読み終わりませんでした。そのわけは、冒頭のアレがあまりに怖すぎたから! いくら巨額の遺産が入るからといっても、あれは嫌だー!!!
    黄道十二宮殺人事件、ミステリとしてはかなり魅力的な要素です。でもやっぱり普通の殺人ではなく、黒術師の絡む呪術。ミステリと

    0
    2016年03月31日

    Posted by ブクログ

    序盤の恐怖心と戦う心理描写は読んでいてゾクゾクしたし、玉川大師の地下道を思い出してめっちゃ怖くなりました。
    シリーズの中でこの作品もお気に入りの1冊です。

    0
    2024年06月14日

    Posted by ブクログ

    亡くなった資産家の不可解な遺言状によって起こる遺産相続騒動。
    黄道十二宮に基づく財産分与やら、血の繋がらない13人の相続人やら、故人が生前に凝っていた呪術やら宗教やら設定はてんこ盛りだけどさらっと読み終えた。

    前半の『肝試し』イベントはさすが三津田先生というべき怖さ。
    終盤はページが足りるのか心配

    1
    2016年06月06日

    Posted by ブクログ

    相変わらず僕にゃんがいい味出してます(笑)
    冒頭の導入部に較べて、解決部分にページを割いていないのが、残念な気がしました…
    次回作に期待します!

    0
    2019年12月05日

    Posted by ブクログ

    シリーズ物とは知らずに途中から読んでしまった。
    「死相」が見える探偵が、呪術で人を殺す能力を得た犯人を推理するストーリーのようだ。
    普通の刺殺や絞殺ではないため、ハウダニットは難しいだろうが、今回は叙述トリック気味のフーダニットだった。
     前半の中学生が怪異に追われる描写はとても怖かったが、その正体

    0
    2019年08月26日

    Posted by ブクログ

    なんとも言えない。
    弥勒教についても結局なんだったのか釈然とせずもやもや。
    また無駄なシーンも多く感じる。
    正直ライトが売りな死相学探偵シリーズだけれど、おばあちゃんとのやり取りが長すぎ進みが遅すぎてイライラしてしまう。
    これから解決に向かって!というときに冗談が挟まれると今はそれどころではない!と

    0
    2016年11月26日

    Posted by ブクログ

    奇妙な遺言状を残して亡くなった大面幸子の、血の繋がらない13人の家族

    莫大な遺産を巡る連続殺人事件
    星座の位置によるアスペクト

    僕にゃんはみんなの癒し
    いつの間にやら人見知り克服

    0
    2016年05月08日

    Posted by ブクログ

    死相学探偵シリーズ第5弾
    知らぬ間に出てたので購入。

    いや〜読みやすいですね。

    元々、作者の作品は(個人的にはですが)どれもスラスラ読めるのですが、このシリーズは読みやすさが特に顕著のように思います。

    まあ、それだけ薄口ということでもあるのですが…たまにはこういうのも良いんじゃないでしょうか。

    0
    2016年03月22日

    Posted by ブクログ

    僕にゃんマジ天使!!! …それはさておき(笑)毎度呪術的な仕掛けで事件が起こるこのシリーズ。今回は十二なのでコレですかーなるほどー。(詳細については読むべし読むべし)
    タイトルの通り、十二人の生贄候補が出てくるため、登場人物が多くてどうなることかと思いましたが、思いの外スッキリまとめてきたのは流石。

    0
    2015年11月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    このオチはどうなんだ?
    悠真目線がたくさん出てきたので犯人とは思わなかった。
    そして、最後にドドッと死亡で驚いた

    このシリーズを追い続けるうちに、呪術に興味出てきて本買っちゃったよ。
    あと、ホーンテッドマンションも観に行っちゃった。

    0
    2023年09月30日

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