凶鳥の如き忌むもの
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凶鳥の如き忌むもの

小説・文芸
1,078円 (税込)
754円 (税込) 10月29日まで

3pt

空前絶後の人間消失。巫女が消える!見事な消失、ミステリー界騒然!! 瀬戸内海の鳥坏島、断崖絶壁の拝殿で行われる<鳥人の儀>とは何か? 刀城言耶シリーズ第二長編、待望の刊行。

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凶鳥の如き忌むもの のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    刀城言耶シリーズ長篇の中では登場人物が少なく、複雑な家系図を把握する必要もないので読みやすい作品です。更に早々に限られた人数で舞台となる島に渡ってしまうため、起こる事件や怪異も多くありません。それなより必然的にシリーズの中ではミステリ色の強い作品になっています。
    また同じ理由で、ほぼ主人公の刀城言耶を中心で進むため混乱しないことに加え、彼の人柄もよくわかります。長くなるので詳しくは書きませんが、彼のある癖によって生じる笑いにつられて笑ってしまうのですが、誰も傷つかない笑いが心地いいです。
    事件が起きた理由が弱いとのレビューもありますが、そういうことが有り得た時代であり、そういったことも含めた、壮大なミステリとして楽しめる作品かと思います。

    0
    2025年08月13日

    Posted by ブクログ

    途中までは現場のイメージが沸かず、やや苦しかった。しかし、事件発生後は言耶の本領発揮といったところ。可能性をピックアップしてつぶしていくのがやはり良い。何よりも、この設定によって動機面に正当性をもたせられるのが本当に見事だ。

    0
    2025年05月29日

    Posted by ブクログ

    すごく好き。
    文句なしです。
    私の好みが凝縮されてます(*´ω`*)

    刀城言耶シリーズ第二弾!
    瀬戸内海に浮かぶ鳥坏島。
    この島にある鵺敷神社の祭壇で、18年ぶりに「鳥人の儀」が行われる。
    その神事に参加する事ができた刀城言耶。
    儀式の最中に、巫女の朱音が姿を消してしまう。
    拝殿は崖の上に存在し、扉は言耶が見張り、密室状態であった。

    『厭魅の如き憑くもの』の時の感想と被るかもしれませんが、

    ホラー
    時代背景が昭和初期
    宗教
    不気味な言い伝え
    密室状態
    美しい巫女
    そして、ミステリーである。

    これはシリーズ全部貫かれるのかなぁ(*´﹃`*)
    もう外れませんよ。

    幽霊のような禍々しい怖さではなく、宗教・儀式とか、人間消失といった恐さですかね。
    島の名の由来であったり、神社の巫女の名前もとても綺麗。今回はモンゴル密教なども関連していて、宗教率濃い目。

    ネタバレしたくないからあまり言えないのがもどかしい…!

    前作とはまた違うホラーを楽しめます^_^

    0
    2022年04月24日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。孤島で起きた儀式と、消えていく人々。この度は、警察が介入することなく、主人公が事件解き明かし、幕を下ろしました。でも、最後の最後に、これはただの事件では無かった可能性。。匂わせてくれる作者様に脱帽です。ハラハラ、ドキドキを、ありがとうございます!

    0
    2022年03月24日

    Posted by ブクログ

    特殊な状況下で起こる人間消失。舞台設定が少し複雑で難しいので、もう少し図解があっても良かったかも。ただ謎解きに至る過程での考察などとても面白かった。読み終わったとき結末の意外性に呆気に取られてしまった。すごく面白かった。

    0
    2021年01月13日

    Posted by ブクログ

     刀城言耶シリーズの2作目。妖怪的な雰囲気は京極さん要素があるのですが、金田一の雰囲気が多めな小説。刀城言耶が色々な可能性を考えて理論を展開していく様子が面白く、それでも怪異としか思えないものもあるので、そういうのが好きな人にはおすすめです。

    0
    2025年02月14日

    Posted by ブクログ

    詳細が不明な曰く付きの秘儀が十八年ぶりに行われると聞いた刀城言弥が立会人として参加すると、厳重に閉ざされた拝殿の中で巫女が消失する。その後同じ立会人が一人、また一人と姿を消していき…と、密室からの人間消失といった本格ミステリにはお馴染みのテーマだが、その枠組みが宗教的・秘儀的な要素に彩られて描かれる
    まさにと言った具合の推理の細やかさで、登場人物たちと同じ心境で推理に参加しながら読み進めていくことが出来た
    その直前の描写から謎解きにかけての内容はどんでん返しの数々で、驚くほかなかった
    作中張り巡らされた伏線があっという間に回収されて妖しげな雰囲気も残しつつ謎が解決されていくのが楽しかった!
    探偵役自身が立てた仮説を否定して、自分の思考の流れを追わせるような語りにはとても引き込まれた

    0
    2025年01月19日

    Posted by ブクログ

    刀城言耶シリーズ二作目。
    信仰や神事に懐疑的な人間が複数おり、密室からの人間消失というシチュエーションも相俟って、前作と比べて、ミステリ色が強めな作品。
    特に中盤に差し込まれる、"人間消失講義"は完全にミステリ小説のそれでした。
    ただ序盤の信仰と儀式に関する説明や、ラストのとあるシーンなど、怪奇要素もしっかり残っており、シリーズ特有のミステリとホラーの良い塩梅を楽しめました。

    0
    2024年04月09日

    Posted by ブクログ

    3.8。読んでいたら分かるのに分からなかっただけにやられた感というかインパクトあった。トリックも動機も。

    0
    2024年04月08日

    Posted by ブクログ

    刀城言耶シリーズ第二弾。
    今回も内容はホラーとミステリーの融合作品ではありますが、密室空間における人間消失トリックがメインになっておりミステリー要素がやや強いです。
    最初の段階で密室トリックを予測できてましたが、迷想探偵である刀城言耶の叙述トリック?(実際は違います)によって自分自身も迷想の渦に巻き込まれてしまいました。
    結末を一言で言うならば「凶」、自分で予測していたことなのに真相を知ると余計に鳥肌が立つ作品でした。
    ただ、自分が読み飛ばしたのか分かりませんが、密室空間に置かれていたある「モノ」の消失の謎が残りモヤモヤしています(笑)。

    0
    2023年04月12日

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