プロフィール
- 作者名:高田崇史(タカダタカフミ)
- 生年月日:1958年12月01日
- 出身地:日本 / 東京都
- 職業:作家
明治薬科大学薬学部卒。1998年『QED 百人一首の呪』でデビュー。代表作『鬼神伝』はアニメ映画化されている。他に『QEDシリーズ』、『カンナシリーズ』、『クリスマス緊急指令?きよしこの夜、事件は起こる!?』などの作品を手がける。
配信予定・最新刊
作品一覧
-
-
-
3.0何がどうしてそうなった? 1行目は全員一緒、できた新法25本! 『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第五弾。 著者一覧(掲載順) 金子玲介 日野瑛太郎 朱野帰子 阿部智里 真下みこと 須藤古都離 嶋戸悠祐 多崎 礼 風森章羽 名倉編 真梨幸子 東川篤哉 霜月流 矢樹純 高田崇史 潮谷 験 献鹿狸太朗 高田大介 大沼紀子 矢部嵩 柾木政宗 くどうれいん 白井智之 赤川次郎 五十嵐律人
-
4.3
-
3.6こんなことになるなんて! 1行目は全員一緒、25編の「大騒ぎ」。 早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。 ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。 『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第四弾。 著者一覧(掲載順) 潮谷 験 真下みこと 須藤古都離 黒澤いづみ 岡崎隼人 砥上裕將 河村拓哉 五十嵐律人 荒木あかね 似鳥 鶏 皆川博子 清志まれ 金子玲介 舞城王太郎 高田崇史 伊吹亜門 背筋 芦沢 央 にゃるら 多崎 礼 柾木政宗 谷絹茉優 夕木春央 最果タヒ 麻耶雄嵩
-
3.5最初の1行は全員一緒。 1編6ページ、24種の「最後の仕事」。 早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。 ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。 著者一覧(掲載順) 小川哲 五十嵐律人 秋吉理香子 呉勝浩 宮内悠介 河村拓哉 桃野雑派 須藤古都離 方丈貴恵 白井智之 潮谷験 多崎礼 真下みこと 献鹿狸太朗 岸田奈美 夕木春央 柿原朋哉 真梨幸子 一穂ミチ 三上幸四郎 高田崇史 金子玲介 麻見和史 米澤穂信 『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第三弾。
-
4.0
-
4.7
-
5.0
-
3.9蛭が島:若き源頼朝が流された伊豆の地。当時の支配者は北条氏。 真珠院:頼朝との悲恋の末に八重が命を落とした地。 伊豆山神社:頼朝と北条政子が結ばれた地。 石橋山:頼朝が源氏復興ののろしを上げるも、大庭景親、伊東祐親らの平家軍に大敗した地。 黄瀬川:奥州から駆けつけた義経が頼朝と再会した地。 願成就院:北条時政が頼朝の奥州平泉討伐戦勝祈願のため建立した。 銭洗弁財天:頼朝への宇賀福神の夢のお告げを元に、宇賀福神を祀り神仏の供養を行なったのが創建の由来。 三島大社:頼朝が源氏復興を祈願して旗揚げをした神社。 梶原山公園:頼朝の信任厚かったが、その死後に滅ぼされた梶原景時終焉の地。 鶴岡八幡宮:鎌倉幕府とともにあった彼の地のランドマーク。 伊豆修善寺:頼朝の嫡男・頼家が暗殺された地。 など、鎌倉殿(鎌倉幕府)をめぐる13の地を舞台に、歴史時代小説の手練れ13人が切れ味鋭い筆をふるう。 13の掌編を自宅でじっくり味わうも良し、地図と写真を手がかりに今に残る歴史の現場を訪ねるも良し。
-
4.3
-
3.8
-
3.8
-
4.3
-
3.0
-
3.5
-
4.0
-
3.6
-
4.0
-
4.0
-
1.0全2巻759円 (税込)薬剤師の棚旗奈々は、仕事に励みながらも代わり映えのしない日々に退屈していた。そんな折り、彼女は、大学の先輩にして歴史オタクの桑原崇、通称・タタルと再会し<百人一首>について話をすることになる。彼によると、百人一首には、隠された秘密があるというのだが……。一方、都内の資産家で、百人一首のコレクター、真榊大陸が、自宅で撲殺される事件が起こる。彼の手の中には、一枚の百人一首の札が……!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
3.2
-
3.3
-
3.1
ユーザーレビュー
-
Posted by ブクログ
25編のショートショート集で、ちょっとした時間にも読み進める事ができて楽しかったです。
全て『だから捨ててと言ったのに』の一言から始まり、そのあとは作者さんによって推理物になったり、ホラーになったり、感動物になったりと、ショートショート集なのにとても読みごたえがありました。
知っている作家さんの作品には作家さんらしさが出ていて楽しめました。初めての作家さんの作品もあったので好みの作風の作家さんの他の話も読んでみたくなりました。
このショートショート集をきっかけに読書の幅が広がりそうです。
今回は第四弾目とのことで、前作も読んでみたくなりました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズのパターン通りに展開していく安心感を持ちながら読み進めましたが、今回は今までにない陰惨な事件で、かなり心が震えました。シリーズの中には、現代の事件が過去の出来事、言い伝え、神話から乖離している、遊離しているのではないかと思うものもあったのですが、今回の現代と過去のつながりは大変に素晴らしく、その分、ゾゾっと来たというかビビッと来たというか、最新作が最高と言いたくなりました。
奈々さんのお詣りする姿をイメージすると、とても美しいというか、かわいらしいというか、これがお詣りということですね、としみじみ思います。
しかし、奈々さんにかけられている疑いが晴らされることはないだろうと、今作でも確 -
Posted by ブクログ
期待通り大変面白かった。
高田本にハズレなし。そして今回、
登場人物の奈々いじりが定番化、
お約束の殺人事件もちゃんとある。
今作は、対馬。対馬面白い。
もともと福岡と関門に旅行に来た、タタルと奈々
和布刈神社から対馬に行くことになり、
いつもの通り、警察関係者が関係ない話をするなと怒るような話を
タタルが滔々と語る中で、犯人が勝手に自白していくというヤツ。
あれやこれやで色々と面白い解釈が大渋滞
糸島の謎やら、いろいろとQEDしていく。
過去作の『神鹿の棺』、鹿島神宮とかなりつながっていそうだったので
先に神鹿の棺を再読してから、読んだ。
個人的に、去年訪れた場所がズラーっと出てくるので
非