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眉目秀麗にして頭脳明晰の天才高校生・千葉千波くんが、従兄弟で浪人生の"八丁堀"たちとともに難問、怪事件を鮮やかに解き明かす。たっぷり頭の体操が楽しめる上質の論理パズル短編5本と「解答集」を収録。
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Posted by ブクログ
ぴいくんの本名は何だろ、ぴいなっつ?小鳥とか?まだ千波くんは高校生だからちょっとした失敗もしちゃうけど成人したらもっと完璧な青年になるんだろうなぁ。ぴいくんはどうなるんだろう。それでも二人の関係は変わらないでいてほしい、慎之介ともども。
「推理もの」というよりかは「物語」として楽しめました。途中出題された赤白帽子の問題なんかは難しすぎて、答えを1回見ただけじゃ理解できませんでした(笑)。そして理解できた時には「すごいなこれ」と思わず声を出していました。このシリーズ、かなり好きです。
本格推理とパズルを組み合わせるというオリジナリティ溢れる作品です。 しかもその推理を決して事件解決に直接繋げない匙加減も独特です。 残念ながら移動中に読んでいるので本書で出されるパズルは流し読みしただけで解くことはしなかったけれど、それでも充分雰囲気を楽しめました。
千葉千波の事件簿がサブタイトル、いとこのぴぃくんが語り手。論理パズルの物語仕立て。 森博嗣が解説担当。 C0193
殺人事件が起こるわけではなく、日常の中にあるパズル的要素を持った事件を扱ったもの。 軽妙な書きぶりですらすら進み、パズルによって悩まされる面白い体験。 森博嗣による解説も良い。
ぴいくんのなまえが気になりすぎる。きっとアレだと思うけど。いちばんはじめのがおもしろかった。ただ基本的にフェアなんだかフェアじゃないんだかよくわかんない。暇なときにはパズル頭を悩ませてといてみたい気がする。絶対無理だけど。
パズルを小説に取り入れた、 ということに対して期待して読む読者だったら、 最後の一編が「期待通り」にあたると思います。
浪人生2名と、高校生1名のちょっとした(?)謎を解く話です。 題名についている『千葉千波』は高校生の方なのですが 彼は主人公ではありません。 主人公は浪人生の片方で、名前がでない人です。 名前がでない? と思われるでしょうが 本人曰く『恥ずかしい』名前らしいです。 主人公の一人称で語られているので...続きを読む、その辺りは問題がないのですが 浪人片割れからは棲んでる地名『八丁堀』と呼ばれ 千葉千波からは『ぴいちゃん』と呼ばれています。 ぴいちゃん、は本名にはまったくないものらしいので 更に主人公の名前が謎ですw そんな小さななぞから大きな謎まで。 読んでいて、元に戻ってまた進んで〜を繰り返すので 純粋なる読み物としてはきついかもしれません。 表紙の折り込んだ所や、巻末にちょっとしたパズルがあるので 推理物好きの人よりも、パズル好きな人が読まれてみてはどうでしょうか?
主人公(名前は非公開)の周囲で起きる事件・謎を、友人の慎之介と従弟の千波くんとで解き明かす話。 毎回出てくる千波くんからの問題には、事件よりも頭を悩ませられます。 主人公の語りが好きです。
推理小説というよりは純粋なパズル(?)小説。シリーズの短編なので読みやすいし、パズルも面白い。ちょっと難しいけれど、有名なものもあるので頭の体操にちょうどよい。 2007/12/1
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高田崇史
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