レーエンデ国物語 喝采か沈黙か

レーエンデ国物語 喝采か沈黙か

1,980円 (税込)

9pt


毛布にくるまって読みふけった
あの頃のあなたへ――

こんなファンタジーを待っていた!
待望の第三弾が早くも登場

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

レーエンデ国物語 のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • レーエンデ国物語
    2,035円 (税込)
    毛布にくるまって読みふけった あの頃のあなたへ―― 家を抜け出して、少女は銀霧が舞う森へと旅に出た。 こんなファンタジーを待っていた! ーーー 異なる世界、西ディコンセ大陸の聖イジョルニ帝国。 母を失った領主の娘・ユリアは、結婚と淑やかさのみを求める親族から逃げ出すように冒険の旅に出る。呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタン。 空を舞う泡虫、琥珀色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。ユリアはレーエンデに魅了され、森の民と暮らし始める。はじめての友達をつくり、はじめて仕事をし、はじめての恋を経て、親族の駒でしかなかった少女は、やがて帰るべき場所を得た。 時を同じくして、建国の始祖の予言書が争乱を引き起こす。レーエンデを守るため、ユリアは帝国の存立を揺るがす戦いの渦中へと足を踏み入れる。
  • レーエンデ国物語 月と太陽
    2,398円 (税込)
    この世界を守りたい。 少年は大人になり、少女は英雄になった。 テレビ、書店で話題沸騰! 大人のための王道ファンタジー、はやくも第二弾! ☆☆☆ 名家の少年・ルチアーノは屋敷を何者かに襲撃され、レーエンデ東部の村にたどり着く。 そこで怪力無双の少女・テッサと出会った。 藁葺き屋根の村景や活気あふれる炭鉱、色とりどりの収穫祭に触れ、 ルチアーノは身分を捨てて、ここで生きることを決める。 しかし、その生活は長く続かなかった。村の危機を救うため、テッサは戦場に出ることを決める。 ルチアーノと結婚の約束を残して――。 封鎖された古代樹の森、孤島城に住む法皇、変わりゆく世界。 あの日の決断が国の運命を変えたことを、二人はまだ知らない。
  • レーエンデ国物語 喝采か沈黙か
    1,980円 (税込)
    毛布にくるまって読みふけった あの頃のあなたへ―― こんなファンタジーを待っていた! 待望の第三弾が早くも登場
  • レーエンデ国物語 夜明け前
    2,398円 (税込)
    あなたを愛しています。 兄妹は互いを愛していた。きっと、最期のときまで。 累計22万部突破! 2024年本屋大賞ノミネート作「レーエンデ国物語」シリーズ最新作 ーーー 四大名家の嫡男・レオナルドは佳き少年だった。 生まれよく心根よく聡明な彼は旧市街の夏祭りに繰り出し、 街の熱気のなか劇場の少女と出会う。 ――そして、真実を知り、一族が有する銀夢草の畑を焼き払った。 権力が生む欺瞞に失望した彼の前に現れたのは、片脚を無くした異母妹・ルクレツィアだった。 孤島城におわす不死の御子、一面に咲き誇る銀夢草、弾を込められた長銃。 夜明け前が一番暗い、だがそれは希望へと繋がる。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

レーエンデ国物語 喝采か沈黙か のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「愛してなければ、ここには来ない」

    ・レーエンデの民達には、ただ真っ直ぐに幸せになってほしい。

    ・双子って兄弟とはまた違う絆で結ばれていて、すごく好きだな。

    0
    2025年12月13日

    Posted by ブクログ

    前作の主人公テッサ達がレーエンデのために命をかけて戦ってから、124年後。
    今回は双子のリーアンとアーロウの物語。
    テッサ達の事実を戯曲していく過程が描かれています。物語の合間にテッサの物語(戯曲)があり、読み応えがありました。

    同じ時に生まれた双子なのに、それぞれが持って生まれたものが違うことで

    0
    2025年11月08日

    Posted by ブクログ

    前作も良かったけど、歴史の繋がりを強く感じる今作は、なお良かった。
    一行目の「革命の話をしよう」の文字を見るたび、ウキウキが止まらない。次の作品も楽しみ。

    0
    2025年09月27日

    Posted by ブクログ

     レーエンデ国シリーズ。第3部。読み進める度に評価が上がって来た。リーアンとアーロウ、双子の兄弟が共に目指し、運命を別つ。
     レーエンデはテッサの思いが実を結ぶことなく沈黙の時代を迎えていた。自分の生活を守ることで精一杯で、革命の声も聞こえないものとしていた。
     レーエンデが本物の自由を得るためには

    0
    2025年09月06日

    Posted by ブクログ

    毎回違う時代、登場人物へと移り変わって進んでいくこのシリーズ改めてものすごく面白いし好き。
    リーアンをいまいち掴みきれていないアーロウの心情や思考を読んでいく時はもどかしさを感じた。そこもすごくよかった!

    0
    2025年09月06日

    Posted by ブクログ

    一、二巻の大冒険とは違って、徹底して双子の物語だった。三人称だけど、実質ずっとアーロウ視点。おかげでアーロウへの感情移入がすごい。稀代の天才たる兄への愛憎が、見苦しくて美しくて大変よかった。あの結末も、予期していたとはいえ、納得と満足感があった。これまでみたいにレーエンデという幻想的な世界をもっと冒

    0
    2025年08月29日

    Posted by ブクログ

    まるでジョジョのように毎回、主人公も世界観もガラッと変わって、それでいてきちんとつながっていて、そこがこのシリーズのいいところと思います。今回の作品が一番好きかも。今回は、前作の主人公のテッサの活躍を戯曲にし、それによって世界を変えたいと思う双子の兄弟が、テッサの足跡を追い求めていくというストーリー

    0
    2025年08月24日

    Posted by ブクログ

    兄の才能を認められず、双子なのに…
    自分は凡人ではないと思わないと、自分が醜く感じてしまう。たった1人の家族を憎まなければいけなくなる。そんな苦しい気持ちを、必死に隠す主人公も素直になれない兄もなんとももどかしい…

    隠された正しい歴史を、テッサを探す物語。
    テッサの歴史を知るにつれ、お互いがお互い

    0
    2025年08月18日

    Posted by ブクログ

    美しくも残酷な大人のファンタジー。
    前作がその残酷さが強かった為、心して読み始めました。
    戯曲によって世界を変える革命の話。

    章を重ねる度にまだ光はか細く、一章終わる毎にある一幕がまた登場人物たちの幸せを遠くさせるような気がしてならない。
    しかしこの舞台の幕が上がった…ということは?
    希望も見える

    0
    2025年08月17日

    Posted by ブクログ

    2025年7月2日〜7月10日
    388ページ
    1900円

    テッサの没後100年を過ぎて語り継がれる英雄譚。リーアンかアーロウか、わからなくなることはあったが、最後の最後にこんな結末が待っているだなんて…一度読み終えて、初めから読んでみると、全く違う景色が見えてきた。私はなんて勘違いをしていたんだろ

    0
    2025年07月10日

レーエンデ国物語 喝采か沈黙か の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

レーエンデ国物語 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める SF・ファンタジー

SF・ファンタジー ランキング

多崎礼 のこれもおすすめ

レーエンデ国物語 に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す