レーエンデ国物語 喝采か沈黙か

SF・ファンタジー 3位

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レーエンデ国物語 喝采か沈黙か

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毛布にくるまって読みふけった
あの頃のあなたへ――

こんなファンタジーを待っていた!
待望の第三弾が早くも登場

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レーエンデ国物語 のシリーズ作品

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  • レーエンデ国物語
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    2,035円 (税込)
    1,424円 (税込) 5月9日まで
    毛布にくるまって読みふけった あの頃のあなたへ―― 家を抜け出して、少女は銀霧が舞う森へと旅に出た。 こんなファンタジーを待っていた! ーーー 異なる世界、西ディコンセ大陸の聖イジョルニ帝国。 母を失った領主の娘・ユリアは、結婚と淑やかさのみを求める親族から逃げ出すように冒険の旅に出る。呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタン。 空を舞う泡虫、琥珀色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。ユリアはレーエンデに魅了され、森の民と暮らし始める。はじめての友達をつくり、はじめて仕事をし、はじめての恋を経て、親族の駒でしかなかった少女は、やがて帰るべき場所を得た。 時を同じくして、建国の始祖の予言書が争乱を引き起こす。レーエンデを守るため、ユリアは帝国の存立を揺るがす戦いの渦中へと足を踏み入れる。
  • レーエンデ国物語 月と太陽
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    1,678円 (税込) 5月9日まで
    この世界を守りたい。 少年は大人になり、少女は英雄になった。 テレビ、書店で話題沸騰! 大人のための王道ファンタジー、はやくも第二弾! ☆☆☆ 名家の少年・ルチアーノは屋敷を何者かに襲撃され、レーエンデ東部の村にたどり着く。 そこで怪力無双の少女・テッサと出会った。 藁葺き屋根の村景や活気あふれる炭鉱、色とりどりの収穫祭に触れ、 ルチアーノは身分を捨てて、ここで生きることを決める。 しかし、その生活は長く続かなかった。村の危機を救うため、テッサは戦場に出ることを決める。 ルチアーノと結婚の約束を残して――。 封鎖された古代樹の森、孤島城に住む法皇、変わりゆく世界。 あの日の決断が国の運命を変えたことを、二人はまだ知らない。
  • レーエンデ国物語 喝采か沈黙か
    値引き
    1,980円 (税込)
    1,386円 (税込) 5月9日まで
    毛布にくるまって読みふけった あの頃のあなたへ―― こんなファンタジーを待っていた! 待望の第三弾が早くも登場
  • レーエンデ国物語 夜明け前
    続巻入荷
    2,398円 (税込)
    あなたを愛しています。 兄妹は互いを愛していた。きっと、最期のときまで。 累計22万部突破! 2024年本屋大賞ノミネート作「レーエンデ国物語」シリーズ最新作 ーーー 四大名家の嫡男・レオナルドは佳き少年だった。 生まれよく心根よく聡明な彼は旧市街の夏祭りに繰り出し、 街の熱気のなか劇場の少女と出会う。 ――そして、真実を知り、一族が有する銀夢草の畑を焼き払った。 権力が生む欺瞞に失望した彼の前に現れたのは、片脚を無くした異母妹・ルクレツィアだった。 孤島城におわす不死の御子、一面に咲き誇る銀夢草、弾を込められた長銃。 夜明け前が一番暗い、だがそれは希望へと繋がる。

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レーエンデ国物語 喝采か沈黙か のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年04月21日

    更に面白くなって行く。
    前作「月と太陽」があってこその作品。あの分厚い本の英雄譚がよみがえる。続けて読んだ方が理解が追い付く気もしました。

    ここまで読んできて良かったと思える作品!
    読み出したら止まりません。
    「レーエンデに自由を!」

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月05日

    革命の話をしよう。
    そう始まるこの物語群は、世代を重ねて革命の炎が育てられていく。
    なので、王族・貴族や戦士以外の主人公が登場することは予想していた。
    市井に住む革命家の卵が出てくることももちろんあるだろうと。

    だが、劇作という手段は想像していなかった。
    しかも、ルーチェが生んだ娼館保護法が結果と...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月31日

    レーエンデ国に入国するたびに感動して、その革命の話を読む度に涙する。
    今作もめちゃくちゃ面白かった。好きだった。感動したし人に勧めたいと思った。
    兄弟や他人と比べては相手のその才能に嫉妬して羨望して、生きていくことを考えるほどに自己嫌悪と希死念慮に襲われる感覚が痛いほど分かるからローアンへの感情移入...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月26日

    レーエンデの三作目は、これまでとは違った趣向でできていた。それぞれに恋愛はでてくるが、性描写はなかった。ここで初めて濃厚なキスシーンの描写が出てくる。大人の読み物を意識したのだろうか。続き物ではないが、三作目をより理解するには,二作目を読んだ後の方が良いだろう。遠大なるテッサの物語。三作共にハッピー...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月25日

    2作目から約125年後のレーエンデ国。「月と太陽」のテッサのことはすっかり歴史から消されてる。そして、ルチアーノが望んだ通りテッサを死に追いやったレーエンデ人は圧政に苦しんでいる。そんな時代に生まれた双子の兄弟。彼らはテッサの跡をたどり戯曲にまとめようとするのだが・・・ いや、また感動してしまった。...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月17日

    前作の『月と太陽』が好き過ぎてそれを超えないだろうと思っていたが、自分はこっちの方がしっくりきてしまった…。
    前作が『動』ならこちらは『静』
    終わり方がどうあれ前作はまだ希望があった。でもこちらは諦念がベースにあり、それでもやっぱりその中に微かな希望を求める、より身近に感じてしまった。
    だからこそ共...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月15日

    戦乱の日々からさらに百余年。
    次に立ち上がった英雄は、戯曲の力で革命の種を蒔く。
    リーアンとアーロウの双子の兄弟のお話。
    天才の兄と凡人の弟。帝国に隠された英雄テッサの足跡を追う。

    お話が進んでいくにつれて、ああこの辺から号泣シーンだなとなんとなく思ったところから一番最後のページまでめちゃめちゃ泣...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月03日

    わ〜ん読み終わっちゃった。まだこの世界から出たくないわ。次出るの何月なの。
    きょうだいや家族の確執大好物なので、すれ違っちゃう関係にもだもだしながら読んでました。必ずしも分かり合える家族ばかりではないけれど、ふたごって、きっとそういうくくりとはまた違うんだろうな。
    シリーズ通して、前を向くキャラクタ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月03日

    兄弟愛なんて言葉で簡単に語れないけれど、確かにそこには深い絆がありました
    これほど面白いお話があと2作続くことが決定してるなんて幸せすぎる

    0

    Posted by ブクログ 2024年02月27日

    わたしが読んだテッサの英雄譚はリーアンが書いたものだったのかと溜息が出そうになるほど世界に没頭してしまった
    ユリアとトリスタンの幻に出会ったときは涙が出そうになった
    レーエンデの自由を求めて神話から英雄、そして芸術へ歴史は下ってきた
    まだ道は半ばだし辛い場面も多いだろうけど、レーエンデの自由を目にす...続きを読む

    0

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