レーエンデ国物語 月と太陽

レーエンデ国物語 月と太陽

2,398円 (税込)

11pt

この世界を守りたい。
少年は大人になり、少女は英雄になった。

テレビ、書店で話題沸騰!
大人のための王道ファンタジー、はやくも第二弾!

☆☆☆

名家の少年・ルチアーノは屋敷を何者かに襲撃され、レーエンデ東部の村にたどり着く。
そこで怪力無双の少女・テッサと出会った。
藁葺き屋根の村景や活気あふれる炭鉱、色とりどりの収穫祭に触れ、
ルチアーノは身分を捨てて、ここで生きることを決める。
しかし、その生活は長く続かなかった。村の危機を救うため、テッサは戦場に出ることを決める。
ルチアーノと結婚の約束を残して――。

封鎖された古代樹の森、孤島城に住む法皇、変わりゆく世界。
あの日の決断が国の運命を変えたことを、二人はまだ知らない。

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レーエンデ国物語 のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • レーエンデ国物語
    2,035円 (税込)
    毛布にくるまって読みふけった あの頃のあなたへ―― 家を抜け出して、少女は銀霧が舞う森へと旅に出た。 こんなファンタジーを待っていた! ーーー 異なる世界、西ディコンセ大陸の聖イジョルニ帝国。 母を失った領主の娘・ユリアは、結婚と淑やかさのみを求める親族から逃げ出すように冒険の旅に出る。呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタン。 空を舞う泡虫、琥珀色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。ユリアはレーエンデに魅了され、森の民と暮らし始める。はじめての友達をつくり、はじめて仕事をし、はじめての恋を経て、親族の駒でしかなかった少女は、やがて帰るべき場所を得た。 時を同じくして、建国の始祖の予言書が争乱を引き起こす。レーエンデを守るため、ユリアは帝国の存立を揺るがす戦いの渦中へと足を踏み入れる。
  • レーエンデ国物語 月と太陽
    2,398円 (税込)
    この世界を守りたい。 少年は大人になり、少女は英雄になった。 テレビ、書店で話題沸騰! 大人のための王道ファンタジー、はやくも第二弾! ☆☆☆ 名家の少年・ルチアーノは屋敷を何者かに襲撃され、レーエンデ東部の村にたどり着く。 そこで怪力無双の少女・テッサと出会った。 藁葺き屋根の村景や活気あふれる炭鉱、色とりどりの収穫祭に触れ、 ルチアーノは身分を捨てて、ここで生きることを決める。 しかし、その生活は長く続かなかった。村の危機を救うため、テッサは戦場に出ることを決める。 ルチアーノと結婚の約束を残して――。 封鎖された古代樹の森、孤島城に住む法皇、変わりゆく世界。 あの日の決断が国の運命を変えたことを、二人はまだ知らない。
  • レーエンデ国物語 喝采か沈黙か
    1,980円 (税込)
    毛布にくるまって読みふけった あの頃のあなたへ―― こんなファンタジーを待っていた! 待望の第三弾が早くも登場
  • レーエンデ国物語 夜明け前
    2,398円 (税込)
    あなたを愛しています。 兄妹は互いを愛していた。きっと、最期のときまで。 累計22万部突破! 2024年本屋大賞ノミネート作「レーエンデ国物語」シリーズ最新作 ーーー 四大名家の嫡男・レオナルドは佳き少年だった。 生まれよく心根よく聡明な彼は旧市街の夏祭りに繰り出し、 街の熱気のなか劇場の少女と出会う。 ――そして、真実を知り、一族が有する銀夢草の畑を焼き払った。 権力が生む欺瞞に失望した彼の前に現れたのは、片脚を無くした異母妹・ルクレツィアだった。 孤島城におわす不死の御子、一面に咲き誇る銀夢草、弾を込められた長銃。 夜明け前が一番暗い、だがそれは希望へと繋がる。

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レーエンデ国物語 月と太陽 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1作目は序章に過ぎなかったと痛感した。こらは革命の話なんだと、胸に刻まれた。そのうえで、ここから先は覚悟を持って、呪われた地と言われるレーエンデ国と、その国を愛するひとたちの行く末を見守りたい。

    登場人物それぞれが、誰かにとっての月であり、太陽だった。その愛の大きさに胸を焦がされたよ…。

    0
    2025年12月13日

    Posted by ブクログ

    今年読んだ中で1番泣けた本、いや、人生で1番泣いた本かも

    テッサやルーチェ、シモン隊長など登場人物が魅力的で愛着が湧くからこそ、報われないのがこんなにも辛い

    テッサにとってルーチェは良心を引き留めてくれる存在だったけれど、ルーチェにとってもテッサは良心の象徴だったんだね…

    0
    2025年12月08日

    Posted by ブクログ

    「生まれた瞬間から最後の息を引き取るまで、俺達の人生は俺達のものだ。命も矜持も魂も、すべて俺達自身のものだ!」

    ・辛くてたくさん泣いたけれど、とっても良かった。
    ・シモンが好きすぎた。

    0
    2025年11月23日

    Posted by ブクログ

    前作から100年以上経ったレーエンデの物語で、登場人物は変わりますが所々に前作を感じられて面白かったです。
    今回はテッサとルーチェ(ルチアーノ)の物語。
    レーエンデの自由のために戦い続けたテッサと、そんなテッサを想い続けてくれたルーチェの幸せを願わずにはいられませんでした。

    タイトルにある月と太陽

    0
    2025年10月02日

    Posted by ブクログ

    一作目でだいぶ地理を把握した分入り込み度が格別
    前作も今作も登場人物一人一人にも魂がある
    また時を経ててから読み返したい作品になった

    0
    2025年09月12日

    Posted by ブクログ

    あまりにも壮大な本格ファンタジーには違いないんだけど、語り口が軽いおかげでサクサク読める。無理難題に立ち向かうテッサの活躍は本当に気持ちがいい。枠にはまった『キャラクター』っぽい登場人物たちのなかで、イシドロはちょっと人間味感じて好きだった。

    0
    2025年08月28日

    Posted by ブクログ

    テッサの激動の生涯の物語。
    そしてルーチェの人としての感情が壊れてしまう物語
    決して大団円で終わらない一つ一つの物語
    レーエンデ国物語、最高です

    0
    2025年08月18日

    Posted by ブクログ

    第1作目を読んで 1年近く経っていますが、レーエンデの美しさを思い出しながら読み始めました。
    文体が変わったような気がしますが、読みやすさに変わりはなくどんどんのめり込むストーリーも健在。
    『月と太陽』は残酷で、どの人物に入れ込んでも辛さが残る。
    手に入らないものばかりで歯痒い。
    それでもレーエンデ

    0
    2025年08月04日

    Posted by ブクログ

    革命の物語の中でも、力による革命を描いたもの。胸踊る戦い、カリスマ性のある統率者、戦いの中で育まれる友情。読んでいると胸が熱くなって読むのが止められなかった。

    0
    2025年08月01日

    Posted by ブクログ

    強大な国に奪われた自分たちの国を取り返す。
    その歴史の壮絶さと、人々の織り成す人間模様から目が離せなかった。全く、次から次へとよくもまあこんなに目の離せない展開を盛り込めるものだ。
    登場人物が皆魅力的である。彼らの喜びが、苦悩が、悲しみと覚悟が胸に染み渡る。読み終えて改めてこのジャケットを見る。一人

    0
    2025年07月02日

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