多崎礼のレビュー一覧

  • 夢の上3 光輝晶・闇輝晶

    Posted by ブクログ

    3巻全部読み終わってみると
    良いシリーズ作品ではあったけど、
    ちょっと勿体なかったなと思う気持ちもある。

    別の視点での繰り返しが3巻まで続くのは
    さすがにきつすぎるというのが1点。

    ハウファ、アライス、ツェドカの3人の視点は
    必要だとしても、ダカールはいらなかったと思う。

    別の人物の話だけど、人間関係が同じ絵図なので
    繰り返しがさらにキツく感じたのがもう1点。

    多くの章の背骨になっている構図が
    光にあたる人物と影にあたる人物がセットとして物語られ
    夢を追う主人と、愛もしくは忠誠心に従って
    主人の夢に自分のすべてを捧げる従者(ほとんど影使い)の
    組み合わせが延々続く。

    光:アライス⇔影

    0
    2014年05月07日
  • 夢の上3 光輝晶・闇輝晶

    Posted by ブクログ

    良かった!面白かった!!
    1つ1つの話がラストに向け繋がっていく様子。登場人物たちのそれぞれの想いの深さ。しっかりと創り込まれた世界観と確かな文章力。続きが気になってどんどん読み進めてしまった。文章量の多さもまったく苦ではなかった。むしろ、あそこまで書き込まれた内容の深さに感動した。

    最終巻は光輝晶と闇輝晶。アライスとツェドカの話。
    アライスの輝きと優しさ、そして弱さとそれでも強くあろうとする心。読みながらアライスに話を聞く歴史学者は彼なんだろうと思っていたらやはりそうだった。2人は運命に導かれた存在だったのだろう。どちらが欠けても世界は救えなかった。

    ツェドカの話は特に切なかった。ハウフ

    0
    2013年08月13日
  • 夢の上1 翠輝晶・蒼輝晶

    Posted by ブクログ

    面白かった。ノベルズを読むのは久しぶりで2段もあるし、読むのに時間がかかるかな?と思っていましたがそれは杞憂でした。一気に読んでしまった。
    「彩輝晶」は叶うことのなかった夢の結晶。
    1巻では翠輝晶と蒼輝晶に込められた想い・夢の話。
    翠輝晶は地方領主の娘・アイナがツァピール公の息子・オープに嫁ぐことから始まる物語。強く、そして切ない話。
    蒼輝晶は夢を持てない男・アーディルの話。女騎士イズガータとの関係が切なくて、でも面白い。
    設定・文章の書き方などとても自分好み。話がリンクしていて、少しずつ明らかになっていく展開も良かった。サクサク読める。登場人物がいっぱい出てきて読み慣れるまでは頭の中で「あれ

    0
    2013年07月24日
  • 煌夜祭

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    世界観が読んでいるうちにわかってくるのも良いし、短編が最後に繋がっていくのも良い
    最後まで読んで、確認のためにもう一度さらっと読むと、あーなるほどと思う。

    文庫の方には、書き下ろしが追加されているらしいので、そっちも読んでみたい。

    0
    2013年06月27日
  • 〈本の姫〉は謳う4

    Posted by ブクログ

    いよいよ完結。すごく面白かったです。

    登場人物の切なく、熱い信念に、物語に、感動しました。

    主人公の考え方が切なくて…。貴方は1人じゃない、大切に思う仲間がいるんだよ。と言いたくなりました。

    たくさんの人に読んでほしいファンタジー小説です。

    0
    2013年06月26日
  • 〈本の姫〉は謳う3

    Posted by ブクログ

    面白い!
    続きを、続きを…!と気になりながら読みました。

    2つのサイドがあるのがもどかしくも、面白いです。

    歌、聴いてみたいな。

    0
    2013年06月26日
  • 〈本の姫〉は謳う1

    Posted by ブクログ

    切なくて悲しい。だけど、微かに希望もある。そんなお話です。

    文字を集めていく、という設定を上手く冒険に絡ませていて、面白かったです。
    主人公の考え方に切なくなります。

    この本から多崎礼さんを知りました。
    多崎礼さんの本は、文章、構成、人物、世界観がしっかりとしているからとても惹き込まれます。

    0
    2013年06月26日
  • 夢の上3 光輝晶・闇輝晶

    Posted by ブクログ

    壮大で重厚な物語、完結。
    素晴らしいです。感動して泣きました。

    こんなに素晴らしいファンタジー小説があるなんて!
    多崎礼さんを知ることができて良かった、と心から思いました。

    0
    2013年06月26日
  • 夢の上2 紅輝晶・黄輝晶

    Posted by ブクログ

    文章、構成がすごく巧いです。続きが気になって、みるみる惹き込まれました。
    そうだったのか…と絶句しました。

    多崎礼さん、巧すぎです!
    本当に面白い。魅力的なキャラクターたちも素敵です。

    0
    2013年06月26日
  • 夢の上1 翠輝晶・蒼輝晶

    Posted by ブクログ

    すごく面白かったです。夢中になって読みました。
    多崎礼さんの書く小説が大好きです。世界観、文章、設定、登場人物、全てツボです。

    「強さ」について考えさせられました。
    登場人物の「強さ」そして「弱さ」
    「弱さ」を「強さ」に変えていく登場人物たち。

    ものすごく好きな作品です。

    0
    2013年06月26日
  • 夢の上1 翠輝晶・蒼輝晶

    Posted by ブクログ

    キレイな純愛ファンタジー
    えぇなぁ…。素敵でした

    前半は互いに愛し互いを守る愛の極みみたいな話
    最後の終わり方がせつないけど、良かったねとも思えました
    後半は深い絆で結ばれている2人の話
    愛し合うわけではないけど、違う誰かと結婚してしまうけど
    2人の心は確実に繋がっていてゆるぎない信頼がある
    カッコイイ

    本好き君からの紹介作品
    貸して貰って「夢の上1!何続きあるの?」
    3巻まであることが判明。
    続きが気になるから買って読むかなー

    0
    2013年09月18日
  • 夢の上2 紅輝晶・黄輝晶

    Posted by ブクログ

    いや~楽しめました
    キレイなファンタジーという感じです
    1作品ごとがすべて繋がっていて色々な角度から全体のストーリーを
    知ることが出来て面白い
    次はあの人か…
    期待!

    0
    2013年03月06日
  • 夢の上3 光輝晶・闇輝晶

    Posted by ブクログ

    徐々に厚くなる本
    それを感じないほど物語へ徐々にのめり込んでいきました

    すべてはここにつながっていたんだな
    いろんな人の愛と強い思いが、大きな幸せへとつながっていった

    きれいなハッピーエンドで、絵にかいたような幸せが続いていくのを
    想像させる本でした。
    う~ん。爽快!

    0
    2013年03月06日
  • 煌夜祭

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    冬至の夜には魔物が出るという。
    魔物は人を食うが、語り部が夜通し語る話に耳を傾けている間は大丈夫。
    だから、話をしよう。語り継ごう。途切れぬように。

    最初の話や、その次の話などは世界観を表現するための、本筋とはあまり関係ない話かと思っていたら、どの話にもしっかり意味があった。
    最後にそれが束ねられたときの、満足感。すごかった。
    ファンタジーでラブストーリー。

    0
    2013年01月28日
  • 煌夜祭

    Posted by ブクログ

    動く蒸気島たち、冬至の夜に人を食う魔物、廃墟で二人の語り部が紡ぐ物語が、真実と未来を照らして……もう、最高な小説だった!! 面白いわ、泣けるわ、細部に神は宿っているわ、大変だ!!

    0
    2013年01月10日
  • 夢の上3 光輝晶・闇輝晶

    Posted by ブクログ

    壮大なお話だった。一つのお話をメインキャストそれぞれの視点から書き下す。しかも、矛盾しない。すげー。
    ツェドカ殿下の働きを誰も知らないっていうのは漢すぎる。

    0
    2012年10月19日
  • 夢の上4 サウガ城の六騎将

    Posted by ブクログ

    なんだか、とても懐かしい人に再会したような気持ち。
    『夢の上』が好きな人にはこたえられない一冊。
    ケナファ騎士団の六士隊長の話が、一編ずつ収められている。
    だいたいは、彼らが騎士団に入る前の話だが、第一士隊長アーディンの話は、後日談となっているので、サマーアのその後がわかってとてもうれしかった。

    0
    2012年08月14日
  • 夢の上3 光輝晶・闇輝晶

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    選んだのはぜんぜん違うときなのに似たようなことを思う本が続きやすい。アライスとツェドカ、双子のようにそっくりな二人が仲良かった部分が大好きで、最後までずれることなくそのままであって欲しかった。アライスが子供の頃に言った言葉のように、アライスとツェドカが二人で国を治めてほしかったな。

    0
    2012年04月02日
  • 〈本の姫〉は謳う4

    Posted by ブクログ

    全4巻。
    過去と現在が織り成して一つの物語が現れるお話。
    細かい世界観でどっぷりと作品に嵌まることが出来ました。
    アンガスの信念を持った行動、それが崩壊した時の行動…キャラも個性がきちんとしてました。
    久々に好みドストライクな作品でした。
    ありがとうございました。

    0
    2012年01月24日
  • 煌夜祭

    Posted by ブクログ

    表紙の雰囲気からしてライトノベル寄りなのかなーと思いきや。
    これはおもしろい!

    丁寧に作り込まれた世界観、短編小説にちりばめられた伏線を拾い集めてゆくと、ひとつの壮大な物語が形作られることに気付いた時の快感。
    やられたー、と嬉しくなりました。

    戦争や魔物といった忌わしく恐ろしいものがモチーフになっていますが、なぜか美しいと思いました。
    最後の章では涙、涙。

    もっと評価されるべき!

    0
    2012年01月17日