夢の上2 紅輝晶・黄輝晶

夢の上2 紅輝晶・黄輝晶

1,210円 (税込)

6pt

眼前で解かれる夢の結晶。誰よりも激しい夢に身を焦がした『復讐者の遺言』、そして夢見ることを恐れた男が辿り着いた『夢の果て』――夜の王が呟く。叶わぬ夢はどこに行くのだろう、と。

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夢の上 のシリーズ作品

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  • 夢の上1 翠輝晶・蒼輝晶
    1,100円 (税込)
    夜の王に「夜明け」を願い出た夢売りが取り出したのは、六色の宝玉。封じられし夢の結晶。夢は語り始める――結晶化した女の『夢のような人生』を。夢を見ない男の『沈黙の誓い』を……
  • 夢の上2 紅輝晶・黄輝晶
    1,210円 (税込)
    眼前で解かれる夢の結晶。誰よりも激しい夢に身を焦がした『復讐者の遺言』、そして夢見ることを恐れた男が辿り着いた『夢の果て』――夜の王が呟く。叶わぬ夢はどこに行くのだろう、と。
  • 夢の上3 光輝晶・闇輝晶
    1,210円 (税込)
    サマーアの空を覆う神の呪いは砕け散る。そして――夜の王に提示された光輝晶はあと二つ。残されし想いや夢はどこに行くのだろう? シリーズ、ここに完結。
  • 夢の上4 サウガ城の六騎将
    990円 (税込)
    あの、サマーアの空が砕け落ちた日の前後、ケナファでは何が起きていたのか? アライスたちの“その後”も描かれた連作短編集。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

夢の上2 紅輝晶・黄輝晶 のユーザーレビュー

良いですよーコレ! と、何はともあれ、まずオススメの言葉をお送りします!
少女と騎士の話から始まる儚くも美しい幻想譚。全3巻+外伝という構成ですが、本当に読んで良かったと感じる作品でした。複数の視点で構成されるストーリーは、それぞれの登場人物が歩んだ夢と想いを描きつつ、最終章へ収束していくこととなります。どのエピソードも胸にジンとくる描写に溢れ、しかもテンポよく進んでいくのでページを捲る手が本当に止まらない……おかげで帰宅中の電車で何度か降り損ねてしまいました。初めて本作を手に取る方はとってもラッキー!発売日を待たず一気に完結まで読めるのですから!
著者のデビュー作『煌夜祭』も非常に心に残る傑作でしたが、『夢の上』ではボリュームが更にアップ、より長くじっくりと楽しむ事ができます。悲劇や理不尽な状況に置かれながらも懸命に前へ進む人々の意志や心の動き、そういった描写が本当に巧い。本作はその真骨頂と言えるでしょう。絶対に読んで損はありません!カートボタン、どうぞ!

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年07月13日

    読み終えて、まさかの展開にしばし放心状態になってしまいました。一つ一つの物語が点と点をつなぎ合わせるように繋がっていく様子は、巧みであり、同時に、切なさを増幅させます。次の最終巻も楽しみです。

    0

    Posted by ブクログ 2013年06月26日

    文章、構成がすごく巧いです。続きが気になって、みるみる惹き込まれました。
    そうだったのか…と絶句しました。

    多崎礼さん、巧すぎです!
    本当に面白い。魅力的なキャラクターたちも素敵です。

    0

    Posted by ブクログ 2013年03月06日

    いや~楽しめました
    キレイなファンタジーという感じです
    1作品ごとがすべて繋がっていて色々な角度から全体のストーリーを
    知ることが出来て面白い
    次はあの人か…
    期待!

    0

    Posted by ブクログ 2011年09月05日

    相変わらず、お話の構成がにくいほど巧く、非常にボリュームがあるものの、読む手を止められませんでした。
    夜の王ではありませんが、「続きを」と言わずにはいられません。

    この物語をもっと読みたい、と思うことはしばしばありますが、この物語がもっと読まれてほしい、と思わせる話を書けるのが、この作者の強みだと...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年05月26日

    あともう一冊!3部作だそうですな。一つの大きな流れを、キーキャラ達それぞれからの目で語っていく。しかも、絶妙なところで中途半端に。最後が一番気になるんだっ!相変わらず、綺麗で熱くて切ないお話がたまらない。

    0

    Posted by ブクログ 2011年03月10日

    第二弾。ハウファとダカールの物語。

    ああ…すごいな相変わらず…
    ダカールがかっこ良くて、あれは惚れますね。
    で、最終巻は王子たちですか。楽しみです。

    0

    Posted by ブクログ 2011年02月12日

    素晴らしい。一冊に短編(?)が二つ入っているので新鮮な気持ちでよめる。一本の筋の話をいろいろな人の視点から絡みあって太い奔流になっていく、糸から紐へ、縄へとしっかりとしたものが残る感じ。3巻が楽しみすぎます!

    0

    Posted by ブクログ 2011年01月29日

    1月29日

    前巻と比較すると綺麗になった。
    黄輝晶のダカールは予想外だったけど、むっちゃ泣いた。
    次の光輝晶はアライス、闇輝晶はツェドカだよね…?

    0

    Posted by ブクログ 2022年01月12日

    前巻に書かれていた出来事と、内容がリンクしているので、あの時このキャラはこんな心情だったんだと気付かされる。
    復讐に身を焦がすキャラの心情は、読んでいて辛かった。

    0

    Posted by ブクログ 2014年05月07日

    正直評価が難しい巻。

    第1巻の「翠輝晶」と「蒼輝晶」は0から1を知る・読む巻だけど、
    第2巻以降は10年くらいの間の同じ時間軸を
    別の人物の視点から見つめてみるお話になるので
    ストーリーとしては既知の1から1.2になり、1.2から1.5になり
    という読み方になるので、どうしても飽きが出てくる。

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    0

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