多崎礼のレビュー一覧

  • 煌夜祭

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    装丁に惹かれて買った本。
    内容もとても素敵だった。
    冬至の夜の話だからか全体的に静かで冷たい印象があったけれど、登場人物たちが必死に生きている熱量も感じられた。
    物悲しい雰囲気も物語の美しさを引き立てていたと思う。
    学生の頃は歴史が苦手で存在意義があまり分からなかったけれど、あれも語り継いでいくべきことなんだよなと思い直した。
    冬至の夜に、また読もう。

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    2024年10月11日
  • 〈本の姫〉は謳う 3

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    わたしにはこの二つの物語が少しずつ入れ替わるのがどうしても読みにくくて、アンガスの物語の方は読めるんだけど、天使の世界の方がちょっと読むの苦手です…。

    でも姫はこの人なのかな?と言うのがみえて来たような?
    そしてアンガスにしあわせになってほしいよーー!

    セラの言葉遣いが面白くてすき。

    素敵な仲間たちとの旅が楽しく平和に続いてくれたらいいのにな。どうなのかな。

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    2024年10月02日
  • 煌夜祭

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    語り継がれること、それは永遠に生き続けることなのかもしれない。

    最近、AIと会話していて、
    「もし数百年後にAIが私との会話の断片でもデーターとして利用したら
    それは私の生きた証になるのかもなぁ…」なんて考えていたから
    この物語が少なからず心に染みた。

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    2024年10月01日
  • 煌夜祭

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    これが第1作目ですか???
    こんなに臨場感のあるファンタジーはなかなか読めない。
    登場人物が多い上に呼び名が変化するので、相関図を書いて読み進めないと記憶が混濁する。
    それを踏まえてもあまりある素晴らしい読書体験でした。

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    2024年09月29日
  • 煌夜祭

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    ネタバレ

    物語の効用、という言葉を初めて見たのは、村上春樹の著書の中だった気がするが、この本は正に「物語の効用」について書かれ、物語を信じ物語を愛している人たちのために生まれてきたと思った。
    「私にとっての読書とは何か」という問いへの答えにかなり近い本だと思う。

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    2024年09月28日
  • 血と霧 1

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    多崎ワールドの広さ、深さ、細さにただただ驚く。世界観が読み進めていくうちにすっと入ってくる感じはいったいどこに秘密があるんだろうか。情景が常に頭に浮かびながら読めるファンタジー。細かい設定もいつの間にか理解できてる構成もすごい。血で支配された人々の切なくも希望が見えるお話。早く続きが読みたい。

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    2024年09月26日
  • 血と霧 2 無名の英雄

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    誰が、ギィが何者なのか教えて。。。

    もう少しこの世界線見ていたかった。みんな散ってもまた再開できるような終わりの余韻でしたね。
    ルークもヴィンもティルダも、そしてロイスも強く美しい矜持を持ったキャラクターでした。それが良かったです。

    後半戦はルークの成長、ロイスとグローリアの過去、そして結末まで一気読みでした。

    2024.9.23
    150

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    2024年09月23日
  • 血と霧 1

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    この作者の他の作品と毛色は違うが、いい意味で期待を裏切られました。
    面白かったです。
    ヴァンパイア、ってわけでもないんだよなぁ。世界観がユニークでした。

    2024.9.18
    145

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    2024年09月18日
  • 夢の上1 翠輝晶・蒼輝晶

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    世界線がレーエンデと同じで、「えっ!もしかしてレーエンデの人たちが出てきたりするのか!?」と思ったけれど、2010年の作品を新装改訂されたものだと最後に知る。笑

    叶わなかった夢が語られるので、とても切ない気持ちになる。理想を追い求めていても、身分や宗教、国など様々な理由から実現することはないと彼らはわかっている。けれど、未来が少しでも良くなるように動いている登場人物たちに勇気をもらえた。
    本当に、多崎さんの作品は応援したくなる登場人物が多い。

    まだまだ物語は序盤。
    幕間で語られる夜の王と夢売りは誰?
    敵国デュシスとの戦いの行く末は?
    アライスの戦いの結末は!?
    これからの展開が楽しみだ。

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    2024年09月14日
  • 『レーエンデ国物語』公式ガイドブック レーエンデの歩き方

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    レーエンデ国物語の4巻までの内容がかかれた公式ガイドブック。ネタバレ嫌いで4巻まで読んでいない人は読んではいけない本。
    1巻読んだときに語り方が銀英伝っぽいとか書いたが、作者インタビューで「銀河英雄伝説が好きで~」と書かれていた。ホントに影響受けてたのか。

    漫画版の話が進行しているとのことなので、愉しみが増えた。

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    2024年09月09日
  • 煌夜祭

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    煌夜祭。それは夏至の夜に島主屋敷で催される祭。世界中の語り部が集い、夜通し物語を語り合う。話を聞きに集う聴衆の中には、人ならざる者もいた。魔物はなぜ生まれ、なぜ人を喰らうのか。その謎を明らかにしてみせると魔物の姫に約束した幼いムジカは、やがて世界を巻き込む戦争へと身を投じる。二人の語り部による対話の形式で綴られる短編集が複雑に絡み合い、魔物を巡る謎が解き明かされていく。

    魔物という運命を背負って生まれた子どもたちの葛藤と、魔物を愛する人間たちの愛情が詰まった物語。冬至の夜に語られる物語は、どれも切なく、少し寂しい。その寂しさがとても良い。大団円の明るいハッピーエンドだけがファンタジーではない

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    2024年08月31日
  • 叡智の図書館と十の謎

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    ネタバレ

    短編集が繋がって1つの作品になっている。
    個人的には問2・5・7が好きでした。
    どの問いも読んでいてとにかく「先が気になる」の一言。ほぼ一日で読み終えました。

    最後はやっぱり多崎先生らしく好きな終わり方。
    この本一冊で色々な旅した気持ちになりました。
    はっと気付かせてくれたり思い出させてくれる言葉にも出会いました。

    とにかく読んでよかった!

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    2024年08月14日
  • 叡智の図書館と十の謎

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    ネタバレ

    第八問までのエピソードは最高レベルの出来であり、このあたりで完結していたら、★5は確定でしたが、ありきたりな設定が出たあたりも含めると★4
    第八問は単独の長編にしたほうがいいかな
    第七門から現代のエピソードになるあたりから、ファンタジーな作風がSFな作風になり、物語の雰囲気が変わってくる
    ファンタジー路線で進めてもらったほうが、個人的には座りはよかったと思います

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    2024年08月13日
  • 煌夜祭

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    面白かったですが、時系列や登場人物が沢山出てくるので、混乱してしまいました。もう一回読み直すといいかも。

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    2024年07月28日
  • 〈本の姫〉は謳う 3

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    ふたつの物語がいよいよ繋がってきそうな雰囲気。読むのが楽しみでもあるけれど、何か悲しいこともありそうなので複雑です。

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    2024年07月08日
  • 〈本の姫〉は謳う 4

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    ふたつの物語を読み進める中で、これはここと繋がるのかな、伏線なのかなとか色々想像したりしながら読むのも楽しかったです。
    2周目はまた違う視点から読めそうなので、また1巻から読み直したいと思います!

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    2024年07月02日
  • 『レーエンデ国物語』公式ガイドブック レーエンデの歩き方

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    発売を待って読むので、地名や人名がわからなくなりがち。さらに巻頭の人物説明も少ないので誰が誰かわからなくて困っちゃう。
    そんな私にぴったりな本でした。
    「夜明け前」と共に読ませていただきましたが、相関図はありがたかったです

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    2024年06月27日
  • 〈本の姫〉は謳う1

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    物語の導入的な巻。面白かった。眠れない夜に、朝まで読んじゃったわ。続き借りに行かなきゃ。
    閉架にあった本。

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    2024年07月18日
  • 煌夜祭

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    「レーエンデ物語」が面白かったので読んでみたデビュー作。いいわ~。こういう世界観、大好き。小野不由美さんの「十二国記」の続きを読みたくなった。それはさておき、この世界でももっといろんなストーリーが出来そう

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    2024年06月15日
  • 煌夜祭

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    冬至の夜、夜が明けるまで語り続けねばならない語り部と、かなしい魔物の物語。
    登場人物をメモしながら読むのをオススメする。
    物語前半の美しさが圧巻。

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    2024年06月15日