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故郷を滅ぼされ、復讐のため後宮へ上がったハウファは、不死身の光神王を倒す法を求め、文書館の地下深くに隠された建国の秘史に至る。 やがて彼女は神宿の御子を産むが、同じ日に第一王妃のもとにも王子が誕生していた……。 多崎礼、もうひとつの革命の物語。 中公文庫『夢の上 夜を統べる王と六つの輝晶 2』を改題し、書き下ろし番外短篇「輝晶の欠片 伴走者の遺言」を新たに収録。
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Posted by ブクログ
1巻を読み終えてから、読むのが待ち遠しかった第2巻。 新たな彩輝晶から、また別の夢の物語がつまびらかになってゆく。 個人的には、 誰よりも激しい夢に身を焦がした、第三章の物語がとても好き。 ラストのどんでん返しとともに、 圧倒的に劇的な演出で幕を閉じる感じ、なんかもう至高の美しさだった。見事だった...続きを読む。 そうして第四章になって、いよいよ物語は佳境に入っていく。 夢見ることを恐れていたダカールだからこそ、輝いて見えるアライス。反発心をもった出逢いから恋への移ろいが鮮やかに美しい。 前巻第二章で語られたイズガータとアーディンの恋物語を背景にして、 アライスとダカールの関係にも夢中になってしまう。 見守る世代と次の世代、両方せつなくて震える。 どんな夢でもかけがえがなく、そして人生を輝かしている。 そんなメッセージ性も心に響いた。
切なささえも幻想的革命の為、権力に抗い進み続ける様子はやはり心打たれた… そして前巻で出てきた人物達の掘り下げや視点で物語が進み、戦いの根幹や真実が明かされていくので驚きの連続 キャラの関係性も色濃くて好き 信念を貫く生き様は美しいんよ
革命」の足音が響き始める第2巻。ファンタジーの醍醐味である 「未知の大陸」の登場に、抑えきれない高揚感を覚える。 前巻で撒か れた種が、時を超え、場所を変えて芽吹く瞬間の鮮やかさは圧巻だ。 「あの出来事の裏側には、こんな真実が隠されていたのか」 という驚 きが、バラバラだった物語を一つの巨大な核心...続きを読むへと収束させていく。 多崎礼が描く密な世界の繋がりを目の当たりにし、ニヤリとせずに はいられない。 運命の歯車が激しく回り出す中、物語はいよいよ後半 へ。 最終巻に向け、期待は膨らむばかりだ。
とても面白かった! 2巻の展開が面白くみるみるうちにこの世界に引き込まれました。 影って悪い奴だけではないんだとしみじみ。 戦う女性って芯が強くて本当の意味で強い。 読むのが楽しすぎて私の時空を費やしてしまいました。 次巻が楽しみ!
語り手を変えながら、同じ時が描かれるファンタジー。 第二部の語り手は光神王妃ハウファと太陽姫アライスの同僚ダカール。 ハウファの物語は悲劇で終わることが分かっており、少々気が重かったが、人生を劇に見立てた幕引きで読後感は意外に良かった。 ダカールの物語はまさにメインストリーで、アライスの強さ、そして...続きを読む父王を憎みきれない弱さが最も近しい人物の目線で語られる。少女が騎士に、希望の姫になる展開はまさに王道。 しかし、光神を砕く魂の叫びの後の展開は・・・ 後味が良くても、悲劇はもう読みたくないのだが。
アーーーディーーーーン!!! 1巻の続きがこんな形で読めるとは。 1巻より大人びた?雰囲気を醸し出すアーディン。 そして彼らと同じ命運を辿らせたくないアーディンのダカールとシアラに対する態度。 せつなすぎるぅぅぅ!!!! そして、忘れてはいけないハウファとアルティヤの物語。 やっぱりこの作品は愛...続きを読むの物語なんだなぁ。 最終巻はきっとツェドカがでてきますね。 物語の行末が楽しみです。 2025.5.26 110
2巻も変わらずよかった……同じ時間軸で話が進んでいくため、最初こそ世界観などに惑わされることもあったけど、一巻の途中からそういったことも無くなった。 3巻目もすでに購入済みなのでこのままどっぷり浸かって読み切ってしまいたい。 自分の希望が全て罷り通るわけではない、自分が1番欲しいものが手に入ることだ...続きを読むけが幸せではない。でも、きっとその先に得られるものもきっとある。絶望しかないと思っていた終わりゆく国の中で眩い太陽が再び現れるのを切望した人たちの勇気と愛の物語です!
アルティヤが大好きでした。 ふざけているようで、しっかりてて、掴めないけど、とても頼りになって安心出来る存在に思えました! だから最後に伴走者の遺言が書いてあって、嬉しくて夢中で読みました。 3巻も読むのが楽しみ?
2巻を読むことで、1巻で登場人物達が語られていなかった内面等を知ることができ、より物語が深くなってくる。 結末がどのようになるのか気になる。
1巻の謎が回収されていき、物語は進み……。 紅輝晶はハウファ様。アルニールの悲劇の真相や、光神王についての謎が明らかになり、また謎を呼び。自分の夢を掲げて、夢を貫く姿は本当に美しく格好いい。 黄輝晶はダカール。影憑きである彼の心が描かれていた。1巻のデュシスとの戦いと、その先の物語まで進み、最後にガ...続きを読むツンとやられた。この先どうなっちゃうの!? 書き下ろしの短編がなければ(いや、あってもなんだけれど)、3巻の発売まで悶々と過ごすことになるところだ。 それにしても「夢」というのは、なんてまぶしいものなんだろうか。登場人物たちが夢に生きる姿を見て憧れてしまう。 レーエンデとはまた別の抑圧された世界。恐怖に支配された空のない国。最後はハッピーエンドだと信じて、3巻を待ちます。レーエンデ国物語最終巻待ちのみなさん、夢の上もアツいです。世界線一緒です(死影はレーエンデにも出てきてるのだ!)。こちらの世界にも足を運んでみませんか?
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