多崎礼のレビュー一覧

  • レーエンデ国物語

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    ネタバレ

    初めてのファンタジーで、最初は色々な設定を飲み込むのに時間がかかったけど2章目あたりから話にのめりこめて、最終章はとても感動した。トリスタンの最期が感動的だったし、ユリアに会いに行くために自分を捨てているところがとてもかっこよかった。
    ユリアとトリスタンが愛し合っているのに結ばれないところがもどかしかった。

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    2026年04月03日
  • レーエンデ国物語 月と太陽

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    序章
    第一章 ルーチェ
    第二章 斬り込み中隊
    第三章 もう神なんて信じない
    第四章 落陽
    第五章 隠れ里エルウィン
    第六章 レーエンデ解放軍
    第七章 春陽亭の三姉妹
    第八章 初仕事
    第九章 協力者
    第十章 アルトベリ城攻略
    第十一章 軍師の誕生
    第十二章 革命の夏
    第十三章 もっとも信心深い者にこそ
    第十四章 月と太陽
    終章

    ──────────

    まず地図を前作と今作とを見比べて、「交易路」が「旧街道」になってる!とか「西街道」は昔からあったけど「東街道」ができてる!とか、おお〜「緩衝地帯」がちゃんと機能してるっぽい!とかあがりました。そして「エルウィン」の場所

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    2026年03月23日
  • 煌夜祭

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    ネタバレ

    短編集かと思いきや、全て繋がっていてとても面白かった。
    ただ名前がなかなか覚えられなくて「えっと改名後の名前で、それからこれは語り部の名前で…」とかになり、少し戸惑うこともあった。

    今まさに世界がざわざわしている時に読んだからか、この作品の世界のように『少しずつではあるが夜明けは近づいてきている』と言える社会であって欲しいと願いながら読み終えた。

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    2026年03月16日
  • レーエンデ国物語

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    最後の展開の速さに追いつくのに必死だった。
    トリスタン、もっと寡黙な人だと思ったけど全然そんなことなくて…少し違和感はありつつ、面白い世界観と設定。そして1冊で一応完結してるような感じの話。これから2巻とどうやって続いていくのか気になるところ。
    トリスタンの儚くも美しい最後の姿、ユリアの可能な限り尽くして最後まで生き抜く姿、かっこいい。
    ユリアとトリスタン、お互い深く愛し合っていたのに、思いを寄せ合うことも躊躇われることに凄く胸が苦しくなる。どうか森に還ったあとではふたり再会できていますように。

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    2026年03月15日
  • だから捨ててと言ったのに

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    数ページで読み終わる短編を集めたアンソロジー小説。作者が全て異なるため、話が複雑になればその分読みづらさとして認識されてしまう作者が出てしまうのは、仕方ないかもしれない。

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    2026年03月14日
  • 叡智の図書館と十の謎

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    ネタバレ

    ファンタジーをあらゆる方向から浴びることができて大満足。
    レーエンデもいいけれど、『煌夜祭』やこのお話の方が好みかもしれない。

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    2026年03月08日
  • だから捨ててと言ったのに

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    文体の合う合わないで小説を選びがちなので、
    こういうオムニバスではいろいろな著者の文体を少しずつ味見できるのが有難い。

    同じ書き出しでも、ミステリーになったりホラーになったり青春小説になったりとジャンルも色々楽しめた。

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    2026年03月04日
  • レーエンデ国物語 月と太陽

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    ネタバレ

    1作目より分厚い!と怯みましたが、あっという間に読んでしまいました。

    あれから約100年後の世界。
    いよいよ革命が始まりました。しかし、達成間近で帝国の策なのか神子の力なのかよく分からなかったけど、内部分裂して終わってしまうという苦しい結末でした…またしてもハッピーエンドにならず…

    ただ、1作目の登場人物のその後や末裔と思われる人物が出てきて嬉しかったです。
    レーエンデの地図もちょっと変化してる!と思いながら、地図を見返しながら読みました。

    1作目でウル族がユリアを殺そうとした時はウル族の迷信は覆されると思っていましたが、今のところウル族にとっては迷信通りに歴史が動いていて複雑な気持ちで

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    2026年03月02日
  • レーエンデ国物語

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    ネタバレ

    好きなファンタジー物でした^_^
    ファンタジーなので、地名などピンとこないので、地図を見ながら読み進めていきました。
    何度も地図を見ているうちに、レーエンデの世界に浸ることができました!

    シリーズということで、ユリアとトリスタンの話が続いていくものだと思っていたら、主人公が変わっていくのですね…
    2人の関係にヤキモキしながら、最後は「トリスターン!!」と叫びたくなりました…切ない
    ハッピーエンドを期待していただけに衝撃でした。
    ある意味ではハッピーエンドなんでしょうが、2人にはもっと幸せになってほしかったです。
    これからのレーエンデの歴史の中で、2人が報われるのかが私の中では重要です。
    まだ

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    2026年03月01日
  • 煌夜祭

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    残酷で、切なくて、美しい物語だった。冬至の日、仮面を付けた語り部たちが、色んな島、色んな時代、色んな人が紡いできた物語を夜通し語る。一見バラバラに見える その物語が徐々に繋がりを見せ始めたとき、その壮大な世界観に圧倒される。

    始めの方はファンタジー初心者には難しす ぎたかと思ったけど、そんな事なかった。

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    2026年02月28日
  • レーエンデ国物語 月と太陽

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    2作目にして、いよいよ革命を起こそうとする人が現れました。
    帝国を相手に最初から完全勝利や独立なんて上手くいくはずがないと分かってはいたけれど、仲間が増え、戦いが広がり、やがて離れていくまでの過程、その熱狂と裏切り、そして人の薄情さがあまりにもリアルで、読んでいてしんどくなる。

    ただ、自分がもし兵士だったとしたら、テッサのように信念を貫く側ではなく、きっと途中で去っていく側だと思う。
    だからこそ、テッサの気持ちも名もなき兵士たちの気持ちも、どちらも理解できてしまうのが余計につらい。

    ルーチェはダークヒーローのような存在になるのかと思っていたけれど、実際はそんな格好いいものではなかった。

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    2026年03月01日
  • レーエンデ国物語 喝采か沈黙か

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    落ちはまあ、想像通りではあったのだけど、面白かった。
    双子の愛憎、地獄の世界の人情。
    そして、革命にはやはり歌がつきものやな。
    どんどん進んでいく叙事詩を読んでいる

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    2026年02月25日
  • レーエンデ国物語 月と太陽

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    2冊目はぐっと面白くなったな。一気に歴史が動き出したというか、色んな物がつながっていく大きくなった。
    テッサ、気高いぜ。ルーチェ、本当にお前ってやつは・・・
    しかし、読み終わった後のスペシャルストーリーしんどいって。
    さて、続きが楽しみ。

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    2026年02月21日
  • レーエンデ国物語

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    一時期とてつもなく話題になった本。
    多崎礼さんはじめましての作品。
    ファンタジーといっても、剣と魔法とドラゴンではなく、架空の国に住む人々の葛藤と未来の物語かな。
    世界観がとにかく作り込まれていて緻密なので、あっという間にレーエンデの世界に惹き込まれる。 

    主人公ユリアは自らを、何もない人間と思っていた。
    『お人形』と言われていた。でもそれは褒め言葉じゃない。頭も心も空っぽという意味。自分の価値は、一族のために政略結婚することだけ。

    そんなユリアがレーエンデに暮らし、現地のウル族と同じように木の実を集め、パンを焼き、冬支度をして暮らしていく。
    その中で初めて出来た友達。そして初めての恋。

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    2026年02月14日
  • 煌夜祭

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    魔物が人を喰らう年に一度の冬至の夜、仮面をつけた語り部達は火を囲み夜通し物語を紡ぐ。それは人と魔物の物語。

    語り部が語る魔物を巡る短編連作。
    一見関係が無いように見える各島と魔物と人を巡る話が、徐々に一つの物語に繋がっていくのだけど、新しい話が始まる度、真相がわかりそうでわからない。途中何度も読み終えたページを読み返しに戻り、繋がりに気付いたときの感動…鳥肌。

    読んでいて実に楽しい本だった。久しぶりに人物相関図をメモしつつ見返しつつ、ファンタジーの世界にどっぷり浸れて。
    儚くて切なくて美しいファンタジー、長い月日をかけ語り継がれる物語に魅了された。これは冬至の時期にまた読み返したい。

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    2026年02月07日
  • 煌夜祭

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    面白かったけど、
    1回読み終わっても誰が誰だか分からなかった!!
    スッキリ感は少なかったので、すぐに解説サイトを読みました。

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    2026年02月05日
  • 煌夜祭

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    一年に一度、冬至に集まり持ち寄った話を語り合う語り部。
    十八ある各島に伝わる物語を紡ぐ。
    魔物とは何か、全島を巻き込んだ戦争、美しくも悲しい恋、それら全てが一晩で語られる。

    そこに託された想いが美しかったです。

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    2026年02月04日
  • だから捨ててと言ったのに

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    いろんな作家さんが集まった短編集。始まりはみんな同じ文章からなのに十人十色で、作家さんの人数分だけ、想像できないような物語が広がって楽しい。まだ手にとった事のない作家さんの作風も知れるし、これからもっと読書の幅が広がりそう^-^私のお気に入りは『パルス、またたき、脳挫傷』『母の箪笥』『海に還る』『切れたミサンガ』『探偵ですから』

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    2026年02月04日
  • 叡智の図書館と十の謎

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    第三問と第七問が好き。

    短編だと、なんというか、面白く書くことはやはり難しいのか。
    なんだか感想が出てこない。

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    2026年01月29日
  • 叡智の図書館と十の謎

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    10のストーリー。
    それぞれ違う味がして面白い。
    そこが1つに繋がっていくわけです。
    そこはファンタジーが効いていながら、どこか現代の人間に刺さってくるのではないでしょうか。
    結末としては物足りなさがありました。
    10の短編がしっかりしていたからかもしれません。
    特に4~7問目が好きです。
    7問目はリドルストーリーながら満足感がありました。




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    2026年01月29日