真梨幸子の作品一覧
「真梨幸子」の「●●にいたる病」「新しい法律ができた」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「真梨幸子」の「●●にいたる病」「新しい法律ができた」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
多摩芸術学園映画科(現、多摩美術大学映像演劇学科)卒。2005年『孤虫症』で第32回メフィスト賞を受賞しデビュー。代表作は『殺人鬼フジコの衝動』、『人生相談。』など。
Posted by ブクログ
かなり面白かった
「新しい法律ができた」と言う話を軸に
・AIに絡んだ近未来
・全く関係ない未来
・過去から法律ができたことにより、現代になる
・新しくできた法律の内容が分からない
といった様々な進め方を楽しめた
舞台装置としてのAIの便利さ(我々に身近だが未知のもの)と、法律はルールなので、それによって話の土台を作れる万能さに驚いた
〜特にお気に入り〜
矢野帰子先生→おとなも英語を学ばせる話。「英語介護」という考え方が面白かった
潮谷験先生→人々は、作品を楽しむときに作品の裏にいる作者と交流している。AIが作った作品だとその交流ができなくて孤独を感じる。新しい視点だな。オチも良かった。
Posted by ブクログ
すっかりフジコの世界にハマってしまい読み始めた。
「フジコの衝動」は誰のなんの話なのか混乱したり、物体のわからない胸糞悪さに苦しめられるのだけど
今回の「フジコの真実」は誰視点の話か明記してあり分かりやすく、様々な謎だった点が気持ちよく明るみになっていくのでとても読みやすかった。
親に愛されなかったり兄弟で違う扱いをされた経験から人の気を引くために虚言を吐くようになったり、
傷つかないために感情を殺し人形のように過ごした果てに自分の邪魔をしてくるものは排除していくようになったり、
人が人を壊していく様が怖くて苦しかった。
茂子の母性、宗教の洗脳、孤独な女の加害男へのストックホルム症候群。
Posted by ブクログ
いじめ、性被害、虐待、クソ男、若年妊娠など
辛い目に遭ううちにサイコパスに成り果てたフジコ。
皮肉な事に、母みたいになりたくないのになってしまう不幸の系譜を辿る。
フジコは、家庭環境や幼少期の友人から自分の事を受け止めて必要とされて愛される経験をして、自分という存在を大切にできてたら、しょうもない男に依存したり、虐待をしたり、こんなにどんどん人を殺したりしなかっただろう。
なんて、1人の不幸な精神崩壊した女の胸糞グロストーリーだと思って読んでいたが…
はしがきとあとがきをじっくり読む事で全部が覆った。
全てフジコの話と思って読み進めていると違和感が節々にあるのだが、
章によって主人公が
Posted by ブクログ
一気読み!面白くて1日で読み終わっちゃった!
「サクサク人が死んでいくサイコパス女が主人公のヒトコワ小説教えて!」ってチャッピーに聞いたらこの小説を紹介された( ̄∇ ̄)
親から虐待されて同級生からはいじめられて暗い子供時代を送った主人公フジコは、どんなに辛い目に合っても自分は蝋人形と言い聞かせて、心を殺して過ごしていた。
そんなある日、自分以外の家族が何者かによって殺される。その日から何か吹っ切れたのか、蝋人形ではなく殺人鬼フジコになった。
そこからはもう、呼吸をするようにさっさと殺人していく。特に悩む事もなく、気に入らないから殺す。悪気は一切ない。
そして気に入らない者が居なくなって