ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚

ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚

700円 (税込)

3pt

ここは万両百貨店外商部。お客様のご用命と
あらば、何でも(殺人以外)承るのが外商の仕
事。今日も「激レア犬を飼いたい」「娘を就職
させて」「愛人と妻が鉢合わせしないマンショ
ンを」と無理難題が舞い込んでくる。ある日、
顧客の物件探し中の根津は、無理心中した家
族の噂を耳にするが、事件の陰に何故かトッ
プ外商・大塚佐恵子が――。お仕事イヤミス!

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ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    百貨店の外商の話
    お仕事小説なのか?と思いきや
    ちゃんとゾワゾワするイヤミスもあり
    大塚さん何者?すごすぎ

    0
    2025年09月08日

    Posted by ブクログ

    読み始めは普通に笑える話、かと、思いきやだんだんブラックに、ただ登場する人物がおもしろく少し救われる。

    0
    2024年09月09日

    Posted by ブクログ

    特別な顧客からの奇妙で奇天烈な依頼にも、ゆりかごからお墓まで対応する外商。「どんなご要望にも真摯にお応えします。」という信念のもと、入手困難な商品の手配から、お喋りの相手、さらには解体作業に至るまで、あらゆるニーズに細やかに応えてくれます。これは、そんな百貨店の外商と特別な顧客との間で繰り広げられる

    0
    2024年07月07日

    Posted by ブクログ

    真梨さんの本はいつも飽きない
    どうやってストーリーを考えるのか
    不思議
    最後はやっぱり予想を裏切ってくれました

    0
    2024年06月06日

    Posted by ブクログ

    外商員のお仕事かと思えば、推し活があったり復讐劇があったりで、最後に外商につながるというのがなかなか面白い。
    サクサク進んでいたのに、最後はそうくる?のイヤミスだった。

    0
    2024年04月21日

    Posted by ブクログ

    外商の仕事ぶり。

    連続短編になっていて、その都度主人公が変わります。
    読みやすいですし、続きが気になって仕方ない、で
    読み終わって満足でした。
    満足でしたが…お客ってすごいな、と。
    そしてそんな妙な世界が普通になって読み進めていけば
    騙されないぞ精神が出来上がってきます。
    なのに、あの最後の話…騙

    0
    2023年04月24日

    Posted by ブクログ


    老舗の万両百貨店、外商部に所属する
    外商担当者たちのお仕事模様の裏表。

    お客様の要望に『無理』『できない』と言わず、
    誠心誠意お応えするプロ意識が凄まじい。

    それって聞くべき?叶えるもの?
    と疑問に思う無理難題にも全力を尽くして
    しまうところが悲しくあり滑稽でもある。

    内容はイヤミスなのに

    0
    2023年02月20日

    Posted by ブクログ

    某SNSの読書垢さんの紹介にて出会う。全く内容知らずに、外商員の奮闘記なのかと思っていたら…イヤミス短編集だった。イヤミスといっても、ライトなもので“イヤーな気持ちになる”というほどでもなく、「え、それってもしかして、そういうこと⁈」くらいで終える程度。私にとっては上手い塩梅で、どのお話もすごく楽し

    0
    2023年02月13日

    Posted by ブクログ

    百貨店外商さんの連作短編集。一章ごとに読めるけど、全て読み終わってみたら、完全に1つのストーリーでした。
    そして、流石、イヤミスの女王、という感じ。
    好き嫌いは別れるだろうけど、自分はは好きですね。

    0
    2022年05月13日

    Posted by ブクログ

    これこれ真梨幸子って感じのイヤミス感。
    最初はちょっとした人間関係の拗れとかすれ違いを軽いタッチで書いている作品かなっと思ったけど、後半色々な人間関係が絡んできて、良いミステリになってきた。

    0
    2021年05月03日

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