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小学生の頃のクラスメイトからかかってきた一本の電話。「覚えている?会おうって約束したこと」。その声から蘇る、憧れだった美少女の顔。それはノストラダムスが人類滅亡を予言した一九九九年七月の出来事だった(「一九九九年の同窓会」より)。他人の不幸は蜜の味。甘い六篇が詰まった著者初の短篇集。
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Posted by ブクログ
最初の2話を読んでどこら辺がイヤミス?と思っていだか、3話目からが本物だったw以降はちゃんとイヤミスで面白かったし、よく出来てました。
油断して読むとゾワゾワ〜とする怖さに包まれてしまいます…。 タイトルの通り短編集。 1作品を読んで「あら、そんなに怖くないわ」「大丈夫だわ」と思っていると、他の作品にゾワゾワ〜!! どの作品にゾワゾワするかはその人次第…。全くしない人もいるかもしれない…。 どれがゾワゾワした!?と語り合いたいです...続きを読む。 これは『世にも奇妙な物語』を見た時の感覚と似ているかもしれません。 「先が読めたよ〜」「やっぱりね!!」と油断していると、次の作品にドカーンとやられる…。 だからついつい見ちゃう。 ついつい読んじゃう。
他人の不幸は蜜の味。 薄めでスルスル〜っと入るイヤミスなので沼にはまりたい人はパッチテストとしておすすめ。表紙もかわいいし。 グロも少なめです。イヤミスジャンキーの価値観バグだったらごめんなさい。
もわ~ってくる読後の不愉快感( 笑 )自分も何が本当で何が嘘なのか、夢なのか現実なのか分からなくなる瞬間が読んでてあった。短編集なので、自分好みの作品がひとつはあると思う
さすが、イヤミスー。短編集良かった。 どの物語も、人間の裏面がとても出てて、怖かった。妄想だったり、本当だったり、、。 あっという間に読めました。おもしろ怖いです。
1999年の同窓会 いつまでも、仲良く シークレットロマンス 初恋 小田原市ランタン町の惨劇 ネイルアート の5作品が収録されている。 どれも、救いがない、だから心地が良い。 私は、ネイルアートが好き。
真里幸子さんのイヤミスエッセンスを感じることができる軽い読後感 隙間時間に読むのにちょうど良い 「初恋」この手の話は食傷気味な筈なのに気持ち良いくらい書き手の思うとおりヤラれてすっきり
読みやすかった。ハッピーな感じで終わらんの割と好き。終わり方をもやもやさせることで想像が広がってまたぞわぞわする感じ。
短編なのにしっかりイヤミス。 たまに真梨さん独特のグロい感じが私は苦手ですが、短編で読めるのも主婦にはありがたい。疲れている時は難しくて深い話よりイヤミスでスカッと!するのが一番
2017年、27冊目は、真梨幸子、初の短編集。その名もズバリ『イヤミス短編集』。 今回は各々、一言、レビューを……。 一九九九年の同窓会:ライト・イヤミス。「反省とか、懲りるとかないんかい」のツッコミ入れたくなる。愚鈍なモノが生み出し、狡猾なモノが搾取する。 いつまでも、仲良く。:ある程度、造...続きを読むりは予想の範囲内。女同士のドロドロを得意とする、真梨幸子節、ショート・ヴァージョン。 シークレットロマンス:大好きだよ、こういうグロ系、不条理モノ。虚構と、現実の境界を見失って……。ちょっと、力業的な部分(強引な展開)感じるけどね。 初恋:ミステリー的に、見事にヤられた。あの長編の逆パターンだったとは……。しかも、実に、フェアに。 小田原市ランタン町の惨劇:展開は、ヒントちりばめられてて、想定の範囲内。ソレでも、後味の悪さは一級品。 ネイルアート:感触は、あの長編に通じるも、ヤられた感ある。少し強引に感じるのは、分量的なトコ~来るのかなぁ……。 正直、最初の2編を読んだ段階では、「この方、短編向きでないかな」と、思ったが、ところがどうして。並びも手伝って、後半評価上げていった感じ。 真梨幸子初心者というより、「イヤミス」初心者にイイんでない(❔)。この作家のマニアの評価は分かれるかもしれないけど……。
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