【感想・ネタバレ】ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚のレビュー

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Posted by ブクログ 2021年05月03日

これこれ真梨幸子って感じのイヤミス感。
最初はちょっとした人間関係の拗れとかすれ違いを軽いタッチで書いている作品かなっと思ったけど、後半色々な人間関係が絡んできて、良いミステリになってきた。

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Posted by ブクログ 2021年02月22日

ここの所軽くて明るい話ばかり読んでいたので、久しぶりにどっぷり重い話が読みたくなり積読消化。中盤までは割と?コミカルな話が続きますが、以降は重いイヤミスが続いていい感じです。マネキンなるほど、となりました。

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Posted by ブクログ 2020年11月08日

いつもの連作短編形式。
あいかわらずおもしろい。前半の短編の、何も関係なさそうなことが後半の短編に関わってくるとニヤってなる。
最後の2行は入れ替えたほうがいいのでは。

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Posted by ブクログ 2020年08月03日

真梨幸子さんの「ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで」を読む。
イヤミスの女王と呼ばれているらしいですね。イヤミス?何?と思いましたが、なるほど、読んだ後にイヤな後味が残るミステリーね。
8話のストーリーが、小さなカケラが後々繋がっていて、最初は楽しそうな話だったのに最後...続きを読むはザワザワした気持ちで終わりました。
なるほどー。イヤミスね。
真梨幸子さんって知らなかったのですが、NHKの「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」に真梨幸子とマリモとモナミで出演されていて、その独特なキャラクターに興味を持ったのですが、彼女がマリモとモナミについて書き下ろした短編と、その朗読をした菜々緒がとっても素敵で。真梨幸子さんの本を店頭で見つけて、あっ…と手に取ってしまいました。
菜々緒も前から好きな女優さんだったれど、この朗読を聴いて、あの素晴らしい容姿が無くても、声だけでこんなに表現できちゃうのね、と感服。
もちろん、書き下ろしたストーリーに合った個性があるから依頼されたと思うけれど、それにしても良かった。
あ、話が逸れました。
手に取った真梨幸子さん。
読み終わって、まだザワザワ。
もう一人の、裏の主人公が、この後どんな風に関わっていくんだろう。ザワザワ。

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Posted by ブクログ 2020年04月26日

真梨幸子『ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚』幻冬舎文庫。

コメディのスパイスが効いたイヤミス。昔の真梨幸子の純粋なイヤミスの方が好みかな。

万両百貨店外商部に持ち込まれる様々なお客様からのご用命とトラブルは一つの大きな事件につながっていく。連作短編かと思ったら、一つの物...続きを読む語になっていた。

本体価格670円
★★★★

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Posted by ブクログ 2021年11月23日

題から楽しそうかなと裏側が知れてと思ったら大違い
さすが真梨さん
どんでん返しで??と読んでいくうににそう繋がったかと
まあまあでした

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Posted by ブクログ 2021年10月23日

なんだろう。もう真梨幸子はいいやと思っても、時間が経つと読むかとなる中毒性?
暇つぶしにちょうどいい。

百貨店の外商とはなかなかのアイデア。
外商が出入りしている人が身近にいるから
どんなものかは実感はある
いつもの擬音で叫ぶパターンではなく
ストーリーもあった、
短編と思いきや、一つ一つがまた繋...続きを読むがって行くそれぞれの小題はタニマチ、トイチ、インゴ、イッピン、ニンビーというように
真梨幸子らしい隠語的な造語
ある意味別なゾーと感はあった

いつも思うけど真梨幸子作品の登場人物は出てくる人間がみな下品
例えセレブや生まれつきの裕福な人であっても同じく品がない、魅力がないのは狙いなんだろう、ガサツというのが当てはまる。
ここまで徹底して描けるのもすごい。
「未読作品の中にあるかも知れないが」

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Posted by ブクログ 2021年09月13日

老舗百貨店の外商部を舞台に起こるいろんなできごとなどの物語8話。

タニマチ
トイチ
インゴ
イッピン
ゾンビ
ニンビー
マネキン
コドク

イヤミスの真梨幸子さんぽくない感じでなんか軽く笑える物語だわ~と思っていたら…

最後の方で「きたきた~」と納得。

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Posted by ブクログ 2021年06月24日

万両百貨店外商部、お客様のご用命なら殺人以外どんな要求も断らない。そんな外商部で起きる色んな出来事を連作短編で綴る。

それぞれの短編が微かに重なっていき、何となく不穏な感じが漂ってくる。なんだなんだ、どう繋がるんだと先を急ぎたくなる話。

軽く読むのにちょうどいいです。

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Posted by ブクログ 2020年12月31日

激レア犬を飼いたい、盗聴器が仕掛けられていないか調査してほしい、愛人と妻が鉢合わせしないためにマンション購入を諦めるよう妻を説得してほしい等々…。
お客のご用命とあらば無理難題でも何でも承る、万両百貨店外商部のお仕事イヤミス短編集。


真梨さんの最近のイヤミスは、無理矢理人間関係を繋げてラストに持...続きを読むっていくけど謎解きがショボくて尻すぼみ感のある作品が多かったように思います。
でもこのお話は、連作短編で共通の登場人物たちも登場しますがそんなにこんがらがることもなく、軽快なお仕事イヤミスという感じでサクッと読めました。

フィクションとしての大げさ感はあるけど外商部の仕事内容や百貨店の裏側が書かれていて興味深かったし、ブラックだけどもくすっと笑っちゃうような人間模様も読んでて楽しかったです。

グロテスクさとユーモアのバランスが取れてて読みやすく、何も考えずに楽しめます。

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Posted by ブクログ 2020年04月19日

最後の最後は、作者との心理戦になる。こう思わせたいんだろうと思って読んでいくと、最後にひっくり返される。
これこそ自分の頭の中の想像力でしか見えないという、活字の面白さであって、映像化できない部分だろう。

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