真梨幸子のレビュー一覧

  • ●●にいたる病

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    【殺戮にいたる病】のインスパイア作品集。そうそうたる作家さんが書いたという事でどれも面白かったです。

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    2026年01月04日
  • さっちゃんは、なぜ死んだのか?

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    おもしろかったです。
    殺されたさっちゃんの壮絶な過去は読んでいて気持ちの良いものではありませんでしたが、後半は一気読みでスッキリ。
    そういえばこんな場面があったなと、何度もページを戻すのが大変でしたが、それも楽しかった。
    真梨幸子さんの小説は「坂の上の赤い屋根」を以前読みましたが、こちらのほうが断然好みです。

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    2026年01月03日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    かなり面白かった
    「新しい法律ができた」と言う話を軸に
    ・AIに絡んだ近未来
    ・全く関係ない未来
    ・過去から法律ができたことにより、現代になる
    ・新しくできた法律の内容が分からない
    といった様々な進め方を楽しめた

    舞台装置としてのAIの便利さ(我々に身近だが未知のもの)と、法律はルールなので、それによって話の土台を作れる万能さに驚いた

    〜特にお気に入り〜
    矢野帰子先生→おとなも英語を学ばせる話。「英語介護」という考え方が面白かった
    潮谷験先生→人々は、作品を楽しむときに作品の裏にいる作者と交流している。AIが作った作品だとその交流ができなくて孤独を感じる。新しい視点だな。オチも良かった。

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    2025年12月26日
  • インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実

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    すっかりフジコの世界にハマってしまい読み始めた。

    「フジコの衝動」は誰のなんの話なのか混乱したり、物体のわからない胸糞悪さに苦しめられるのだけど
    今回の「フジコの真実」は誰視点の話か明記してあり分かりやすく、様々な謎だった点が気持ちよく明るみになっていくのでとても読みやすかった。

    親に愛されなかったり兄弟で違う扱いをされた経験から人の気を引くために虚言を吐くようになったり、
    傷つかないために感情を殺し人形のように過ごした果てに自分の邪魔をしてくるものは排除していくようになったり、
    人が人を壊していく様が怖くて苦しかった。

    茂子の母性、宗教の洗脳、孤独な女の加害男へのストックホルム症候群。

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    2025年12月26日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    いじめ、性被害、虐待、クソ男、若年妊娠など
    辛い目に遭ううちにサイコパスに成り果てたフジコ。

    皮肉な事に、母みたいになりたくないのになってしまう不幸の系譜を辿る。

    フジコは、家庭環境や幼少期の友人から自分の事を受け止めて必要とされて愛される経験をして、自分という存在を大切にできてたら、しょうもない男に依存したり、虐待をしたり、こんなにどんどん人を殺したりしなかっただろう。

    なんて、1人の不幸な精神崩壊した女の胸糞グロストーリーだと思って読んでいたが…
    はしがきとあとがきをじっくり読む事で全部が覆った。

    全てフジコの話と思って読み進めていると違和感が節々にあるのだが、
    章によって主人公が

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    2025年12月26日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    一気読み!面白くて1日で読み終わっちゃった!

    「サクサク人が死んでいくサイコパス女が主人公のヒトコワ小説教えて!」ってチャッピーに聞いたらこの小説を紹介された( ̄∇ ̄)

    親から虐待されて同級生からはいじめられて暗い子供時代を送った主人公フジコは、どんなに辛い目に合っても自分は蝋人形と言い聞かせて、心を殺して過ごしていた。
    そんなある日、自分以外の家族が何者かによって殺される。その日から何か吹っ切れたのか、蝋人形ではなく殺人鬼フジコになった。

    そこからはもう、呼吸をするようにさっさと殺人していく。特に悩む事もなく、気に入らないから殺す。悪気は一切ない。

    そして気に入らない者が居なくなって

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    2025年12月18日
  • ウバステ

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    タイトルで何となく予想は着いたが、プラス真梨幸子さんの作品らしくきちんとイヤミスに仕上がってました。
    読んでいて、うちの状況と重なる部分が多くあり、うちの話かとぎょっとするところもあり。面白い本に出合えました。

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    2025年12月06日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    ネタバレ

    感情の移り変わりとか葛藤とか嫉妬とか苦しい感情、特に殺人する直前の感情の描写が鮮やかで焦燥感があって面白い

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    2025年12月05日
  • 波乱万丈な頼子

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    なんだかなぁ。真梨さんの本は癖になる。とりあえず新刊が出れば手に取ってしまうこの強い引力に抗えない。今作の人間関係は、ちょいややこしいぐらいで初期の作品からは考えられないぐらいややこしくない。我ながら変なこと言ってるな。七十代の頼子という女性が、自分の困窮した生活や波乱に満ちた人生を語る動画がバズっている。どこまで本当なのか「物乞いビジネス」や「余命ビジネス」と呼ばれるものが実在するのか。そんな頼子に好奇心から探りを入れる莉々子。そして事態は取り返しのつかない様相に。推し活で救われるなら否定はしないが…。

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    2025年11月30日
  • 女ともだち

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    ネタバレ

    途中まで女同士の妬み嫉みの感じか〜と思って読んでいたら、だんだん吐きそうな展開になっていって最高のイヤミスだった

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    2025年10月29日
  • フジコの十ヶ条

    購入済み

    一気読み

    やっぱりイヤミス最高峰。一気読みしてしまいました。

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    2025年10月19日
  • カウントダウン

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    タイトルと序盤の書き出しで自分なりの内容(作風)を想定してましたが、見事に裏切られました、良い意味で。
    初めての作家さんの作品でしたが面白かったです。

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    2025年10月19日
  • ウバステ

    購入済み

    やっぱり面白い

    真梨幸子先生の作品は全て読んでます。やっぱりイヤミスの女王は真梨幸子先生だと思います。

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    2025年10月18日
  • 波乱万丈な頼子

    購入済み

    イヤミス最高

    やっぱり真梨幸子先生の作品は面白い、だから一気に読んでしまうのが残念かも。

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    2025年10月18日
  • 波乱万丈な頼子

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    最近流行りのVlogYouTuber。
    人間のどうしようもなさが物凄いスピードで展開していって一気に読んでしまいました。
    真梨先生の作品は本当に面白い

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    2025年10月08日
  • フジコの十ヶ条

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    事実を知ることは難しい。嘘をついている自覚はなくても、その人の真実が事実であるとは限らない。ある人にとっては真実でも、別の人にとっては真実ではない。作中のセリフ、「正義はいつだって、相対的」が刺さる。
    一つの情報に興味を持つと、関連付けられた情報でさらに元ネタを補強していく⋯そうして、どんどん間違った情報を自分の真実にしていく⋯ネットに触れる中で自分自身も何度か体験していることだ。情報発信元が明らかに騙そうとしているなら、見分けがつきやすいのかもしれない。でも、その人にとっての真実である場合は疑うことが難しい。どうやって、この罠に嵌まらないようにすればいいのだろう。
    それにしても⋯読む順番を間

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    2025年09月02日
  • みんな邪魔

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    ネタバレ

    ガブリエルの件には見事に騙されました!伏線回収が楽しかったです♩
    解説の、「ただ単に救いのない結末や暗鬱な心理描写があるというだけでなく、それがあまりに極端なので、むしろ厭を通り越してどこかに突き抜けたような痛快感さえ漂わせる作品」という表現がすごく印象的でした。
    本作品に限らず、真梨さんの小説に対してとてもしっくりくる解釈だなあと!

    最近家族をテーマにした作品に興味があるので、ミレーユのお母さんやマルグリットの娘など、散々苦しめられた相手にも「家族だから」という理由で情を感じたりそれに従った行動をとる描写も興味深かったです。

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    2025年08月26日
  • フジコの十ヶ条

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    ネタバレ

    1作目を再読してから読んで大正解!またしても一気読みし、予想はしていたものの最後のページで鳥肌立ちました^_^
    個人的には美波は実は死んでないんじゃないかと思ってたので富士子の著書のくだりでなるほど〜〜‼️と思ったのですが、同情心を感じながら読んでいた富士子にその後すごいスピード感で裏切られて面白かったです!
    登場人物も多くまさに糸のように絡み合っていて、シンプルによくこんな話思いつけるな〜!と思いました。
    また、宗教に関する話(宗教という要素だけで事件の納得材料になる)や女として生きるということについてなど、考えさせられる部分もあり面白かったです◎

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    2025年08月24日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    中学生の頃に1度読んだことがありましたが、続編フジコの十ヶ条が出たということでより楽しむためにもう一度読みました^_^あとがきを含め最後の最後のページまですごい❗️この後味の悪さが最高です^_^

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    2025年08月20日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    痛い、苦しい、辛いの三拍子が揃って読んでる期間は語彙力なく病める。
    でも続きを読まずにはいられないほどフジコの生き様?着地点?が気になって仕方なかった。

    ある意味トラウマ注意本でした。面白かった!って真っ直ぐな気持ちでは言えないけどこのヌラヌラした感じが心にベッタリくっついて数年後もまた読みたくなりそう。

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    2025年08月19日