真梨幸子のレビュー一覧

  • 孤虫症

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    ネタバレ

    新感覚のホラー体験のような内容だった。
    生々しさと気持ち悪さで読む手が止まらなかった。ドM????
    性行為の体験がある人だったら少し怯えるかも…
    どんな虫なのか興味あるが、見たら頭から離れそうにないと思うのでこのまま知らぬまま面白かったと記載する。

    ☆一番恐ろしいのは、嫉妬と悪意ですよ。人も殺す、恐ろしい凶器ですよ。

    敏樹さんは、小説書いたのが違う人だとちゃんと
    分かっていたのがすごく愛が伝わった。

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    2026年05月21日
  • ふたり狂い

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    実家にあったので読んでみた。

    短編だが、一つの世界でのお話なのでスピンオフっぽく、「あの人か」と思い出しながら読んだ。

    人怖でゾクゾクできて面白かった。

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    2026年05月17日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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     オーディブルで聴いたのだが、とても衝撃的内容で引き込まれました。読後感は最悪なイヤミスですが、よくできていると唸りました。この作者はすごいことになるかもしれません。

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    2026年05月17日
  • お引っ越し

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    真梨さんが描くホラー短編集。
    作者は多くを語らず、読み手が解釈し理解する、そして湧いてくる恐怖…!みたいな小説でした。理解した後に押し寄せてくる怖さがとても面白かったです。
    最初のお話「扉」が一番のお気に入り。

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    2026年05月07日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    これはまた生々しいイヤミス
    正直、深い人間の業や心理描写がリアルで「しんどい…色んな意味でグロい…」と思いながら読み進めてたけど、読後、この持っていき方はずるい!!と驚愕した
    そして思わず読み返した
    抉られるような内容だけど続編が気になる

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    2026年05月05日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    ネタバレ

    読後感は、『殺戮にいたる病』に近いものがあった。
    決して気持ちのいい話ではないのに、サイコキラー本人の視点で物語が進んでいくことで、その思考回路の歪みや、罪悪感の欠落、自己正当化の過程を間近で覗き込むような面白さがあった。

    特に印象的だったのは、フジコがあれほど忌み嫌い、「ああはなりたくない」と思っていた母親像に、少しずつ自分自身が近づいていくところだった。
    母を嫌悪しながら、その母と同じような言葉を吐き、同じように子どもを傷つけ、同じように自分の不幸を誰かのせいにしていく。その姿は、血や環境の呪いというより、本人が選び続けてしまった思考の癖の積み重ねにも見えて、ぞっとした。

    ただの猟奇的

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    2026年05月05日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    凄惨な虐待の連鎖や、読後に苦い余韻が残る「イヤミス」の代表作ですが、一気に引き込まれる面白さがありました。

    作中作という入れ子構造の大どんでん返しが、不思議な客観性と深みを与えていて、「え?ちょっと待って」、とネットで解説を探しそうに。

    真梨幸子さんの作品は今回が「初読」でしたが、他も読みたい!今年のゴールデンウィークは読書漬けの予定です。

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    2026年05月02日
  • 波乱万丈な頼子

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    70代女性頼子のVlogで波乱万丈な人生が語られるが、果たしてこの動画は真実?また頼子に心酔する女の企みとは…

    めちゃめちゃ一気読みでした。普段の真梨さんよりもライトめな話だったけど、千栄子のキャラクターは強烈だったなと。

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    2026年05月01日
  • あいつらの末路

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    色々つながるから読み終わったあとはもう一度読みたくなるなあと思った作品。

    ミスリードにまんまとのせられて
    そっちがそうなってるんかい!
    って作者の思うつぼな読みかたをしてしまった。

    現実にありえそうな話でちょっとこわい。

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    2026年05月01日
  • 孤虫症

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    複数の男性とフリーセックスを楽しむ主婦を中心に、彼女と関係を持った男性たちが次々と不審な死を遂げていく。
    体中にブルーベリーのようなぶつぶつが出来て死んでしまう謎の現象は一体なんなのか。病なのか、事件なのか。
    タワーマンションで繰り広げられる女同士のどろどろとした愛憎劇が生々しくて、思わず嫌な笑みがこぼれてしまう。
    作中に出てくるタイトルにある「孤虫症」がこの物語の元凶なのか、はたまた寄生虫は全て妄想で隠蔽された殺人事件なのか最後まで読まないとわからない。
    じわじわと虫が這うのを感じさせる文章のいやらしさで、眉間に皺を寄せながら読み終えた。
    読み終わってからの恐怖は、この「孤虫症」がフィクショ

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    2026年04月30日
  • 鸚鵡楼の惨劇

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    真梨先生の小説はいつも、本屋で手に取るものの、いや〜な感じがして、購入できずにいた。今回は古本屋でそのタイトルに惹かれて購入。読んでみると、モノクロの世界と色鮮やかな世界を行ったり来たりするような物語構成で、スルスルとハマってしまった。思いのほかあと味が悪いわけでも胸くそ悪いわけでもなく、コーヒーカップの底に沈んだカスのザラザラ感のような、苦味と酸味がある感じ。他にも読んでみようかしら。

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    2026年04月30日
  • あいつらの末路

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    最初はちょっと嫌な感じのする話だなーと
    思って読んでいたけど
    後半になるにつれて引き込まれていきました
    だんだん話が組み合わさって
    面白かったです
    少し読み返して、ここが繋がるんだと
    思ったりして、ドキドキしました

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    2026年04月26日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    イヤミス。フジコが変わっていく様がよく描かれていた。単なる猟奇殺人の物語でないところが良い。ラストまで楽しめた。

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    2026年04月20日
  • ●●にいたる病

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    思った以上にホラーだった、、、
    1作目の凄惨で残虐で陰惨で猟奇的で、いきなりくじけそうになった。
    執筆陣を見て、ミステリ多めと思っていたので、油断したというか。
    でも、イヤミスのイメージの強い真梨幸子さんの『コンコルド』はかなり好きだし、最終話の
    歌野晶午さん『いたらぬ』のタイトルからしてすごく好み。

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    2026年04月14日
  • ●●にいたる病

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    殺戮いたる病ほどはグロさも叙述トリックも刺激不足ではあったけれど面白かった。我孫子さんのあれはミステリーとしてはよいのか?と思ったけれど、さすが1番グロさがあってよかった。背筋は他の作品イマイチできたいしていなかったけど、オチの感じが好みで見直した笑

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    2026年04月13日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    薄い体操着に乳首が浮くという生物としての発育と性への意識が、アロエというメタファーに重ねられている表現が特に秀逸だと感じた。

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    2026年04月11日
  • 波乱万丈な頼子

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    会話中心で短いのですぐ読める。動画の裏側なんて実際こんなことたくさんあるんだろう。シニアユーチューバーというのが妙にリアル。

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    2026年04月06日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    おなじみの一行目一緒ショートショートのシリーズ。今回は初読みの作家さんが多かった気がする。特に最初の方、ロボットとかAIとかが続いて、大丈夫かいな、と思ったけど、真梨幸子さんや東川篤哉さんはちゃんと違うテイストで来ててさすがと思った。殺人が罪ではないという世界から、死刑等の罪になるという法律ができた、という大沼紀子「もう、ディストピアじゃん」は皮肉が効いてて特に印象的。面白かった。五十嵐律人「革命夜話」も違う切り口でとても良かった。敗戦後の混乱の中、食うにも困っている頃に、理想を夢見て日本国憲法を作った人がいたんだ、ということに改めて気付かされたわ。ありがたいことだ。

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    2026年04月06日
  • 坂の上の赤い屋根

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    実際の事件が元になってるみたいで気になって買ってみた本、初めて読む作家さんだけど面白かった、人間って怖いなと思った

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    2026年04月02日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    しんど過ぎる小説。

    フジコは、ことごとくボタンを掛け違えてしまったなと同情すると同時に、周りにいなくても、そういう人がこの世の中には何人もいるんだろうなと想像が膨らんだ。

    しんどいだけで終わるかと思いきや、終盤の構成には度肝を抜かれ、二重の驚きに読んで良かったなと。話題になる理由がわかりました。

    しんどさに耐えられるなら読んでみて!

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    2026年03月31日