あらすじ
”殺戮”に捧ぐ。
我孫子武丸デビュー35周年記念アンソロジー
待ち受ける6つの“衝撃”
【収録作品】
我孫子武丸「切断にいたる病」
神永学「欲動にいたる病」
背筋「怪談にいたる病」
真梨幸子「コンコルドにいたる病」
矢樹純「拡散にいたる病」
歌野晶午「しあわせにいたらぬ病」
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
特に面白かった話を紹介
【切断にいたる病】:我孫子武丸
殺人鬼:鬼頭樹=AV女優:南野楓花がラストのトリック
【欲動にいたる病】:神永学
登場人物
比嘉直哉(15)秋本弘之(15)
平井玲子(15)※と思わせておいておそらく30代後半
さらに教師で主人公、中西浩太の中学時代の先輩
【怪談にいたる病】:背筋
相談者Aさんは35歳※とみせて精神病患者で実年齢は20歳
「旨いか?」の一言がゾワッとする
【コンコルドにいたる病】
コンコルド効果:
それまでの労力の損切りが出来ず、泥沼にハマること
コントのような展開。
担当編集者と作家の話
【しあわせにいたらぬ病】
平山比佐子(81)
夫は良治と見せかけてこれは息子(53)で
さらに年金すら払っていないニート。
現実を見せつけられる内容。
Posted by ブクログ
うまいのはやはり背筋さんのですね。どれも面白かった!
切断にいたる病/我孫子武丸
欲動にいたる病/神永学
怪談にいたる病/背筋
コンコルドにいたる病/真梨幸子
拡散にいたる病/矢樹純
しあわせにいたらぬ病/歌野晶午
Posted by ブクログ
矢樹純さんの短編は読んだことあったな。
背筋さんのは落語のようにオチがついてた。悲しくてゾワッとする。
真梨幸子さんのお話は、作中作がほんとにイマイチでむしろ面白かった。
歌野晶午さんのお話は、短いけど濃厚な内容でとてもよかった。
Posted by ブクログ
いやもう何と豪華な作者陣!それだけでも読む価値ありなんじゃないでしょうか。
『殺戮にいたる病』をオマージュしているだけあって様々な叙述トリックが読めます。それぞれの話も短くてとても読みやすかったです。
背筋さんと真梨幸子さんのお話が個人的には好きだけど、どのお話も面白かったです!
Posted by ブクログ
叙述トリックものは氾濫しているのでさすがにどこかで読んだようなネタがでてくる。でも売れっ子の作家さんらしくどれも面白かった。とくにコンコルドほ楽しくて笑いが止まらなかった。
Posted by ブクログ
1,殺戮にいたる病を結構前に読んでいて、なんとなく本屋で見つけたので買いました。オムニバス形式で一遍も長くないので、大変読みやすいです。
2,名だたる作家さんが軒を連ねていて、私は我孫子武丸さんと背筋さんしか読んだことがありませんが楽しめました。他の作家の著作を遡って見ようと思いました。
3,各作家さんが〇〇にいたる病形式の叙述トリックを軸に様々なアプローチが見れてお得感がありました。
我孫子武丸さんはやっぱりお手本のようで「そうそうこんな感じだった」と思い出させてもらいました。1番最初というのもの良かったです。
Posted by ブクログ
短編集で読みやすい。錚々たる作家さんが名を連ねており、どの作品も個性が出てて面白かった。中でもやはり我孫子武丸さんのグロさと背筋さんの叙述テクニックが好き。
Posted by ブクログ
おもしろくなくはないんだけど、どれもあともうひと捻りあればなぁという感じだった。
そんな中でも『欲動にいたる病』と『しあわせにいたらぬ病』はあっ!と思えたから、叙述トリックとしては楽しめたかな。
Posted by ブクログ
我孫子さん/さすが(°▽°)
神永さん/構成綺麗(°▽°)
背筋さん/鳥肌たった、一番好き(°▽°)
真梨さん/ウケた(°▽°)
矢樹さん/不気味(°▽°)
歌野さん/切ない(°▽°)
Posted by ブクログ
出ると知ってから欲しかったもの。
背筋さんの話も面白かったが、最後の2作も面白かった。
全て短い作品だが、それを感じさせない面白さがあった。
拡散に至る病は怪談的な話ではなく、気味が悪い話。現在進行系で拡散されているのがより気味が悪い。
幸せにいたらぬ病は事件の結末だけでなく、比佐子側にも真実が隠されていた。思い込みは怖い。
Posted by ブクログ
私が今年の5月から本を読み、アプリに記録をし始めたのは『殺戮にいたる病』を読んだからなのでこの本を書店で発見したときは感極まった。短編集だから読みやすい。個人的には背筋の話が好き。
Posted by ブクログ
まーーじで作家さんが豪華すぎる
短編集好きじゃないけど読み切れた
殺戮にいたる病、大好きだよ
小説沼に戻ってくるきっかけになった本
これを最初に読んだ時のワクワクと衝撃の快感が忘れられなくて今日まで色んな小説を読み漁ってるまである。
Posted by ブクログ
購入理由は我孫子武丸の作品が読みたかったので!
でも1番好きだったのは背筋著の『怪談にいたる病』
色々な文章、仕掛けがあって面白かった!!
オチはありがちだけど内容がとても良かったです!
自分も登山をするのでそういう意味では
くわばらくわばら
Posted by ブクログ
錚々たる作家陣によるアンソロジー。どれも読み応えあった。
殺戮〜を読んだばかりだったのでどういう系統かは想定できていたけれど、いずれもトリックが面白い。
真梨幸子さんと歌野晶午さんのが特に好きだった。
我孫子武丸「切断にいたる病」
またエログロか!と読んだ瞬間思った。もはやこの人苦手意識芽生え始めてる。ただ話としてはそうきたか、があって面白かった。
神永学「欲動にいたる病」
高校時代心霊探偵八雲読んでた!懐かしい。
最後の部分が最初に繋がる感じは殺戮オマージュなのかなと思った。
背筋「怪談にいたる病」
どうしても近畿地方的な怖さを求めてしまう
アンソロ3人目なのにそういうことか、を懲りずに浴びた。
真梨幸子「コンコルドにいたる病」
短編の中に短編が詰まっててその中でもそういうことかを浴び続けて、作中のテンポの良さと相まって渦巻きの中にいるみたいだった。
真梨幸子さん昔読んだ本そんなに得意な印象じゃなかったけど、他の本が読みたくなった。
矢樹純「拡散にいたる病」
これ、或る集落の話に繋がっていて最初読んだ時「私この人知ってる、この設定見たことある」が第一感想。
或る集落の中でもうわぁ…となったけれど三度目でもうわぁ…って感想になる。
歌野晶午「しあわせにいたらぬ病」
最後にして「いたらぬ」になっていることに最初気付かなかった。
歌野さんはこのメンバーの中で初読の作家さん。
なんとも切なくて「いたらぬ病」だものなぁとしみじみした。
他の本も読んでみたい
Posted by ブクログ
2.6
欲動と怪談が好きでした。どちらも最後の1行で綺麗に落としてきてゾックゾクしました!怪談の方に関しては自分勝手に評価するだけの観る側の読者たちの核心を付かれて焦りました。拡散はホラー要素強くて結構怯えながら読んでいたけど「◼️◼️◼️◼️が広まるべ」は考えても感が鈍すぎて分かりませんでした。誰か天才が書いた感想で答え合わせしようと思います。
Posted by ブクログ
我孫子武丸と神永学の作品はつまらなかったけど、それ以降は面白かった
何が違うんだろう、唐突感なのかな
上記二人の展開に違和感がある
どんでん返しありきの作品と、作品の構成が面白くてどんでん返しが最後におまけとしてある作品
後者のほうが好き
Posted by ブクログ
お題に合うように創作するのは難しそう。最後の『しあわせにいたらぬ病』が好みだった。他人の家のことなんて所詮わからないし、かと言って自分の家のことが理解できているとも限らない。
Posted by ブクログ
殺戮にいたる病だと思って借りたら違った。騙された。
でも普通に面白かった。
忘れないように1つずつ軽くメモ。
○切断にいたる病/我孫子武丸
AV作成会社で起こった殺人事件の犯人を見つける物語。
本家の殺戮にいたる病読んでないけど、なんとなくこういう感じの叙述トリックなんだろうなーってわかる話だった。
死体の描写がしっかりグロめですごいなーって感心した。
○欲動にいたる病/神永学
教室で同級生を刺殺した男の子。何があったのか取り調べを交えながら過去について明かされていく。
これ一番好きだった。
最後全てがわかってから読み直したら、たしかに辻褄合っててうまい!ってなった。
○怪談にいたる病/背筋
映画研究会のカップルの話し。仲違いして別れた後、不気味なことが主人公に起こる。
これも面白かった。不穏な空気があって、何が起こってるのかわからなくてドキドキしながら読み進めていった。
あー、なるほどね!ってなる。
○コンコルドにいたる病/真梨幸子
叙述トリックを題材にしたミステリーを書くように作家の元に依頼が来る話。
うーん。個人的には好きじゃなかった。コメディチックだし、オチ読んでも、ふーん。って感じ。驚きとかあんまない。
でも口コミで、これが好き!って人多くてびびった。改めて、好みって人それぞれなんだなって思った。
○拡散にいたる病/矢樹純
ラジオ局で読み上げている怪談が、盗作ではないかとクレームが入る。調査をし、実際にクレームを入れた相手に謝罪をしにいくのだが…。
面白い感じはあるのに、最後まで読んでもわからなかった。叙述トリックだけのアンソロジーなんだよね?私の理解力が足りないのか。
話自体は面白くて真相が知りたくて読み進めたのにモヤモヤが残った。誰か教えて。
○幸せにいたらぬ病/歌野晶午
訪問看護師が家を訪ねると、親子が部屋の中で亡くなっていた。真相を探るお話し。
これも割と好きだった。でも、悲しい真相だった。
Posted by ブクログ
色んな作家さんの作品が読めて面白かった。
矢樹さんのは、すでに読んでいたけれど、こうして1篇だけ読むと短編集とはまた違った印象になった。
真梨さんのは同じ構図でどこまでやるのかと思いつつ、もう何回もやったからいいよと思いつつ、最後まで読まされてしまった。そういうオチがつくのねぇと感心。
Posted by ブクログ
例に漏れずわたくしも、殺戮にいたる病の、我孫子武丸先生の大変なファンでありますので、見つけた瞬間流れるように素早い動作でレジへ運んだ覚えのある本作ですが、我孫子武丸先生以外は皆初見の先生で、全編我孫子節だと勝手に解釈していたわたしは本を開く前から大きく狼狽えることとなりました。そしてその我孫子武丸先生こそが初手というのもわたしには、まるで寝起きドッキリをくらわされたような気分といいますか。そろそろと、激しく振ってしまった炭酸を開封するかのように慎重にページをめくることとなりました。
が、我孫子先生ごめんなさい、背筋先生のお話が一番好きでした。わたしだって先生へのトリビュート作でこんな思いしたくないですよ。でも、背筋先生の怪談にいたる病、まじでほんと何事?てぐらい面白かった。どういうことですか実話?てぐらい匂い立つような生々しさがあって非常に良かったです。まさにこれこそが「うまい」ですね、あっぱれです。
そして我孫子先生、本の内容全く関係ないですが、どうかいつまでもお元気でいてください。他の100冊よりもわたしは、先生の一冊を愛しています。
Posted by ブクログ
殺戮にいたる病がとても好みだったので。
色んな方の⚫︎⚫︎にいたる病のアンソロジー。
切断にいたる病:我孫子武丸
さすが殺戮を書いた方…表現がえげつない
欲動にいたる病:神永学
叙述トリックおみごと、いたる病らしい
怪談にいたる病:背筋
近畿地方でも思ったけど背筋さんの書く文章は「なんかずっと気持ち悪い」という感じ
やられた〜って気持ちになって1番面白かった
コンコルドにいたる病:真梨幸子
叙述トリックのお話を何個も書いててお得感はあった
拡散にいたる病:矢樹純
オカルトっぽい話で面白かったけど、最後はっきりしなかったな〜という印象
しあわせにいたらぬ病:歌野晶午
なんだか1番リアルで切ない話
色んな角度の話が読めて面白かった。
Posted by ブクログ
本家殺戮にいたる病は読んだ事ないのに
アンソロジーから読んでしまいました!
(読みたいとは思ってる、、、!)
グロいと有名の我孫子さんの作品は初でしたが
今回は優しめ?だったのか?無事読めました
個人的には背筋さんのが面白かったです
背筋さんの文章がやはり好きです〜!!
あと、歌野昌午さんのお話は最近読んだ
今日未明に近しいどうにも虚しいお話でした。
Posted by ブクログ
我孫子武丸の名作『殺戮にいたる病』をなぞらえたアンソロジー作品。6人の作者が●●を変えた短編が収録。
よくもこんなバリエーションができたな、と。
本家同様グロイものからライトなものまで。
個人的には『コンコルドにいたる病』が良かった。
クスっとさせられる。
Posted by ブクログ
面白かったのはコンコルド。
矢木さんは知らない作家でしたが途中まではインパクトあって面白かったけど最後意味不明なんでもありの怪談落ちで少し残念。他の作品もどれも上手だなと思った。
Posted by ブクログ
人が犯罪を犯す理由。
生まれながら犯罪者としての血が流れているのか。
事件が起きるまでや、起きた後、色んな視点で書かれてるので面白かった。
もし、不慮な事故を目撃し、人の死が美しいと思ってしまったら。。。
もう見れないとわかっていても、また見たいと思ってしまう。
自分は異常かもしれないと思いながらも倫理と欲望に揺れ葛藤する。
その時私だったらどうするのだろうと考えずにはいられなかった。
Posted by ブクログ
我孫子先生の35周年祝いアンソロジー。
全体的には面白い。ただ全ての作家さんのイヤ度を知ってるとかなり易しい気がした。
もっと厭で陰鬱で胸糞で後味悪くていいんですよ…!と。まぁ導入には丁度いいのかな。