【感想・ネタバレ】●●にいたる病のレビュー

あらすじ

”殺戮”に捧ぐ。

我孫子武丸デビュー35周年記念アンソロジー

待ち受ける6つの“衝撃”

【収録作品】
我孫子武丸「切断にいたる病」
神永学「欲動にいたる病」
背筋「怪談にいたる病」
真梨幸子「コンコルドにいたる病」
矢樹純「拡散にいたる病」
歌野晶午「しあわせにいたらぬ病」

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Posted by ブクログ

ネタバレ

まーーじで作家さんが豪華すぎる
短編集好きじゃないけど読み切れた
殺戮にいたる病、大好きだよ
小説沼に戻ってくるきっかけになった本
これを最初に読んだ時のワクワクと衝撃の快感が忘れられなくて今日まで色んな小説を読み漁ってるまである。

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2025年11月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

企画がオマージュではなくインスパイアなので、どの作品も"殺戮にいたる病"みたっぷり!というわけではないが、歌野氏はかなり寄せてきたなーと思った。こういうのばっかり入ってると思ってたから少々肩透かし。
とはいえ、背筋氏はホラーとして完成度を高めながら最後にあのオチ、神谷氏は耽美な変態み、真梨氏は叙述をネタにした懐かし本格ミステリみと、作者によって、「殺戮に至る病」の解釈("我孫子武丸"の解釈?)が違ってそうなのが楽しい。
ただ矢樹氏だけは、イマイチ「殺戮に至る病」感がありませんでした…

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2025年10月26日

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