真梨幸子のレビュー一覧

  • 教祖の作りかた

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    久しぶりに没頭した。
    前読んだ作者の本はどろどろの同窓会がテーマということくらいしか印象に残っていなかったためこういう作風も書かれると知り非常に驚いた。
    内容はまさにカルト宗教ホラー、タイトルそのもの。
    しかし今まで読んできた同種の本よりも複雑な人間関係と暴かれる真実が絡み合い圧倒的に面白かった。
    人間関係が円状で繋がっているのもまた良い。

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    2025年02月14日
  • あの女

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    ネタバレ

    1章2章辺りまでは正統派という感じで章が進むにつれ雲行きが怪しくなっていく
    犯人は誰なのか、植物状態なのは誰なのか、答えが分かった時はびっくりした
    全部読み終わって思ったのは、西岡が全部悪い

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    2025年01月04日
  • シェア~諍い女たちの館~

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    コロナ禍と共にスタートした新宿のシェアハウス
    詐欺や洗脳、ちょっとした地獄がそこにある
    と思ったら、全然違う怖い真相が隠されている

    ゾクッとする結末
    8,9割読むと隠された真実が推測できて、ちゃんと謎解きをしてくれる
    すごく面白い

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    2024年12月10日
  • 初恋さがし(新潮文庫)

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    『文字に遊ばれている』

    そんな気分になる作品。
    読めば読むほど、疑惑をどこへ向けるべきなのかが分からなくなる。
    また、非常にどろっとしたイヤミスでありながら、卓袱台返しをされたような衝撃を感じさせられる。

    本作の舞台は、JR高田馬場駅にほど近い場所に位置するミツコ調査事務所。
    タイトルになっている「初恋さがし」は、事務所長の山之内光子が企画した、「初恋の人を探す」というものだ。
    だが、ある依頼をきっかけに光子は事件に巻き込まれていく。

    『イヤミスの女王』と呼ばれる、真梨幸子先生。
    人間関係の暗い部分を並べるのが非常に上手く、私個人的に「ヒステリックさ」をここまで文章で体現している作品には

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    2024年11月30日
  • 坂の上の赤い屋根

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    これぞ真梨幸子!と久しぶりに唸った作品。
    最後の最後でイヤな気持ちになり、ネタバレ後の2周目もちゃんと楽しめました。この引きずるような読後感、大好きです……!

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    2024年11月04日
  • シェア~諍い女たちの館~

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    久々に一気に読み切った本。

    最後までどんな結末になるのか予想できなくてハラハラしながら読んだ。

    話し手がテンポよく変わったり、コロナ禍もテーマとなっていて現代寄りの話なので飽きずに読めるし、人間の汚さとか怖さが全面にでていて好みだった!

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    2024年10月27日
  • 極限団地―一九六一 東京ハウス―(新潮文庫)

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    真梨幸子『極限団地 一九六一 東京ハウス』新潮文庫。

    『一九六一 東京ハウス』を改題、文庫化。

    お得意のイヤミスかと思えば、イヤミスの香りもする捻りに捻られた驚愕のミステリーだった。

    本作に描かれる昭和30年代は、勢いのある時代だった。この当時、関東などの都会ではアパートやマンションみたいな巨大な集合団地に住むというのが一つのステータスだったが、地方では団地というとマッチ箱みたいな同じ造りの平屋の一戸建ての集合団地を指していたように思う。


    2020年、テレビ番組で1961年、昭和36年の集合団地を舞台にしたリアリティーショーの企画が持ち上がる。出演者公募で選ばれた2組の家族が静岡にあ

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    2024年09月12日
  • これが最後の仕事になる

    匿名

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    一穂ミチ先生のファンで

    一穂ミチ先生のファンで購入しました。買ってよかったです。初めて読む作家さんもあり、色々な作品が読めてよかったです。個人的には後半の作品が好きでした。

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    2024年08月30日
  • 孤虫症

    購入済み

    おそろしい

    まさかの結末でしたが、おそろしいなと。
    作者の作品は2冊目で、フジコ以来でしたが、フジコほどのショックさはありませんでした。

    #ドロドロ #シュール

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    2024年07月09日
  • フシギ

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    各章で登場人物が変わるミステリー本。
    繋がりがなさそうに見えてどこかで繋がりがあって、
    自分がそうだと思い込んでいた事柄が実は違う
    という、期待をいい意味で裏切られる内容だった。
    あんま評価高くないけどじんわりええ!こういうことか!って推理していくのが面白すぎてお気に入り

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    2024年07月05日
  • ノストラダムス・エイジ

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    ネタバレ

    また、面白い作家さんを見つけてしまった…

    二日間で一気読み。
    出てくる男女がほぼ全員最低で下賤で気狂いなのだけど、様々なオカルト•都市伝説が各章のタイトルで、ノストラダムスの終末思想と絡まっており、
    実はチャプター1の主人公が真っ黒だった、ドラッグを駆使した殺人事件というオチ
    精子提供おじさんも気持ち悪くてw

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    2024年07月01日
  • 鸚鵡楼の惨劇

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    ネタバレ

    現在の西新宿しか知らなかったので、まさか西新宿に花街や浄水場があったなんて、思いもしませんでした。

    ラスト、伏線の回収が秀逸でした。
    途中、あまり好きな展開ではないなぁ、というのがあって読み進めるのが少し遅くなってしまったけど、ラストに向かって伏線回収しつつ進むのが面白くて、後半はあっという間に読み切りました。
    今まで読んだ真梨さんの作品の中で、一番好きな作品かも。

    かなり際どい表現があるので、ダメな人はダメかもしれないです。
    鸚鵡の「アンタ ノ オナマエ ナンテーノ」が、ジワジワきました。
    ミズキとコウちゃんの正体、蜂塚夫妻を殺害した犯人、マサキの境遇、読めば読むほど「あ、えっ?こうなる

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    2024年06月23日
  • インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実

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    ネタバレ

    これが殺人鬼フジコの業(カルマ)か…。
    前作の『殺人鬼フジコの衝動』を読んでからでないと理解し難い作品。

    前作の人物関係が難しく名前をメモしながら読んでいたのが役にたちました。
    (殺された人と家族などの相関図)

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    今回の作品での"真実"とは、
    フジコは、母の妹(茂子)が実母だったという点。

    茂子の息子(下田健太)が今作の事件の犯人で、テーマ主題でもあるけれど、その健太と藤子が実の兄妹だとわかったのも衝撃。

    また藤子の子どもである美也子は、健太のおこす事件の被害者の1人で、みっちゃんとなっている。
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    2024年06月24日
  • 深く深く、砂に埋めて

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    ネタバレ

    物語にも出てくる人物にも、イヤ~な感じとモヤ~とした感じが続いた作品でした。
    弁護士の篠原、美貌の元女優・有利子、有利子の母・辰子、有利子の恋人・斉藤、辰子と有利子にたかっている金田と、こんなに同じところにイヤ~でモヤ~っとした人達が集まる!?と思いながら、読み進めてました。
    途中、斉藤の手紙のところが読むのに停滞しましたが、後半はそうなの!?そうなるの!?という連続で、一気に読み進めました。
    この作品は『女ともだち』の巻末の解説に気になることが書かれていたので、読んでみたのですが、まさかの楢本野江が出てくるとは。そして、楢本のその後が分かって、震えました。
    昭和のドラマにありそうなエログロさ

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    2024年06月04日
  • みんな邪魔

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    帯にもあるように、まさに大暴走する女たちだった。

    違和感だらけの「青い六人会」の面々の真の姿が明らかになるにつれ、その狂気に釘付け。

    最後にその違和感の一つが明らかになったときにこの展開に合点がいった。

    ノンストップ暴走狂気ミステリでした。

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    2024年05月15日
  • 6月31日の同窓会

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    女性同士の妬みとか嫉妬とか、ドロドロした感情がリアルに描かれていてさすが真梨幸子〜‼️と思いながら読んでました^ ^要所要所で伏線回収されていく感じがめちゃくちゃ面白かったです!
    「地獄への道は善意で舗装されている」というフレーズがかなり印象に残りました^^

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    2024年04月21日
  • 私が失敗した理由は

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    真梨幸子さんの本はやっぱりとっても面白くて読む手がとまらない。
    ただ自分の頭が悪くいせいで登場人物が多くて伏線回収が難しい、、
    もう一度読みたい!といつも思います。
    孤虫症読みたいな

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    2024年04月04日
  • みんな邪魔

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    ネタバレ

    自分も年齢的に他人事ではないので気をつけようと思いました…(笑)えない

    ミレーユの話が1番エグい。
    他の登場人物は身近にいそうだけど
    実際にはドラマでしか見たことないような人たちだったので
    そこまで胸糞感がなくすらすらと読めて楽しかった!



    終盤にもちゃんと そうだ、ミステリーだったわ!という仕掛けもあって面白かった

    しかし…
    あの嫌な終わり方はいっそ清々しかったなあ

    終わらない青い六人会
    一生やっててほしい

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    2024年04月03日
  • フシギ

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    ネタバレ

    完全に騙されました。冒頭の「私自身が体験した…」とか「個人名とかにはエフェクトかけてある」とかあったから、知らず知らずのうちに主人公はご本人だと思ってしまってた…
    確かに、主人公が誰ってどこにも言及されてなかった。個人名どころか、性別も何もかも。。スイーツ盛り合わせを頼んだとか、ファッションにやたら詳しいとか、多分そういうことから私が勝手にご本人が主人公って思い込んでしまったんだろうね(泣)

    帯に「事故物件」ってあったから、事故物件がメインテーマかと思ってましたが、さわりだけでした。でも、ホラー味があって面白く読み進めることができました。

    途中から日付が気になりだして、新しい日付が出てきた

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    2024年03月17日
  • 縄紋

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    歴史的な雑学がいっぱいで読みすすめるのが個人的にちょっと難しかったけど、続きが気になってするする読んだ

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    2024年01月28日