桃野雑派の作品一覧
「桃野雑派」の「星くずの殺人」「これが最後の仕事になる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「桃野雑派」の「星くずの殺人」「これが最後の仕事になる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「星くずの殺人」の続編。
最後に宇宙から歌の生配信を行った真田周は、そのせいでネット炎上していた。高校に通う道にも、アンチが生配信で張り込んでいるくらい。生活にも困るくらいだった。
周は生配信によって、行方不明になっている瞳子ちゃんと連絡をとりたかったのだが、その連絡は全然なく、ある日コメント欄に「金閣が燃える」と書き込まれ、実際に焼け落ちた。次は銀閣寺の予告が行われて、やはり焼けてしまう。
周のコメント欄に書き込んだ男は捕まったが、その後次々と重要文化財や国宝が燃やされ、どうやらこの男は実行犯ではない。瞳子ちゃんのお父さんは京都タワーで焼死した。瞳子ちゃんはなにか関わっているのか?
Posted by ブクログ
宇宙を舞台にしたクローズドサークル作品。
途中みんな怪しく見えて犯人が誰なんだとワクワクしながら読むことができた。
さらに一癖も二癖もあるようなキャラの濃い登場人物も多かった。
中でも地球平面説を信じる人が面白かった。
政府やNASAが知られたくなくて隠しているんだ!って言ってたけど知られたら何がまずいんか分からなさ過ぎてツボってしまった。
自転も公転もスピードが速すぎて立ってられないともあったが、それやったら車で時速100㎞で走った時点で飛ばされてるやろって思った。
ほんとうに面白いキャラでめちゃくちゃいい人なのも良い。
最後に丸いのが分かって良かったね。
トリックも宇宙ならではと
Posted by ブクログ
前作の『星くずの殺人』から帰ってきた女子高生にスポットを当てたストーリー。今回は金閣寺を皮切りに京都が大大大炎上し、周(あまね)がその事件を追いかけていく。
本作のスポットライト…テーマも重めだった。
マイノリティを叩くマジョリティという構図。マジョリティはマイノリティを助けるべきだという構図。マイノリティはマジョリティに迷惑をかけないようにすべきだという構図。
この世界は多数派に合わせて成り立っている。
読んでいて、痛いほど感情移入ができたし、有数の観光地でもある京都が炎上する場面は応仁の乱さながらだった。
次回作が出るとしたら周が大学生になった後になるのかな?楽しみ!