作品一覧 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 蝋燭は燃えているか 5.0 小説 / 国内ミステリー 1巻935円 (税込) 「宇宙空間の殺人」の次は、京都大炎上! 連続放火殺人事件に挑むのは、宇宙還りの女子高生・真田周(さなだ・あまね)! 宇宙ホテルでの連続殺人事件から帰還した女子高生の真田周は、大気圏突入時の配信が炎上し、個人攻撃にさらされ、まるで加害者のような扱いまで受けることに。 そんな中「まずは金閣寺を燃やす」と不穏な書き込みがあり、それを皮切りに名所名跡が次々と放火される。 その場にいたのは、消息不明となっていた友人の姿。京都を舞台に新たな事件! 試し読み フォロー 値引きあり 星くずの殺人 3.8 小説 / 国内ミステリー 1巻712円 (税込) クローズドサークル新時代! 最後の一行まで驚きの連続、限界突破ミステリー!! 3000万円の完全民間宇宙旅行のモニターツアーで、念願の宇宙ホテル『星くず』についた途端見つかった死体。それも無重力空間で首吊り状態だった。添乗員の土師穂稀は、会社の指示に従いツアーの続行を決めるが――。 一癖も二癖もあるツアー客、失われる通信設備、逃げ出すホテルスタッフ。さらには第2の殺人まで起きてしまう。帰還を試みようとすると、地上からあるメッセージが届き、それすら困難に。『星くず』は、宇宙に漂う巨大密室と化したのだった。 ★令和のディクスン・カー(候補)が打ち上げる“天上”最高のゲーム!/法月綸太郎さん ★天上に打ち上げられた「推理」という名の実験室!/阿津川辰海さん ★不可思議も不可解もねじ伏せるアイディア量に、圧倒されました。/五十嵐律人さん ★地球を見下ろす、宇宙的ホワイダニットに震えた。/大森 望さん ★どうやって? なぜここで? が一気に解明されるラストが爽快!/潮谷 験さん ★すべてが壮大。舞台も、事件も、真相も。最後の一文が好きです。/辻堂ゆめさん ★周回軌道を漂う極上の謎。大気圏突入(クライマックス)の衝撃に備えよ。/結城真一郎さん 試し読み フォロー これが最後の仕事になる 3.4 小説 / 国内ミステリー 1巻1,672円 (税込) 最初の1行は全員一緒。 1編6ページ、24種の「最後の仕事」。 早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。 ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。 著者一覧(掲載順) 小川哲 五十嵐律人 秋吉理香子 呉勝浩 宮内悠介 河村拓哉 桃野雑派 須藤古都離 方丈貴恵 白井智之 潮谷験 多崎礼 真下みこと 献鹿狸太朗 岸田奈美 夕木春央 柿原朋哉 真梨幸子 一穂ミチ 三上幸四郎 高田崇史 金子玲介 麻見和史 米澤穂信 『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第三弾。 試し読み フォロー 老虎残夢 4.1 小説 / 国内ミステリー 1巻869円 (税込) 「館」×「孤島」×「特殊設定」×「百合」! 孤絶した楼閣=密室で起きた「絶対不可能殺人」 最侠のヒロインは、最愛の師の「死の謎」を解くことができるのか!? 選考委員絶賛! 第67回江戸川乱歩賞受賞作 綾辻行人「論理的に真相を解き明かしていくスタンスにはブレがなく、スリリングな謎解きの演出も◎」 京極夏彦「南宋の密室という蠱惑。武侠小説としての外連。特殊設定ミステリという挑戦。愉しい」 湖に浮かぶ孤島で、武術の達人・泰隆が遺体となって発見された。三人の武侠を招き、うち一人に「奥義」を授けるとしていた矢先のことだった。孤絶した楼閣は、特殊な武芸を身につけた彼らをもってしても侵入は不可能にみえる。泰隆の愛弟子・紫苑は、姉妹以上の絆で結ばれた恋華とともに、その謎に挑む! 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 桃野雑派の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 老虎残夢 小説 / 国内ミステリー 4.1 (11) カート 試し読み Posted by ブクログ 面白かった。舞台設定が中国の南宋時代と斬新。時代にあった情景描写や人物描写ができている。そこで本格ミステリが成立しているのがすごい。 0 2025年11月28日 星くずの殺人 小説 / 国内ミステリー 3.8 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 宇宙旅行が3000万円でできる時代。滞在するのは「星くずホテル」。和歌山の打上場からスペースシャトルを発射して、星くずホテルまで5時間くらい。6人のお客さんと、スペースシャトル機長2人。ホテルスタッフ10人の旅だが、ホテル到着すぐに機長が殺されてしまう。その後wifiが使えなくなり、衛星電話も通信不能になり、帰ればいいのだが客たちの意見がまとまらない。曰く3000万円が無駄になってしまうなどなど。次々起こる殺人事件未遂と殺人事件。結末はいかに。 0 2025年11月12日 蝋燭は燃えているか 小説 / 国内ミステリー 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 次々と燃えていく京都に あ、こんなに行けるんだーって清々しさ待て感じていたら どんどんと重たい内容に考えさせられるものが多かった。 被害者にも加害者にも簡単になってしまう世の中、 自分はどういたいか、そういう人が近くにいた時どうするか。当事者になってしまった場合などを考える。 あまねの反論は、よく内部分ももちろんありつつ、気持ちの良いものもあった。 結末は寂しいけど、読後感は良い 0 2025年11月12日 星くずの殺人 小説 / 国内ミステリー 3.8 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 宇宙という舞台の特別感とロマンがあって、面白かったです。緊張感の中で周さんの皮肉たっぷりな京都弁がクッションになって、魅力的なヒロインでした。キャラクターの背景が徐々に明かされながらクライマックスまで加速度的に進んでいって一気に読みました。主人公と伊東さんの関係性がすごく素敵で、何度もやりとりを思い出しながら前に進んでいく様にグッと来ました。エンディングの一文は本当に気持ちよくて、後味最高です。素敵な物語をありがとうございます。 0 2025年10月11日 これが最後の仕事になる 小説 / 国内ミステリー 3.4 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 最初の一文目が同じアンソロシリーズ。お気に入りは、桃野雑派「「アイドル卒業」一穂ミチ「魔法少女ミラクルミルキー」岸田奈美「声」、そしてさすがすぎる米澤穂信「時効」。求めてる面白さ!の人もいればこんなのも書くの、な人もいるのが良き。 0 2025年04月29日