作品一覧

  • 老虎残夢
    4.1
    1巻869円 (税込)
    「館」×「孤島」×「特殊設定」×「百合」! 孤絶した楼閣=密室で起きた「絶対不可能殺人」 最侠のヒロインは、最愛の師の「死の謎」を解くことができるのか!? 選考委員絶賛! 第67回江戸川乱歩賞受賞作 綾辻行人「論理的に真相を解き明かしていくスタンスにはブレがなく、スリリングな謎解きの演出も◎」 京極夏彦「南宋の密室という蠱惑。武侠小説としての外連。特殊設定ミステリという挑戦。愉しい」 湖に浮かぶ孤島で、武術の達人・泰隆が遺体となって発見された。三人の武侠を招き、うち一人に「奥義」を授けるとしていた矢先のことだった。孤絶した楼閣は、特殊な武芸を身につけた彼らをもってしても侵入は不可能にみえる。泰隆の愛弟子・紫苑は、姉妹以上の絆で結ばれた恋華とともに、その謎に挑む!
  • これが最後の仕事になる
    3.4
    1巻1,672円 (税込)
    最初の1行は全員一緒。 1編6ページ、24種の「最後の仕事」。 早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。 ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。 著者一覧(掲載順) 小川哲 五十嵐律人 秋吉理香子 呉勝浩 宮内悠介 河村拓哉 桃野雑派 須藤古都離 方丈貴恵 白井智之 潮谷験 多崎礼 真下みこと 献鹿狸太朗 岸田奈美 夕木春央 柿原朋哉 真梨幸子 一穂ミチ 三上幸四郎 高田崇史 金子玲介 麻見和史 米澤穂信 『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第三弾。
  • 星くずの殺人
    3.8
    1巻891円 (税込)
    クローズドサークル新時代!  最後の一行まで驚きの連続、限界突破ミステリー!! 3000万円の完全民間宇宙旅行のモニターツアーで、念願の宇宙ホテル『星くず』についた途端見つかった死体。それも無重力空間で首吊り状態だった。添乗員の土師穂稀は、会社の指示に従いツアーの続行を決めるが――。 一癖も二癖もあるツアー客、失われる通信設備、逃げ出すホテルスタッフ。さらには第2の殺人まで起きてしまう。帰還を試みようとすると、地上からあるメッセージが届き、それすら困難に。『星くず』は、宇宙に漂う巨大密室と化したのだった。 ★令和のディクスン・カー(候補)が打ち上げる“天上”最高のゲーム!/法月綸太郎さん ★天上に打ち上げられた「推理」という名の実験室!/阿津川辰海さん ★不可思議も不可解もねじ伏せるアイディア量に、圧倒されました。/五十嵐律人さん ★地球を見下ろす、宇宙的ホワイダニットに震えた。/大森 望さん ★どうやって? なぜここで? が一気に解明されるラストが爽快!/潮谷 験さん ★すべてが壮大。舞台も、事件も、真相も。最後の一文が好きです。/辻堂ゆめさん ★周回軌道を漂う極上の謎。大気圏突入(クライマックス)の衝撃に備えよ。/結城真一郎さん
  • 蝋燭は燃えているか
    3.9
    1巻935円 (税込)
    「宇宙空間の殺人」の次は、京都大炎上! 連続放火殺人事件に挑むのは、宇宙還りの女子高生・真田周(さなだ・あまね)! 宇宙ホテルでの連続殺人事件から帰還した女子高生の真田周は、大気圏突入時の配信が炎上し、個人攻撃にさらされ、まるで加害者のような扱いまで受けることに。 そんな中「まずは金閣寺を燃やす」と不穏な書き込みがあり、それを皮切りに名所名跡が次々と放火される。 その場にいたのは、消息不明となっていた友人の姿。京都を舞台に新たな事件!

ユーザーレビュー

  • 星くずの殺人

    Posted by ブクログ

    【三行感想】
    SFという世界観を用いて、why,how,whoの要素が素敵に(丁寧な説明で)散りばめられており、推理が楽しい一冊。
    思わず、主人公以外にも感情移入してしまうくらい、各登場人物の背景や人柄が良く描かれている。
    宇宙ホテルでのトラブルの連発が予測不可能で、テンポが良い。

    0
    2026年01月22日
  • 星くずの殺人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    宇宙を舞台にしたクローズドサークル作品。
    途中みんな怪しく見えて犯人が誰なんだとワクワクしながら読むことができた。
    さらに一癖も二癖もあるようなキャラの濃い登場人物も多かった。

    中でも地球平面説を信じる人が面白かった。

    政府やNASAが知られたくなくて隠しているんだ!って言ってたけど知られたら何がまずいんか分からなさ過ぎてツボってしまった。

    自転も公転もスピードが速すぎて立ってられないともあったが、それやったら車で時速100㎞で走った時点で飛ばされてるやろって思った。

    ほんとうに面白いキャラでめちゃくちゃいい人なのも良い。
    最後に丸いのが分かって良かったね。

    トリックも宇宙ならではと

    0
    2026年01月18日
  • 蝋燭は燃えているか

    Posted by ブクログ

    前作の『星くずの殺人』から帰ってきた女子高生にスポットを当てたストーリー。今回は金閣寺を皮切りに京都が大大大炎上し、周(あまね)がその事件を追いかけていく。

    本作のスポットライト…テーマも重めだった。
    マイノリティを叩くマジョリティという構図。マジョリティはマイノリティを助けるべきだという構図。マイノリティはマジョリティに迷惑をかけないようにすべきだという構図。
    この世界は多数派に合わせて成り立っている。

    読んでいて、痛いほど感情移入ができたし、有数の観光地でもある京都が炎上する場面は応仁の乱さながらだった。

    次回作が出るとしたら周が大学生になった後になるのかな?楽しみ!

    0
    2025年12月07日
  • 老虎残夢

    Posted by ブクログ

    面白かった。舞台設定が中国の南宋時代と斬新。時代にあった情景描写や人物描写ができている。そこで本格ミステリが成立しているのがすごい。

    0
    2025年11月28日
  • 星くずの殺人

    Posted by ブクログ

    宇宙旅行が3000万円でできる時代。滞在するのは「星くずホテル」。和歌山の打上場からスペースシャトルを発射して、星くずホテルまで5時間くらい。6人のお客さんと、スペースシャトル機長2人。ホテルスタッフ10人の旅だが、ホテル到着すぐに機長が殺されてしまう。その後wifiが使えなくなり、衛星電話も通信不能になり、帰ればいいのだが客たちの意見がまとまらない。曰く3000万円が無駄になってしまうなどなど。次々起こる殺人事件未遂と殺人事件。結末はいかに。

    0
    2025年11月12日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!