【感想・ネタバレ】縄紋のレビュー

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Posted by ブクログ

歴史的な雑学がいっぱいで読みすすめるのが個人的にちょっと難しかったけど、続きが気になってするする読んだ

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2024年01月28日

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歴史が好きな人におすすめの作品。
とても面白かった。
千駄木やおばけだんだん、文京ふるさと歴史科や小石川植物園など、この本のゆかりの地巡りがしたくなる。

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2024年05月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

真梨幸子さん、女同士のドロドロ系のイメージが強かったけれどこちらはまた全然違う読み味で面白かった。こういう参考文献がズラっと出てくる小説は勉強になる雑学も多くて好き。後半は誰が嘘をついているのかわからない、「信頼できない語り手」の要素もあってわくわくさせられる。
結局『縄紋黙示録』は出版されたのか、反響はあったのか、五十部靖子の裁判はどうなったのかなどわからないまま結末を迎えてしまうのがちょっと心残り。

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2024年05月05日

Posted by ブクログ

不思議な終わり方だった。
結局は犬のマロンちゃんがアラハバキ?
もっと縄紋時代(本は未来かも)の描写を読みたかった~
ついこの前、同じ男女逆転ものの「パワー」を読んだばかりだったので、デジャブ感もあるが、日本の古代、文明の始まりまで遡っていく謎解きが面白かった。
本文に出てくる神社や土地は全部辿ってみたい。

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2023年11月29日

Posted by ブクログ

私にとって縄文時代を題材にした本は3作品目!
そして真梨幸子さんの作品も3作品目!!

今回の縄文時代は雑学みっちり系!!!

原始から現代まで続く謎の信仰
世界滅亡の危機!?
東京都内で起きる謎の殺人事件と原始の時代の繋がり?

主人公の校正者、興梠の下に自費出版予定の小説『縄紋黙示録』の校正依頼が来る?
自費出版である事と、題名からトンデモ小説かと訝しんでいたら、物語に惹き込まれてしまう・・・
そして、興梠の周囲で起きている未解決の殺人事件が物語との謎の繋がりを示して来る?
太古の神、アラハバキの謎を知る時、現在と過去と未来は横一線に繋がる!!!

作中の興梠達が縄紋黙示録に惹き込まれるように、本作の読み手を引っ張るチカラは半端じゃない!!!

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2023年11月16日

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ネタバレ

最近YouTubeで縄文時代の都市伝説の解説を観たばかりだったので、都市伝説的目線で読み進めた。
YouTubeで、この世は疫病戦争天災滅び、、そして再生、その繰り返しだと言っていた。アトランティスやムー大陸が例。まさにこのお話と被るところがあって興味深かった、、そして現実世界でもまさにコロナ、戦争、、その次は天災、、?
実際にお経にもこの滅亡と再生について書かれてあるとか、、。
神話と歴史と宗教について、殺人ミステリーとして楽しみながら学ぶことができて良かった!

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2023年10月28日

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縄文時代の話はどこまで真実か分かりませんが興味深く読みました。でも、現実の物語がよく分からないまま終わっていってしまった。結局何だったんだろうか?

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2023年07月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

作中に出てくる縄文時代、作中の表記に倣うなら「縄紋」時代の光景は興味深かった。
種馬でしかない少年たち、他の男性陣は去勢されて奴隷のような扱い、女性しかいない鳥居から先の集落、刻まれた入れ墨に込められたもの……教科書やジオラマなどで「植え付けられている」縄文時代の光景からするとびっくりすることだらけ
絶対にそうではなかったと否定できない面白さがあるというか。
しかも、途中でSF的話も絡んできて、おおそうなるか!と、そのどんでん返しも面白かった。

一方で、現実の時間軸の話の方は、主役の視点が章ごとに切り替わるので、結局誰が主役なのか分からず混乱した。
殺人事件も起きるし、今の視点の人は犯人なの、犯人を追いつめる側なの、どっちなの。
そうなると誰に肩入れして読めばいいんだという感じで混乱した。
それでいて、いざ真相と動機があっさりしすぎていて、別の意味で混乱した。
縄紋時代の話と現実世界の落差が……

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2023年06月03日

Posted by ブクログ

どこまで事実かわからないが、
馴染みのある場所の歴史に触れていて興味深かった。
登場する資料なども実在するもので、登場人物と同じように検索したり、マップで登場人物達が訪れている場所を確認しながら物語を読んでみたら面白かった。

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2023年05月22日

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