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Posted by ブクログ
ノストラダムスの大予言を信じ込んで預金を使い果たした知人の話を思い出した。とは言え、この話はそんな生易しいものじゃない。このブームに乗っかって金儲けしようだとか、自分が救世主になってやろうだとか、変な欲を出す人間が続々登場する。色んな意味で破滅です、これ。
流石、イヤミスの女王。相も変わらず清々しい程の胸糞悪さを残してくれる。大好きです。ノストラダムスの大予言をテーマにその展開ってなかなか想像つかなかったんですが、なるほどそう来たか…と。みんなそれぞれが良い具合に気持ち悪い。本当、気持ち悪い。しかも人物描写が仔細なので、直ぐに脳内で人物像が完成してしまうから尚更ね。このどんよりした読後感が癖になって、他の作品にも毎回手を伸ばしてしまうのです。
Posted by ブクログ
1999年7月、ノストラダムスの大予言。
昭和生まれの世代にとっては、そうそうそんな謎のブームあったなと懐かしかった。
【人類滅亡説→占い・超能力→2000年問題】
⇒実際の時代背景の話題あたりは楽しめました。
ただ本題のストーリーが読んでいて疲れたな。
真梨さんの小説が初見の人や、世代が若い人には面白くないと思うのでオススメできない。
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主人公がトイレ→パラレルワールド(平行世界)に移動したかと思ったら、違う地点の自身の意識と入れ替わって(それが何回も繰り返される)
⇒ここがややこしい、そして繋がりを考えるのが疲れる。
結局のところ、
パラレルワールドではなく、薬物関係で記憶があやふやになっているのと、最後は遺伝子レベルの関係に持っていくのか~というオチ。
色々ネタを詰め込み過ぎている感じもして、得られる知識もありつつ、ストーリーのあたふた感で読むのに疲れたな。
●ユニバース25の"楽園のトラップ"の話。
先進国の人ほど、自分の欲望や快楽を優先してしまい、出生率は下がる。
『全世界が先進国並の豊かさと平和を手に入れたときこそが、人類滅亡のカウントダウンのはじまりだ』⇒なるほどなぁ~と思ってしまった。
『自分の人生を生きる』って究極の自己中。
社会が豊かになり個人の価値観や選択肢が広がりすぎて管理ができなくなっている。
…現在の社会ってこれだよな。少し勉強になった。
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