葉真中顕の作品一覧
「葉真中顕」の「ロスト・ケア」「家族」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで197万冊以上配信中!
「葉真中顕」の「ロスト・ケア」「家族」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
2013年『ロスト・ケア』で第16回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、推理作家としてデビュー。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
Posted by ブクログ
平成一桁ババァにとって
これまでの人生を振り返ってくれた本でした。
気になるけど分厚い…分厚いけど気になる…と思ってずっと読んでなかったけど、読んで良かった。面白かった。
「絶叫」を読んでいたのでFor blueのターンは誰目線なんだろう?当てるぞ〜とか思ってたけど、
多摩ニュータウン男女の娘だとは思いもしなかった。(リエンだと思って読んでた。)
親ガチャには外れてしまったけど、その後良い養親に出会えて良かった。
ただお兄ちゃんのほうはブルーに感謝してなくて、あくまで「俺らの親を殺した人」になってて、あんなクソ親でも憎めない心理とは…
ブルーも青梅事件であんなザクザク人を殺したのに、こんな
Posted by ブクログ
『絶叫』とは、まさにジェットコースターのような人生を歩んだ女性の40年を描いた物語。
東京郊外のアパートで、飼い猫に食べられた無残な女性の遺体が発見される。当初は孤独死として処理されそうになるが、刑事の綾乃が不審な点に気づき、調べ始める。
最初は「孤独死した40歳、鈴木陽子」の生い立ちを追うヒューマンドラマかと思っていた。陽子はどこにでもいそうな普通の女性。だからこそ、ほんの少し歯車が狂うことで、人生が少しずつ悪い方向へ進んでいく怖さがあった。
「あなた」と語りかける人物は誰なのか。
読み進めるうちに少しずつ謎が深まり、最後には陽子の40年をもう一度振り返りたくなる。
そして、何気なく出
Posted by ブクログ
「家族」という名の暴力の怖さを感じた一冊。
怖かったが、続きが気になり、詳細を知りたくて、あっという間に読み終えてしまった。お化けよりも、やはり人間の方が怖い。
家族なら何をしても許されるのか。もしこの人に目をつけられてしまったら、どうすれば逃げられるのか。どの時点なら引き返すことができたのかと考えたが、一度関係が始まってしまうと、引き返すのはとても難しいのだと感じた。
とても怖かったが、それ以上に続きが気になる面白さがあり、一気に読んでしまった。ただ、最後まで謎が謎のまま残っている部分もあり、少しすっきりしない読後感も残った。
Posted by ブクログ
介護の末の殺人から始まったその連続殺人事件は、死刑になるとわかっていたが、それも予定できたことである。
それは介護の苦しさだけではなく、社会に穴が空いていることに気づいたから…
重い重い家族をひとりで支えていると、おかしくなる。
それでも明日はやってきて、ずっと続いていく…。
その殺人は、かつての自分が誰かにしてほしかったことをしたのだと。
正義を信じる検察官の大友は、たとえどれほど立派な信念に基づいていようとも、救いのための殺人など認めるわけにはいかない。
最後まで大友は、斯波の引き起こした要介護老人のロスト・ケア事件に対して敗北感を残したままだ。
それは社会システムに歪みをどうする