誉田哲也の作品一覧
「誉田哲也」の「ジウ」「警察小説アンソロジー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「誉田哲也」の「ジウ」「警察小説アンソロジー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
学習院大学経済学部卒。代表作には『ストロベリーナイト』をはじめとする『姫川玲子シリーズ』や『武士道シックスティーン』をはじめとする『武士道シリーズ』などがある。どちらも映画化やドラマ化されている。シリーズ外の作品は『ヒトリシズカ』、『ケモノの城』など多数の作品がある。
Posted by ブクログ
一気読み。まさに、誉田哲也が描く"フィクション"の世界にどっぷり浸かった一冊だった。
序盤では少し頼りなく見えた潤平が、終盤では想像以上の頑張りを見せる。その成長ぶりが熱い。そして、ただ怖い存在にしか見えなかった唐津が、最後には強烈な漢気を見せる展開が特に印象に残った。
梶浦については「やっぱりそうだよね」という納得感。直接描かれてはいないものの、その後の鵜飼の慟哭まで自然と想像してしまった。
読み終えて改めて思ったのは、自分は歳を重ねた今でも、こういう勧善懲悪や熱い展開に胸を躍らせる中二心がちゃんと残っているということ。そして、それを無くしたいとは全く思わなかった。
Posted by ブクログ
かなり強烈な表現に目がいくが、ミステリーとしてもかなり面白かった。浅はかすぎて完全に聖子の父親=梅木だというミスリードにまんまとハマり最後まで楽しめた。
昔から猟奇的殺人鬼が出てくるサイコパス系の不穏な映画は好きだったものの、この手の小説は読んで来なかったので、一層面白く感じたのかもしれない。
最初はグロテスクな表現にびっくりしていたが、取り調べの女性警官と同じように、残忍な描写に違和感を感じなくなっている自分がいて少し怖くなった。
最後、聖子が主人公の元を離れるところも儚さがあってよかった。
それにこの話が実在の事件を元にしていることが一番の衝撃で、事実は小説よりも奇なりとはよく言ったも