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親友の自殺は自分のせい。悲しみに暮れる可奈子の携帯が着信した。悪意に満ちた声が言う、「お前が殺したんだよ」と――。すべての始まりは、誰かを勧誘すれば無料となるプロバイダ「2mb.net」。登録した高校生たちに襲いかかる殺人の連鎖。仮想現実を支配する「極限の悪意」を相手に、生き残りを賭けた壮絶な戦いが始まった!

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アクセス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年11月05日

    誉田さんの初期の作品という事で、その後に発売された作品の要素がたくさん詰まった印象でした。グロい表現が多くあるので、読む際はご注意を。

    誰かから誰かへ、勧誘する事で、携帯料金が無料になるという謎のプロバイダ。登録したことをきっかけに次々と起こる奇怪で凄惨な事件。果たして、悪夢から抜け出せるのか。
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    0

    Posted by ブクログ 2023年02月12日

    思ったよりホラーで、荒唐無稽なんだけど、背筋が寒くなりますね。結構前の小説ですが、今の時代にも通用するテーマですね。

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    Posted by ブクログ 2022年11月20日

    誉田哲也は姫川玲子シリーズしか読んだこと無かったけど、これはだいぶぶっ飛んでたな……。
    非現実的、仮想現実の話はあまり読まないから新鮮で面白かった。
    まず2003年のインターネット黎明期に書かれた本っていうのがすごい。当時読んでたら携帯を触るのすら怖くなってると思うしそれくらいの臨場感があった。
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    0

    Posted by ブクログ 2022年02月04日

    初めての誉田哲也さん作品。
    ホラーサスペンス読んだのも初めてで、いろいろ衝撃でした。
    実写化されるならR指定入るくらい残酷&グロテスクな描写ばかりでしたが、言葉の表現力だけでこれだけの恐怖を伝えられる誉田さんすごい!

    作品全体としてはネット社会に潜む悪意を現実世界と仮想世界で表現していて、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月12日

    ちょっと難しかった。でもちょいちょい共感あり☆
    「ネットは現実世界では果たされない、満たされない欲望の墓場」
    「大切なのはできるって思うこと。できると信じてがんばること」

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    Posted by ブクログ 2020年12月04日

    途中で意味が理解出来なく、読む事を止めようと思った。後半からは誉田哲也のスリリングな展開になったが、最後のシ―ンで身体を失った尚美が、心を失い身体を奪われた雪乃の身体に戻った展開は驚いた。

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    Posted by ブクログ 2020年11月29日

    迫力のある話で、1日で読み終わってしまった。
    表現が直接的で、残酷なものが多かったが、迫力があって面白かった。
    しっかりハッピーエンドで、話が安直な面もあった。
    個人的には、登場人物をもう少し丁寧に深堀してほしかった。
    恋愛や親子関係 友情とSFとか色々詰まってて、詰めすぎのようにも思った

    0

    Posted by ブクログ 2020年10月17日

    誉田先生の作品は初めて。
    全体的にとても読みやすいのですぐに読み終わった。
    ドラマ版ストロベリーナイトのイメージが強く、ミステリー、サスペンスものなのかな?と思いきや、本作を読んでみるとSFチックで現実とはかけ離れた内容だった。
    若干グロテスクな描写もあるので、苦手な人は注意。
    翔矢や雪乃たちの方が...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年09月06日

    SFびっくりした!そういうオチですかと。2mb.netに登録→ネットにいる悪意の塊に体を奪われる。翔矢がダメだったのは雪乃を守るっていう決意が強くて死に対しての恐怖がなかったから。「死ぬかも」っていう迷いがなくて乗っ取られずに殺された。雪乃と翔矢のカリスマ性と二人の絆とお互いを守りあう所が格好良すぎ...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2024年01月24日

    積読本の中に大好きな誉田哲也作品!?何で!?
    そしてワクワクしながら読み進めて気がついた。
    「これは…読んだことあるんじゃ?」
    そしてふと栞が挟んである頁を開くと、雪乃と翔矢のPCルームの場面。なるほどね。
    どうやらその場面で「なーんだ。結局この超美形の二人のハッピーエンドなのねきっと…」と勝手に勘...続きを読む

    0

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