感染遊戯

感染遊戯

660円 (税込)

3pt

会社役員刺殺事件を追う姫川玲子に、ガンテツこと勝俣警部補が15年前の事件を語り始める。刺された会社役員は薬害を蔓延させた元厚生官僚で、その息子もかつて殺害されていたというのだ。さらに、元刑事の倉田と姫川の元部下・葉山が関わった事案も、被害者は官僚――。バラバラに見えた事件が一つに繋がるとき、戦慄の真相が立ち現れる! シリーズ最大の問題作。

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感染遊戯 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    オムニバス的なスピンオフ的な一冊。
    姫川シリーズだけど姫川玲子はあまり表に出ず、記述のキャラクターだとガンテツと葉山がメインかな。

    あっちにいったりこっちにいったりしないと登場人物が追えないくらい入り組んでいるけどスッキリさっぱりしているので読みやすいね、やはり。

    0
    2025年03月24日

    Posted by ブクログ

    凄いです!さすがです!
    3人それぞれの話が絡み合って
    最後の話でまとまって
    見事に完結する
    これはさっき読んだところとつながってるのか…
    など戻って読んだりと
    1回読んでもまたすぐに読みたくなる!

    0
    2025年03月19日

    Posted by ブクログ

    姫川玲子シリーズ読んだ時の感想に、「ガンテツ主人公のスピンオフあったら良いのに」的な感想書いたんですが、ありましたね(汗
    やっぱり、ガンテツ最高です。

    ただのスピンオフではなく、短編スピンオフと思わせつつ最終章でそれまでの章をまとめるという内容。

    楽しませて頂きました。

    0
    2024年08月02日

    Posted by ブクログ

    ん?倉田修二…本棚からシンメトリーを取り出しリンクしてるのを確認して読み始めた。事件を描くのに短編は物足りないかと思いきややはりテンポとリアリティにひきこまれてしまう。姫川玲子シリーズ読破はもう少し。久々にシリーズものにハマった気がする。

    0
    2024年07月04日

    Posted by ブクログ

    audiobookで聴了。
    ガンテツこと勝俣が元官僚殺しを追う話。
    絶対に正義だとか善人とは言えない警官が面白い。最初は短編かと思ったが、最後に全てが繋がって…
    最後の姫川からの電話は笑った。

    0
    2024年05月14日

    Posted by ブクログ

    姫川シリーズ第5弾。今作はスピンオフということで、勝俣、倉田、葉山がメインのお話でした。テーマは「官僚殺し」。ですが、息子や恋人と向き合いきれなかった後悔や恨みが動機のように思います。個人的には今まであまり印象のなかった葉山の熱い一面が見れたこと、気になっていた倉田のその後が知れたことが良かった点で

    0
    2023年01月14日

    Posted by ブクログ

    今回の主人公は、姫川ではなく宿敵と言えるガンテツでした。
    いつもと違いハードボイルドなストーリーで、これはこれで良かったです。
    人間関係が複雑に絡み合っていて、それらが最後にどこに向かうのかは、読んでのお楽しみ。

    0
    2025年10月02日

    Posted by ブクログ

    姫川玲子シリーズ5作目。勝俣、倉田、葉山を中心とした短編集だが複雑に絡み合った真相が面白い。それぞれの個性が際立つ。

    0
    2025年08月24日

    Posted by ブクログ

    シリーズ5作目となる短編集。
    それぞれ違う話かと思いきや、最終的には全ての話が繋がっていく内容。
    姫川玲子はほぼ出てこず、ガンテツこと勝俣と葉山が活躍する。
    個性豊かな脇役が多いこのシリーズだけあって、姫川玲子なくしても十分に面白かった。

    0
    2025年04月19日

    Posted by ブクログ

    シリーズ初のスピンオフ作品。
    連作短編集に見せかけた長編小説。
    こういう構成も好きなので、なかなか楽しく読めた。
    まあ玲子がいない分、男臭さは増すけど。
    今回中心となるのはガンテツ、倉田、葉山の三名。
    彼らの関わった三件の事件が、後々パズルのピースとなって大きな絵を描くことになる。
    短編作品だけでも

    0
    2025年02月22日

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