インデックス

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770円 (税込)

3pt

裏社会の人間が次々と惨殺された「ブルーマーダー事件」。その渦中で暴力団組長・皆藤が行方不明になっていた。組長の妻は、彼も巻き込まれたのではというのだが。(表題作) マンションの一室で男が合成麻薬による不審死を遂げた。近くでは、車と接触事故に遭った女性が、被害届も出さずにその場を去っていた――。(「女の敵」) ほか、姫川玲子が様々な貌を見せる全8編!

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    表題作を含む8話の短編集(最後の2話は繋がってるので実質7話)
    個人的にどれもアタリでした!
    姫川が十係に配属されて初めての事件「女の敵」や、姫川が警察官になる前のお話「彼女のいたカフェ」、そして捜一に戻ってきてからの初めての事件「お裾分け」などなど
    ただ、最後の2話は読むのが辛くて、何度途中で読む

    0
    2024年10月19日

    Posted by ブクログ

    姫川玲子シリーズにハマッています。
    長編がすきでしたが、今回の短編は凄く良かったです。
    人が人を想う気持ちって尊いな、と思いました。
    子供がいるので最後の「夢の中」話は映像がありありと目に浮かびました。

    0
    2024年08月09日

    Posted by ブクログ

    この回は姫川三昧に大満足です。
    事件の捜査の姫川だけでなく、彼女のいたカフェで捜査ではない姫川のお話もとても良かった。さらにファンになりました。
    あっという間に読んでしまって、倍ぐらいのボリュームが欲しい。

    0
    2023年02月08日

    Posted by ブクログ

    あの「刑事 姫川玲子」のシリーズで、本作は8篇の短篇が収められた一冊ということになる。
    作品の“時期”の設定としては長篇の『ブルーマーダー』の事件の頃の前に相当する篇と、後に相当する篇とが混じっている。『ストロベリーナイト』で、警視庁の本庁、捜査一課の捜査員として登場した「刑事 姫川玲子」だが、『ソ

    0
    2021年11月01日

    Posted by ブクログ

    やっぱりシリーズ化されてるのって面白い!!
    殺人の描写とか仲間が死ぬとか内容エグいなぁって思いつつも続きが気になってついつい読んじゃう。
    作者の好き嫌いはホントに個人差があるけど私は好きな作者だなって思った。

    0
    2021年09月06日

    Posted by ブクログ

    姫川シリーズ短編集。どれも引き込まれる内容でした。落としの玲子も、例えが面白かった。夢の中からの2つは、ウルッときました。

    0
    2024年12月10日

    Posted by ブクログ

    姫川シリーズ7作目は短編
    ブルーマーダーの後日談もあり、短編にしては読み応えもあった。

    最後の2話は前後編といった扱いで、児童虐待に関連するのだが読んでいて辛く涙が出そうになった。

    そしてとうとう復活。そっちでしたか

    0
    2024年09月24日

    Posted by ブクログ

    姫川シリーズ

    前作と比較するとどうしても物足りなさがあるが、安定の面白さ。
    特に姫川が学生だったときの、落ちた、で吹いた。

    0
    2023年11月10日

    Posted by ブクログ

    久しぶりの姫川玲子シリーズ
    面白くて一気読み
    さっくり短編もいいけど、終わり方が気になる作品がチラホラ

    0
    2023年11月08日

    Posted by ブクログ

    【2023年99冊目】
    姫川を軸とした短編集。池袋署に配属されてから、「ブルーマーダー」事件の前後の話。語り手は玲子ではなく、第三者だったりすることもあり、毛色の違う話を楽しく読みました。心に残ってるのはやはり最後の2話。これだけ前後編のように繋がっているんですが、なんともやり切れない話でありながら

    0
    2023年08月13日

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