花守の作品一覧
「花守」の「きみと死ぬための恋をする」「君に捧げる捩れ花【合本版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「花守」の「きみと死ぬための恋をする」「君に捧げる捩れ花【合本版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
アルファポリス…
ヒーロー目線で話は進んで行きます。ヒーロー目線での話は久しぶりに読んだので新鮮でした。お互いを見ているようで見ていなくて、相手を理解していたつもりでも理解できていなくて…。年月だけは虚しく過ぎていき、ヒーローは別の女性に恋をする。そして、記憶と視力を無くして生きている元婚約者と出会います。そして、静かな場所で冷静に昔の事を考えて自分は愚かだった。みたくないから、わざと言い訳をつけて見ないふり気づかないふりをしていたと深く後悔しながらも、成長していく話です。
凄く考えさせられました。見たくないから見て見ぬふりをして、自分より相手が評価されるのが嫌だから嫌いになって遠ざけて…。アルファポリスやって
手紙から始まります
婚約破棄されたヒロインから元婚約者の王子に向けての手紙からはじまります。某ラノベと同じ展開なのですが、なかなか読みが応えありました。
好意が同じ様に返されないことで悪意に変わっていった王子。その王子に惚れて後先考えず婚約者の立場におさまった男爵令嬢。婚約破棄されたことにショックを受け、失明と髪を対価に記憶を失う魔法を受け入れたヒロイン。訳ありだとわかりながらもヒロインを受け入れたヒーロー。それぞれ色々考えがあってのことですがもたらした結果が全てでした。最後の方で元婚約者がヒロインに言った「道は交差することはない」という言葉が重かったです。ただラストにヒロインとヒーローの結婚式があり、ヒロインと