花守のレビュー一覧

  • 裏庭のドア、異世界に繋がる~異世界で趣味だった料理を仕事にしてみます~(サーガフォレスト)1

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    最高に面白い

    ほのぼの系、異世界飲食店繁盛記
    世間の荒波に疲れたヒロインが、帰郷し、旅行に行った祖母の家の管理を任されたが、なんと裏口が異世界につながっていて・・
    てな感じで始められた本作品、構成的には、普通の異世界間食文化チート披露型作品で特別目新しい訳でも無いが、類似作品によく有る利益追求・・特許、レシピ販売、独占契約などの欲望溢れる商魂たくましい展開が無いので、安心して読める良作だと思う。
    ただ、気になるのは、異世界で喫茶店を開いて、収入を得るのは良いが、その収入で、バイト雇用の少年達の賃金を支払うのも解るが、その収入を現実世界に還元出来て無いですよね。つまり、ヒロインは、自腹を切って食事を提供してい

    #癒やされる #ほのぼの #ハッピー

    0
    2025年12月06日
  • いろはの書き導べ -雪解の路-【電子特典付き】

    心が温かくなる。

    和風な世界観が好き。切なく温かくてじんわりと癒されるような作品。絵柄がきれいで出てくるキャラクターがかっこいいのも良かったです。続きがあるのか気になる

    #感動する #癒やされる

    1
    2025年11月18日
  • いろはの書き導べ -雪解の路-【電子特典付き】

    匿名

    面白い

    まず絵が綺麗です!ストーリーも面白いし、早く2巻がみたいです

    #カッコいい

    1
    2025年08月30日
  • 京都お抹茶迷宮

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    出版社の事務員をしている大庭小依(おおばこより)は、編集者の代理で、作家の皆月豊(みなづきゆたか)に、打合せの日程変更のお願いをしに行ったところ、着物を着こなすはんなり男子の皆月は、小依が編集者からの預かり持参した資料を見ながら、はんなりするすると打合せを進め、いつの間にかお抹茶を使ったスイーツとお茶にまつわる小話をまとめた特集本を企画し、編集者として担当することに。皆月と京都の名店や人気店を取材していくうち、二人は抹茶にまつわる逸話に絡む事件にまきこまれていく…
    抹茶を使ったパフェやお団子など、食レポがとても上手くて、スイーツの美味しさがありありと伝わり、とても食べたくなりました。抹茶にまつ

    0
    2025年03月18日
  • 記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話

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    素直になるのは難しい

    婚約者のシュレーシアを好きなのに自分の劣等感のために蔑ろにする、アルフレド。
    シュレーシアの本音を読んでも気が付かず、クレアにのめり込み、本当に大切なものを見ようともしない。その報いを実感せざるを得なくなるがもう、取り返しはつかない。人は自分の蒔いたものを刈り取る。その時の行動がその人の真価となる。今の自分の行動を考える。大切にしないといけないもの、見失わないようにしたい。

    #タメになる #泣ける #深い

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    2024年05月01日
  • 記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話

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    アルファポリス…

    ヒーロー目線で話は進んで行きます。ヒーロー目線での話は久しぶりに読んだので新鮮でした。お互いを見ているようで見ていなくて、相手を理解していたつもりでも理解できていなくて…。年月だけは虚しく過ぎていき、ヒーローは別の女性に恋をする。そして、記憶と視力を無くして生きている元婚約者と出会います。そして、静かな場所で冷静に昔の事を考えて自分は愚かだった。みたくないから、わざと言い訳をつけて見ないふり気づかないふりをしていたと深く後悔しながらも、成長していく話です。
    凄く考えさせられました。見たくないから見て見ぬふりをして、自分より相手が評価されるのが嫌だから嫌いになって遠ざけて…。アルファポリスやって

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    2024年03月24日
  • 京都お抹茶迷宮

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    皆月先生のキャラがとても良かったです!
    小依ちゃんにおぼろ豆腐先生って言われるのも面白かったです!
    自己暗示かけて甘いもの得意じゃないとする手段も面白かったです!
    総一郎さんと皆月先生の煎餅当てるゲームも面白かったです!!!
    どんだけごま塩食べさすのやら……

    抹茶スイーツと言っても色々ありすぎて、どれも美味しそうでした…!!
    京豆狸のパフェ、京豆狸の煎餅…食べてみたいです!!!
    抹茶に纏わる話もどれも面白かったです!
    本当に色々とあるんですね〜
    小依ちゃんが必死に作った『京都抹茶迷宮』読んでみたいです!

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    2025年08月04日
  • 京都お抹茶迷宮

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    作家皆月のキャラがいい味だった。
    京都在住で基本和装。好きでないと言いながら甘いもの大好きな感じも面白い。
    おいしいものに惹かれて横道にそれちゃうとか大人なのに不思議くんだしw
    出版社勤務ながらピンチヒッターで初めての編集者役となった小依は、ちょっと頼りないけど一生懸命。
    お抹茶にまつわる蘊蓄も面白かった。
    特に、狐の子孫の話は興味深い。皆月と小依の考察も引き込まれた。
    終盤、皆月が「甘いものは好きじゃない」とたびたび主張してた理由も明かされてw
    京都には、お抹茶のスイーツが食べられるお店はたくさんあるだろうし、続編があったら嬉しい。

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    2025年07月06日
  • 災厄の花嫁 鬼の軍神の最愛

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    「鬼の生贄花嫁の甘い契りを」の作者さんの新作で購入。伊吹さん×凛ちゃんがすきすぎるので、ふたりのことすきになれるかなぁ。続編ありそうな展開。

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    2025年06月25日
  • 京都お抹茶迷宮

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    面白かった。猫は出てこなかったけど。
    帯の「はんなり京男子」を39歳に使うのも違和感しかないけど、これは作家さんが書いてるわけじゃないから不可抗力か。
    まあでも良い人しか出てこないのでちょっと物足りなくもある。 皆月先生の妄想してた老舗茶舗の話が読んでみたい。
    見た目シュッとしてるけど2.5枚目な皆月先生と総一郎さんの会話が面白かった。

    0
    2025年04月25日
  • 京都お抹茶迷宮

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    おもしろかったです!
    出版社勤務だけど、編集の仕事に初めて携わることになった小依と作家の皆月。
    2人は取材のため、お抹茶に関する逸話を探しながらお抹茶スイーツを求め、京都の人気名所やお店を巡ります。

    行く先々で出会うお抹茶スイーツも美味しそうでしたが、今まで知らなかった抹茶の知識も小噺もかなりおもしろかった。
    二人で巡る京都は、クスリとなる軽快な会話と柔らかな雰囲気が心地よく、食欲も好奇心も満たしてくれる。
    ちょっとした謎もあって、本の中から楽しみが次から次へと湧いてくるようでした。

    もっともっとお抹茶について知りたくなったし、物語に触発されて、京都の町でお抹茶スイーツ巡りをしてみたくなり

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    2025年04月08日
  • 記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話

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    手紙から始まります

    婚約破棄されたヒロインから元婚約者の王子に向けての手紙からはじまります。某ラノベと同じ展開なのですが、なかなか読みが応えありました。
    好意が同じ様に返されないことで悪意に変わっていった王子。その王子に惚れて後先考えず婚約者の立場におさまった男爵令嬢。婚約破棄されたことにショックを受け、失明と髪を対価に記憶を失う魔法を受け入れたヒロイン。訳ありだとわかりながらもヒロインを受け入れたヒーロー。それぞれ色々考えがあってのことですがもたらした結果が全てでした。最後の方で元婚約者がヒロインに言った「道は交差することはない」という言葉が重かったです。ただラストにヒロインとヒーローの結婚式があり、ヒロインと

    #ハッピー #切ない

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    2024年04月11日
  • 京都お抹茶迷宮

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    京都に縁がある者です。(京都の人が「京都」と言った時に含まれない地域に、ですが…)はんなりとした皆月先生の口調が聞こえるような気がしてほのぼのしました。
    ストーリーとしては今ひとつ面白みに欠けるかな、とは思います。お茶のこぼれ話は楽しく味わえました。茶道のことは、以前知りたいことがあって本を買って、「積読」状態になっているのでちょっと読んでみようかと思います。

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    2025年09月11日
  • 記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話

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    深いお話だと思います。
    王太子という、思い定めを、生まれた時から背負って、生きていかなくてはならない。
    ヒロインは、寄り添おうと、一生懸命努めた。
    でも、王太子の心は、まだ成熟していなかった。
    時は戻せない。
    何年かして気付いても、もう、元には戻らない。
    生きる事って、難しいですね。

    #深い #切ない

    0
    2025年08月06日
  • 京都お抹茶迷宮

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    石田先生の作品は結構好きなものが多かったので期待して読んでしまいましたが、いつもと作風が異なるということもあるのか、今回はいまいち内容が入ってきませんでした。
    あと帯に書かれているミステリはちょっと大袈裟かなと思ってその点も残念でした。

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    2025年05月15日
  • 京都お抹茶迷宮

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    ネタバレ

    抹茶を使用したスイーツを巡る紀行エッセイを書くのが目的だから、無論抹茶スイーツがたくさん出てくるのだが、他のスイーツや料理も美味しそうだった。
    小依ちゃんの食レポがいい感じなんだよなあ。
    プラス日常ミステリも楽しめるという贅沢な話。

    ミステリは単発ネタを何件とかと想像していたら、結局あるお店のお抹茶に関わるミステリなので、実質は一本かなあ。
    喧嘩腰なキャラが関わってくるので、ミステリ部分はちょっとフラストレーションがたまった。
    謎自体は楽しかったのだが。
    それにお抹茶に関わるトリビア的話も色々出てきたのも興味深かった。

    意外だったのは、主役二人が安易に恋仲にならなかったこと。
    表紙からは想

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    2025年05月08日
  • 記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話

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    ちょっとこの王子様の器が小さすぎるし、自分勝手すぎる思考回路にドン引いてしまいました(^_^)。この王子のどこに惹かれたの⁇。“シェルニアが私の初恋だった。きっと最後の初恋だった”綺麗にまとめて終わっていたけど……えっ!?それでいいんかい⁇( ´﹀` ٥ ).。Oஇ

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    2024年11月01日
  • ただいま、憑かれています。

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    霊感があり憑かれやすいが除霊は出来ないそんなみなみと優しくて人たらしな水城と水城に憑いている一ノ瀬
    2人は真逆な性格なのに身体を共有して相談事を解決してる
    みなみが憑かれやすいので今まで以上に相談事の解決が早いんだろう
    みなみはどちらに惹かれてるんだろ

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    2024年07月16日
  • 記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話

    s

    ネタバレ

    中古

    自己中最低男を延々と見せられて終わりました。
    疲れた〜、そして眠かったw
    果たして、彼はあれで人として成長したと言えるのか?
    結構ショックだったのは、男爵令嬢の処分。
    自業自得とは言え、元凶の王子よりも悲惨な最後...
    王子、ヒロインに対しては、色々と彼なりに⁈反省したようですが、男爵令嬢のことはどうなの⁈
    スッキリサッパリ、忘れたようでしたね。
    酷い男。
    とにかく、自分大好き自己中男に、ムカムカするお話でした。

    0
    2024年07月11日
  • 記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話

    ネタバレ 購入済み

    胸糞悪い

    主人公の第一王子は気持ちはなかった?とはいえ自分勝手で2人もの女性を傷つけた、最低男。
    男爵令嬢も身勝手だったとはいえ、今までの脇役令嬢にしては可哀想だったと思う。ヒロインは最後幸せになったのはよかった。とにかく最後まで第一王子には胸糞悪かった。

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    2024年04月18日