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「貴方のことが大好きでした」――元婚約者から届いた手紙に書かれた言葉を、王子は信じられずにいた。王子アルベルトにとって婚約者シェルニアは、王妃の座にしか興味のない冷淡な女だった。けれど彼女は他の女性を愛しはじめたアルベルトへの想いに苦しみ、自ら望んで記憶を失い、彼の前から姿を消すことにしたのだという。残されたアルベルトは新たな婚約者を迎える条件として、辺境への赴任を命じられる。過酷な環境で仕事に打ち込む彼が出会ったのは、消えたはずのシェルニアとそっくりな盲目の少女、レインだった。そしてアルベルトは、自らの想いと向き合うことになるのだが……。これは愚かで美しい、恋の物語。 ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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主人公の第一王子は気持ちはなかった?とはいえ自分勝手で2人もの女性を傷つけた、最低男。
男爵令嬢も身勝手だったとはいえ、今までの脇役令嬢にしては可哀想だったと思う。ヒロインは最後幸せになったのはよかった。とにかく最後まで第一王子には胸糞悪かった。
なんかなぁ
匿名 2024年03月29日
なんというか、気持ち悪いなぁ。どうやら王太子は、政治的な能力は高かったのかもしれないけれど、二人の令嬢をこれほどまでに不幸にして、それでもその血筋からか殺されることもなく。多分この人、反逆者になった令嬢のことを思い出すこともないんだろうなぁ。それで、人妻になったかつての婚約者のことを思って生きていく...続きを読む
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