セブンバックスさんのレビュー一覧
レビュアー
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面白い。
時は日本で言うところの、明治中期?、歴史の教科書で、「火中の栗を拾う」風刺画のページが記憶をくすぐる時代背景。
料理外交をネタにした異世界漫画作品な訳だが、どうやらラブロマンスにも発展する可能性も。
やや難点を挙げるなら、異世界設定だから、元ネタの時代背景をぼかすのはしゃーないけど、もう少しドコの国なのか洞察し易い名前にして欲しかった。もしくは、割り切って実世界の国名を使って、if世界観で作品を構築するのも有りだと思う。
とにかく、面白いです。 -
オメーがツエ~のはわかったが。
師匠降臨。
話の前後を俯瞰して見ると、あのシチュエーションを出して来る由縁も判らんが、この方が無双する局面も結論的によー判らん。
師匠よ、オメーがツエ~のは良くわかったが、格上魔獣が本当に咬ませ犬なのが痛々しい。
この話にオチは有るのか? -
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あわわ。
この作品、自分の人生で初購入した漫画だ。(正確にはコレの3巻)懐かし~!
ウルトラマンの漫画作品は、楳図かずお先生の(ちょー怖い)ウルトラマンが有名だが、このウルトラセブンも子供心には、結構怖かった記憶がある。しかし、TDFのメカとか装備とか、カッコ良い所が満載で、その当時としては良い買い物をしたと思う。
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イケてる
ゲーム世界転生漫画。
ゲームデザイナーが過労死してゲーム世界で聖女覚醒のキーマンに転生し、ストーリー進行の為に、殉職しようとするも、ゲーム世界が大元のゲームに追随してバグまみれな為に、自らデバッグして歩くハメになると言うお話。
切り口が異世界転生と言うより、「シャンフロ」とか「SAO」の様なフルダイブゲームに行ってる様で面白いと思う。 -
原作ノベルより面白い。
原作ノベルの方がたくさん読めるので、気になる作品はコミックより、ノベルを選んでいるのだが、場合により、耐えられ無くなる時がある。ノベルイラストよりコミカライズの方が作品にマッチしているとか、この作品の場合は、作品イメージを微修正して、主人公をより善良な感じに仕上げているので、ノベルでの主人公のノリと微妙に誤差がある感じで、その微妙なギャップが苦痛になるのだ。
まあ、そんな訳で、この漫画は良いモノであると思う。 -
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全て懐かしい。
先ずは、漫画原作者先生の冥福を祈ります。
手塚治虫先生、藤子不二雄先生、松本零士先生、と日本の少年漫画勃興時代の先生方に、続いてこの方がお亡くなりになるとは、正直驚いたし、残念でならない。
とはいえ、このドラゴンボールの後は、ゲームソフトのキャラデザ主体で活躍された人なので、漫画作品本数はどうなんだろうね~と思ってたモノなのだが、それでも昭和~平成時代を代表する漫画家なのは間違い無い。
久しぶりに楽しませていただきました。 -
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息をつくヒマも無い。連戦です。
蟻の巣穴をミッションコンプリートしても、次は森の主的なビーストモンスター?、なんの怪物かは解らないが、魔法付与付きの格上なのは間違いなかろう。
もし、あれが「フィンエル」とか言う様な神獣ならば、第三の仲間になる可能性もあるが、ハテハテどうなることやら? -
風雲急を告げる!
急を告げるつーよりも、展開が速い速い。ほぼ、とんぼ返りに等しい旅程で逃避行を成し、次巻クライマックス?、大団円?てな勢いだが、これで宰相を出し抜いても、「トドメを刺すまでが遠足です。」と言う格言がある様に、やっぱり出兵、合戦は避けられ無いのじゃあなかろうか?
かの腹心隊長も出てこなかったし。
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混迷
ここの世界、神だ何だとか言っているが、詰まる所は超能力者(ESP)の勢力争いが、諸元のネタである。神だ何だと表現されると、おどろおどろしく感じられるのだから、不思議である。
自分は、超能力ネタは「超人ロック」でならして来た口であるので、この作品がヒートアップの末に、潰し合いの殲滅バトルになったとしても、超能力ネタあるあるとして、理解出来ると思う。
まあ、なんつーかムツカシイ話しになってキタシャンシタね~。 -
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ほのぼのしている。
藤子不二雄作品に出て来る「怪物ランド」ってこんな所かもね。
と思った。
生命の遺伝の特性で、ファンタジー世界の住人達でも、色々パターンが分かれるのだが、(異種属婚姻は、母親の属性を引き継ぐとか。)ここの世界の住人は全く自由である。メデューサの母から、バンパイアの息子とフランケンの娘が生まれるのだから面白い。
まあ、話の本筋は、そういう事情なんぞには全く関わり無く、各々の特性に合わせたエピソードで、日常を彩っている。良作ですね。
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くっっ、良いところで終わる。
勇者ヒンメルの諦めた夢が、月並みにアレなのは、あるあるだし、是非に及ばずってな物である。
この先の顛末は、週刊誌を立ち読みしたから知っているが、その事にツッコミを入れたいが、入れられない苦しみを耐えるしか無いのだろう、早く次巻発売されんかな~。ってなぐらい、良いところで終わってしまったねえ。 -
意外性は特に無いが
異世界転移を姉に抜け駆けされようが、身分詐称されようが、蟻とキリギリスの例えの如く、ヒロインの優位は揺らがない。
まあ、それでも、おそらくは、第二王子こそが、○○○♪なんだろうな~と思う。
まあ、願わくは、医師を目指すヒロインなんだから、何もかも魔法で処理しないで現代医学を駆使して欲しいッスね! -
おおう!、ひっぱるなあ~
激戦!ヒロイン🆚ダンジョン主
正直、今回は後始末編かと思ってました。帰って、被害者の飲んだくれの父をとっちめるとかして、最後は道場の弟子が増えてめでたし。みたいな。
割かし真面目に格闘漫画を遂行する模様。で、あれば、そろそろ、影からヒロインを伺い、不適に笑う忍者的な伏線キャラの出番のはず。そして次のエピソードは、天下一武道会?デスヨねえ?(笑)
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ようやく納得
4巻の表紙を見て、ようやくウェブ版でたびたび回想話として出て来るものの、ウェブ版ではそんな事実が見当たらない、「塔」の件が補完される事を知りました。
あ~納得。
騎士隊が帰ってから、ネリーが戻って来るまでの日々が色々あった事が知れてよかったっス。 -
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満を持し・・・・
このお話の最終目的地を推察するならば、新宰相の敗死、王子との婚姻、王子と姑との和解、亡国の再興と来るのでしょうが、現在地は、手順を踏んでの大逆転劇を演出しようとしてのクライマックス直前の、宵々々々付近なんでしょうか。新宰相の反乱招致作戦は回避コースに入れそうだけど、ドコの世界でも、偶発的事故、なんて日常茶飯事だから、当然対回避策の仕込みも重々なのだと思います。よって次巻かその次は開戦か?
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織田家の幸せな時代
現代のサラリーマンが、戦国時代の織田信長の兄弟に転生する話。
出汁や千歯コキとかチート知識を披露して、豊かなスローライフを目指す作品らしい。・・・・が、あの織田家でソレは無理でしょう。史実にそう展開ならば、仲のよさそうなあの兄弟は、骨肉の争いや、政略結婚、無謀などで破滅を迎え、最後は、あの朴訥で無害そうな藤吉郎氏に飼い殺しの憂き目にあわされるのだから。
そうであると思うと、あの暖かな人間関係が豹変する瞬間こそ、この作品の見どころなんでしょうね~。
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画力抜群
試読増量を読んでの感想。
漫画としての読み応え善し。
敵役のギルドマスターのキャラ立が素晴らしい。
ヒロインの彼女の性格説明の為のいちシーン(パンの施し)は、話の流れ的にはその行為に対するフォロー(賢者とやらが、ソレを見ていて声をかけたとか)も無いのなら、わざわざここで入れる必要無いやろの一言に尽きるが、ギルドマスがヒロインを追放するのは、(お約束とは言え)道理に適う話だし、それほど非情でも無いと思う。一族内に悪魔付の娘がいれば、家長としての行動は対外的体裁を整えるのは理解できるし、ギルマスが被害を受けている認識ならば、被害額回収の為に行動を起こすパターンもあり得たのだから。とはいえ、それでも...続きを読む -
あははは。
試し読み増量を読んでみて、の第一印象。
なんつーか「いなくなれ、群青」を彷彿させる。ただし、アレに比べてかなりやかましい。
あそこの世界が、現実の世界か否かは、まだ不明だが、作品の「シカケ」「設定」がやや現実離れしているから、もしかしたら?と思わせる。
まあ、ホラーつ~よりはサスペンス劇場ぽいけど、先が楽しみである。
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微笑ましい。
この流れは告白タイム!
BLやし、不自然さは無い。宿屋の息子さんがドン引きするであろう事も予定調和。
後は勇者君の心次第。
つ~ま~り~、ハッピーエンドなのも予定調和だと言えるが、
お約束ならば、勇者君のスケジュールを予想するならば、
1年以内に魔王討伐。
帰還後、貴族叙任。
勇者の血族保持を理由に、王族婚姻。
てなフルコース三昧。
希望的には、昔読んだ「ウインダリア」みたいに帰って来ないパターンを今一度読みたい。
まあ、無いやろけど。 -
姫(思ったより)苦戦
姫が駆使する拳法は、身の内に循環する魔力を敵に打ち込んで、内部破壊を引き起こす物らしいが、敵が群体生物で、毒とか酸とかの属性持ちの場合は、相性が悪い模様。ダメージを喰らう所なんぞ初見じゃん。なにはともあれ、要救助者確保!あっぱれ。
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カタリナ覚醒?
最新巻面白く読ませていただきました。
外国の元傭兵の王子様が再登場つーことで、これまでの攻略対象の中では、ダントツのいい男ゆえに、彼の参戦は非常に期待した通りの展開で良かったと思います。
しかし、今巻最大の見どころは、親友のピンチにキレたヒロインが魔力を暴走?覚醒?させる所。
こういう展開は、お約束では、記憶障害やら、無意識下の別人格が呼び覚まされるパターンが多いので、今後ますます展開が楽しみですね。 -
もっとかかるかと思った。
今巻推定通り、まるごとメイキングに費やし、間々に青春の一片を侍らし、ついに完成。次巻が待ち遠しい。
ゴジョー君の動機は、原作者さんの挑戦的コメントなんだろうけど、次巻のコス披露に、まりんちゃんへの気持ちをこれまでの様に正しく載せられているのダロウカ?
まーどういう展開でもいいけど、
告白からのラブ展開は、まだまだ遠そうだねえ。 -
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風雲急を告げる!
いや~!面白くなってきた。
内容的には、椎名高志先生の「絶対可憐チルドレン」に通ずる所が有り、超能力保持者、非保持者、所属等の違いでの敵対関係がドラマを生み出す構成なのだが、この作品の魅力は、加えてその力の有り様を神道に重ねて崇めている巧みさである。
今回、ヒロインの神通力の特性が世に言う「ブースター」だと判明して、各方面に激震を与えることになるのだろうが、おそらくはソレダケでは無いだろう。
現状、神様の格。相撲で言うなら、横綱~小結みたいな階級は明かされていないが、日本の神様で一番上の称号、もしくは世界規模の神名(創造神とか破壊神とか)が付与される様な、(まあ、間違いなく回避対象だろうが)...続きを読む