配信予定・最新刊

作品一覧

  • GOAT
    続巻入荷
    4.3
    1~4巻506円 (税込)
    【電子版限定特典 ゴートくんのデジタルアクリルスタンド付き!】 ジャンル、国境を越える豪華執筆陣の文芸誌。 紙を愛してやまない《ヤギ》にちなんで名づけた、《Greatest Of All Time(=かつてない)》文芸誌が誕生! ジャンルや国境を越えて豪華執筆陣が集結しています。 ○大特集「愛」 【小説】 西加奈子 小川哲 市川沙央 パク・ソルメ 島本理生 冲方丁 麻布競馬場 葉真中顕 芦沢央 チョン・ヨンス 長塚圭史 嶋津輝 戸田真琴  【短歌】 朝吹真理子 小佐野彈  高瀬隼子 スケザネ 【 詩 】 大崎清夏 小原晩 水沢なお 【哲学対話】 永井玲衣×『GOAT』編集部 【エッセイ】 アフロ(MOROHA) 塩谷舞 チョン・セラン 町田そのこ ワクサカソウヘイ 【インタビュー】 一穂ミチ ○『GOAT』×monogatary.com 文学賞 [選考委員長:加藤シゲアキ] 総応募数753作から大賞受賞作を誌上で発表! ○私の「GOAT本」 上白石萌音 けんご 斉藤壮馬 鳥飼茜 夏川草介 三宅香帆  ○出せなかった手紙 彩瀬まる 佐原ひかり ○短編小説 尾崎世界観 蝉谷めぐ実 安壇美緒 乗代雄介 八木詠美 大木亜希子 野崎まど その他、特大企画多数! ※電子版では、掲載されないページや、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。 ※この作品は一部カラーが含まれます。 (底本 2024年11月発売作品)
  • 禁忌の子
    4.2
    1~2巻1,799~1,899円 (税込)
    【第34回鮎川哲也賞、満場一致の受賞作】【デビュー作にして2025年本屋大賞ノミネート!】救急医・武田の元に搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つであった。彼はなぜ死んだのか、そして自身との関係は何なのか、武田は旧友で医師の城崎と共に調査を始める。しかし鍵を握る人物に会おうとした矢先、相手が密室内で死体となって発見されてしまう。自らのルーツを辿った先にある、思いもよらぬ真相とは――。過去と現在が交錯する、医療×本格ミステリ! 第34回鮎川哲也賞受賞作。/第34回鮎川哲也賞選考経過、選評=青崎有吾 東川篤哉 麻耶雄嵩

ユーザーレビュー

  • 禁忌の子

    Posted by ブクログ

    衝撃的な展開から始まり、気付けば一気に読み進めてしまいました。

    読み進めるにつれて、単なるミステリーではなく、とても切ない物語だったことに気付かされます。

    子どもを望む夫婦。その裏側で進歩していく生殖医療。
    その時代においては最善だと思われていた選択が、月日の経過とともに歪んだ形となって表れてしまう――その哀しさが胸に残りました。

    また、子どもは生まれ持ったものだけではなく、どのような環境で育てられるかによって人格形成が大きく左右されることも改めて考えさせられました。
    子を持つ親として、その責任の重さを再認識する一冊でした。

    そして最後の展開は予想をはるかに超えるもので、明かされた意外

    0
    2026年06月08日
  • 禁忌の子

    Posted by ブクログ

    救急医として働いている主人公の元に、自分と瓜二つの溺死体が運び込まれる。そんな場面から話は始まる。
    正直、冒頭は「なんか専門用語とかごろごろあってちょっと読みづらいな…」なんて思ってたのに、ふと気付いたら半分ほどまで一気に読んでいた。読みづらいとか思ってすみませんでした…。
    探偵役が個人的には好きなタイプの人物だったので、めっちゃニコニコしてしまったし、謎解きターンでの行動にも思わず大喜びしてしまった。フィクションの中ですもの。それぐらいやっても許されるのだ。
    主人公のバックボーンが紐解かれていく中には人によってはトラウマを刺激されることがあるだろうけれども、まぁ、そこら辺はフィクションの避け

    0
    2026年06月02日
  • 禁忌の子

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    救急医、武田の元に搬送されたのは身元不明の溺死体。その遺体「キュウキュウ十二」は、武田と瓜二つであった。(尻毛まで!)
    武田は遺体と自分は関係があるのか、なぜ死んだのかを調べるため、中学の同級生で医師の城崎と調査を始める。

    話の始まりから、すごく不思議で興味深くて心を鷲掴みされました。
    そして、真相に近づくところでの重要人物の死。
    溺死体だけでなく、重要人物の死の謎まで加わり、こちらは「わっ!? わっ!? わっっ!?」でした。

    城崎は「感情に振り回されなかったら 世界はクリアに見える」と。

    こちらは話の展開に感情をブンブン振り回されたため、世界はクリアにならず、真相が分かって、めっちゃび

    0
    2026年05月31日
  • 禁忌の子

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初は軽い気持ちで読んでいたのに真相に近付くにつれて泥沼に浸かっているかのように引き込まれてあっという間に読み終えてしまった。
    「キュウキュウ12」の子供時代の話は読んでいて本当に辛かったし、大人同士の粗末な約束の末に勝手に産み落とされて本当に不憫だと思う。我が子ももうすぐで3歳になるが、その年齢の子に手を挙げたり玩具を捨てるという行動を取る時点で下の子が無事に産まれてたとしても虐待には繋がったのだろうな、と容易に予測がつく。そうなるとこの親に移植された時点で事件が起こることは決まっていたのではないかと思う。
    第5章「真相」で「禁忌の子」が明かされた時には、自分が「禁忌」だと深層心理で捉えてい

    0
    2026年05月30日
  • 禁忌の子

    Posted by ブクログ

    始めはストーリーの進みがゆっくりと感じた。
    ヒントになりそうな状況などを丁寧に描いてくれているからだろう。
    ミステリーを読む際は、自分でも推理をしながら読み進めるようにしているが、今回ばかりは見当すらつけられなかった。
    真相には、「この発想はなかった!」と口にするほど驚いた。医療✕ミステリー、恐るべし。
    進めば進むほどストーリーに引き込まれるので、後半は次々とページが進んだ。

    生まれてくる子供に罪はない。
    でも親も人間で、感情がある。
    登場人物達の気持ちに説得力があり、どの言い分も感情も、私の脳を揺さぶり胸を締め付ける。

    ふと伊坂幸太郎著の「重力ピエロ」に登場する泉水や春、その父母を思い出

    0
    2026年05月29日

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