作品一覧

  • 禁忌の子
    4.3
    1~2巻1,799~1,899円 (税込)
    【第34回鮎川哲也賞、満場一致の受賞作】【デビュー作にして2025年本屋大賞ノミネート!】救急医・武田の元に搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つであった。彼はなぜ死んだのか、そして自身との関係は何なのか、武田は旧友で医師の城崎と共に調査を始める。しかし鍵を握る人物に会おうとした矢先、相手が密室内で死体となって発見されてしまう。自らのルーツを辿った先にある、思いもよらぬ真相とは――。過去と現在が交錯する、医療×本格ミステリ! 第34回鮎川哲也賞受賞作。/第34回鮎川哲也賞選考経過、選評=青崎有吾 東川篤哉 麻耶雄嵩
  • GOAT
    4.4
    1~3巻506円 (税込)
    【電子版限定特典 ゴートくんのデジタルアクリルスタンド付き!】 ジャンル、国境を越える豪華執筆陣の文芸誌。 紙を愛してやまない《ヤギ》にちなんで名づけた、《Greatest Of All Time(=かつてない)》文芸誌が誕生! ジャンルや国境を越えて豪華執筆陣が集結しています。 ○大特集「愛」 【小説】 西加奈子 小川哲 市川沙央 パク・ソルメ 島本理生 冲方丁 麻布競馬場 葉真中顕 芦沢央 チョン・ヨンス 長塚圭史 嶋津輝 戸田真琴  【短歌】 朝吹真理子 小佐野彈  高瀬隼子 スケザネ 【 詩 】 大崎清夏 小原晩 水沢なお 【哲学対話】 永井玲衣×『GOAT』編集部 【エッセイ】 アフロ(MOROHA) 塩谷舞 チョン・セラン 町田そのこ ワクサカソウヘイ 【インタビュー】 一穂ミチ ○『GOAT』×monogatary.com 文学賞 [選考委員長:加藤シゲアキ] 総応募数753作から大賞受賞作を誌上で発表! ○私の「GOAT本」 上白石萌音 けんご 斉藤壮馬 鳥飼茜 夏川草介 三宅香帆  ○出せなかった手紙 彩瀬まる 佐原ひかり ○短編小説 尾崎世界観 蝉谷めぐ実 安壇美緒 乗代雄介 八木詠美 大木亜希子 野崎まど その他、特大企画多数! ※電子版では、掲載されないページや、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。 ※この作品は一部カラーが含まれます。 (底本 2024年11月発売作品)

ユーザーレビュー

  • 禁忌の子

    Posted by ブクログ

    Audibleで聴き終わった。
    面白かったー。気持ち悪いという意見もわかる。
    倫理的にどうなのか、って考える内容ではある。
    でも、とにかく続きが気になってしかたなかった。

    城崎先生がかっっっこいいわ。めっちゃ好きなキャラ。
    ちょっと人間味がないところも良い。
    真相に気づいた時の城崎先生の判断も好き。
    (まぁそこが賛否両論あるところだとは思うけども)

    続編?の『白魔の檻』も読みたい。
    城崎先生シリーズ、どんどん増えてほしい。

    0
    2026年04月25日
  • 禁忌の子

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった!
    仮面病棟といい、最近医療系ミステリーにハマっている…

    犯人の処遇についてはもしかしたら賛否あるかもしれないけど、個人的には犯人に同情する点が多すぎたのでこれで良かったと思う。

    白魔の檻も楽しみ。

    0
    2026年04月24日
  • 禁忌の子

    Posted by ブクログ

    本作を読んで最も考えさせられたのは、アイデンティティの在り方です。「禁忌」とされる背景を持って生まれた事実は、本人の努力ではどうにもできない、抗いようのない運命として描かれています。
    もし自分のルーツが、到底受け入れがたい罪や悲劇の上に成り立っていたとしたら、今の自分を愛することができるだろうか。主人公が真実を追い求め、傷つき、絶望の淵に立たされる姿は、読む側にとっても他人事ではありませんでした。阿部暁子さんの繊細な筆致が、彼らの痛みをリアルに伝え、読者の胸に「血のつながりは、人格をも支配するのか」という重い課題を突きつけてきます。

    0
    2026年04月22日
  • 禁忌の子

    Posted by ブクログ

    武田と城崎のコンビが心地よかった
    読み進めていく途中で、結末にはなんとなく気付いてしまったがそれでも夢中になってのめり込んだ作品
    私は生殖医療の専門知識は全く無いけど、作者が医者だからかその辺りの描写が分かりやすく、世に知られていないだけで本当にこういう事が世界のどこかで起こっているかもと考えてしまった
    最後まで読んだ後に表紙の「禁忌の子」というタイトルを見て、そのタイトルの意味を深く理解した

    0
    2026年04月17日
  • 禁忌の子

    Posted by ブクログ

    不妊治療の結果生まれた子供たちの物語
    かなり倫理観に迫る話で、ひとりの人間を形造る様々なものについてものすごく考えさせられる
    子は天からの授かりものと言うが、授かりたくても授かれないものは…
    無理やり授かることができなくはない現代だから悩ましい
    もう一人の「自分」の身の上が不幸過ぎて、今の幸せは本当にたまたまなんだと思い知らされる
    そして最後の展開は衝撃で、どう帰結するのが一番良いのか
    「正しい」ことと「幸せ」が相反する場合どちらを選ぶべきなのか
    ミステリー要素も本格的で、ものすごく読み応えがありました

    0
    2026年04月13日

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