山口未桜のレビュー一覧

  • 禁忌の子

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    環境によって人生に大きな影響を与える。

    救命医の武田の元に自分と瓜二つの溺死体が搬送される。
    溺死体との関係性を調べるために旧友の医師の城崎と一緒に調査をするが・・・

    想像を超える終焉に体が震えました。
    まさかの結末の誰が予想できたのかと思うぐらいに想像を更に一歩越える衝撃がありました。

    人は環境にここまで影響されてしまうのかと思われます。
    そして、大切さ人をお守るために非情になれるのか。
    この小説には優しさもあり辛さも両方あり、かなり心を揺さぶられました。

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    2026年07月18日
  • 禁忌の子

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    人生、巡り合わせが大事。良かれと思っても、それが吉と出るとは限らないし、自力でどうにかなるものではないだけにツラい。
    ある程度の想像ができた中盤から、後半にかけての展開は一気読み必至。途中で止めることは出来なかった。

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    2026年07月15日
  • 禁忌の子

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    面白かった。
    禁忌の子とは、そう言う意味だったのかーと。

    人間は遺伝だけでなく、その育ち方でこうも違った運命になるのかと思うと信也の生い立ちがあまりに悲しい。

    同じ顔とのことで、予想は早くからついてしまったが、最後のどんでん返しに、なるほどそう来たか〜と驚いた。

    ミステリーの解き明かしや体外受精の説明などちょっと混乱しそうだったが、全体的には読みやすく、また、
    テンポも良かったので一気に読んでしまった。
    文章も読みやすい。
    結末は希望が見えて良かった。
    武田の家族が幸せであるといいなと思う。

    城崎がイケメンでクール。
    続編があるそうなので、城崎さんの活躍が
    また楽しみだ。
    できれば、シ

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    2026年07月14日
  • 禁忌の子

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    ネタバレ

    いっきに読んでしまった。最後全く予期していない事件との繋がりと最後のそして禁忌の子が生まれたのフレーズはゾクッとさせるものがあった。

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    2026年07月13日
  • 禁忌の子

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    まだ月曜日だというのに夜更かし…山口未桜さんの『禁忌の子』を開いたら明日が確実に辛くなると分かっていても止められなかった。ご自身も医師。個々の記述やエピソードにリアリティがあり物語に確固とした土台を感じる。また一分一秒を争うようなスピード感の演出も巧み。まさしく禁忌の一冊だった。

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    2026年07月12日
  • 禁忌の子

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    感情の残滓
    時にそれは人を死に引き寄せる
    不安と事故が無関係ではないのかもしれない

    1.5日で読み終えました
    かなり怖いけど最後は優しくて

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    2026年07月11日
  • 白魔の檻

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    相変わらず面白いし、城崎先生がいい!!
    僻地医療からの地震、硫化水素ガスのフルコンボ!
    都会で普通に生活している分には一生馴染みのない言葉かもしれないけど、こういう村落ってたくさんあるんだろうなって。
    田舎の方に住んでいる友達は不妊治療するにも近くにはなくて、都会までわざわざ出なければならないって言ってた。ただでさえ精神的な負担が大きいのにって。
    医療のあり方、やりがい搾取になってないか?サービスを受ける我々の方がまず考えなければいけないなぁ

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    2026年07月11日
  • 禁忌の子

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    ネタバレ

    面白かった!
    医療ミステリなのに読みやすかったし、まさかの結末も予想できなくて良かった。
    胎児の名前を暫定的に「レイ」としてたけど、生まれたときには「レイナ」にしてたのは、「ナカガワ」のナ?弔いとして、忘れてはいけないから入れたのかな?いやいや、奥さんあんな目にあってそれはないか?たまたまかな。
    病院の先生たちの苗字に色が入ってるのとかも特に意味はなかったのかな?

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    2026年07月10日
  • 禁忌の子

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    救急医として勤める医者の航。そんな彼の元に自分と瓜二つの全裸遺体が運び込まれる。遺体と自分との関係を探るうちに第二の事件が起き…

    生殖医療をテーマに、家族とは何かについて考えさせられた。

    スピード感もあり、登場人物の心の動きも緻密に描かれていて一気に読み終えた。

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    2026年07月05日
  • GOAT Winter 2026

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    とになく綺麗な雑誌!装丁が美しい!
    紙にもこだわっているから、ページをめくる楽しさを指でも感じられて、なんとも味わい深い最高の読書体験を得られる!
    そして中身は、多様な作家さんたちの美を見られるお話たちがたくさん、たくさん。
    GOAT、510円で得られる幸せな時間の中で1番といっても過言じゃぁないッ!

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    2026年06月18日
  • 白魔の檻

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    どんどん檻が小さくなっていく緊張感と
    その中で次々と起きる人の死…
    読んでいてドキドキハラハラが止まらなかった。

    病院の構造図は記してあったものの
    それを覚えたまま読むことができず
    所々てんやわんやしてしまった…
    医療従事者とは…と考えさせられる部分も多かった。

    禁忌の子とはまた違ったミステリー作品で
    その中でも相変わらず城崎の活躍が最高だった。
    第3弾が出てくれること期待!

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    2026年06月10日
  • 白魔の檻

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    僻地医療の現実、マスコミの無責任さと残酷さ、震災からの貧困、トラウマ、孤独など色んなものがぎっしり詰まっていて、読み応えがありました。前作同様、後半はグイグイ引き込まれて読むのが止まりませんでした。
    どこかで何かが違っていたら?いや一つが変わったところで変わらないであろう大きな社会の狂った歯車は、ここじゃなくても同じことは起こり得るんじゃないかと思わせ、読み終わった後、とても悲しく寂しい気持ちになりました。
    面白かった!

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    2026年05月26日
  • 禁忌の子

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    デビュー作とは思えない、読み応え満載の本だった。
    現役医師の著者だけに、医療現場の様子や、蘇生処置の仕方など、細かく描写され、素人でもわかりすく書かれて読みやすかった。

    救急医の主人公が、搬送された、自分と瓜二つの患者、
    そこから、怒涛のようなストーリー展開が目が離せない。

    名探偵の医師の旧友が現れて、
    まるで、ホームズとワトソンのように、
    関西弁のなんだかほっこりするやり取りの中に、
    暗くて重い謎を解いていく。

    一つの命が産まれる、奇跡でしかない。
    出生の秘密を紐解きながら、一人一人の人生ドラマが胸にじんと来た。

    城崎が主人公の第二弾、「白魔の檻」、読まなくちゃ!

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    2026年07月19日
  • 禁忌の子

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     読み始めてどんどん物語に引き込まれて行き、結末も衝撃的で全く予想外の展開で驚かされました。
     読後、自分の生い立ちや、家族、家庭環境に改めて想いを巡らせ、この世に生まれた瞬間から運が悪ければ不幸になる、どんなに綺麗事を並べても事実として有るんだろうなと複雑な気持ちになりました。

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    2026年07月07日
  • GOAT Winter 2026

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    初文芸誌!こんなに内容盛りだくさんで満足度高いものを510円で読んでしまっていいのかともはや恐れ多い気持ち。小説に対談にエッセイに楽しすぎた。「美」とひとくちに言っても、ほんとに多種多様な美があって同じテーマの感じが無くて面白かった。朝井リョウさんと藤ヶ谷さんの対談興味深すぎたので連載してほしいくらい。文芸誌楽しかった!また買う!

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    2026年05月01日
  • GOAT Winter 2026

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    初めて文芸誌を買いました。
    一つのテーマに沿って、色々な作家さんの作品が読めてとても良かった。
    好きなお話も多くて、読書沼により沈んでいく感じが、嬉しいような困るような...
    気になった作家さんの書籍も確認してみたい。

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    2026年03月29日
  • 禁忌の子

    購入済み

    タイトルからして

    重いお話かな?と読み始めましたが
    もう凄い作品力さすがの受賞作

    まさかの展開過ぎて圧倒されました
    所でこの作品誰が主役?

    て思ってましたが次回作で主役が明らかに

    #エモい

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    2026年01月24日
  • GOAT Winter 2026

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    朝井リョウさんと藤ヶ谷さんの対談が印象に残りました。推す側のファンと、推される側のアイドルが推し活について話している!藤ヶ谷さんが赤裸々にご自身の思いを語っておられる姿が誠実に見えました。朝井さんの推し活への解像度の高さもいつも通りスゴイ

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    2026年01月09日
  • GOAT Winter 2026

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    朝井リョウさんの告知から文芸誌なるものを初めて買いました。

    まずなんと言ってもブックカバーが可愛い。
    値段も510円と手に取りやすい価格で嬉しかったです。

    キスマイの藤ヶ谷さんと朝井さんの対談で、ファンへの感謝の伝え方に悩む藤ヶ谷さんを、朝井さんがとても優しい観点からで励ましていたのが可愛かった(笑)

    たくさんの作家さんの短編や書評に触れることができて、自分の世界が非常にコスパよく広がる良い文芸誌でした。

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    2026年01月04日
  • GOAT Winter 2026

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    ネタバレ

    読む本を自分で選ぶとどうしても偏ってしまうので、
    こういう形で予想外の作家さんと出会えるのは良いですね。

    個人的に好きだった作品↓↓

    【ふたえ:高瀬隼子】
    →「まあそうだね。ずっと整形したかった。二重の目になりたかったし、違う顔になりたかったよ」
    この言葉を発した父親の感情に想いを馳せる。
    もしかして、違う顔、じゃなくて違う自分になりたかったんじゃないのかなと。
    支配的な両親と自分に依存する気満々の妻に囚われて、今思えば逃げたかったかもしれない、けど、それは自分の中で言葉にもならなかった。
    代わりに、違う顔になりたかった、という感情として現れたんじゃないかな。違うかな。
    わかんないけどそん

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    2025年12月26日