山口未桜のレビュー一覧

  • GOAT Winter 2026

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    小説と小説の合間を縫って本号もようやく読み終えました。「美」がテーマと言うことで外見の整形や美容の話、内面の優しさや愛の話、沢山面白いお話に出会えました。

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    2026年05月31日
  • 禁忌の子

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    犯人の動機が、自殺の理由が、弱くないか。
    と思った以外はのめり込んで読み切ってしまった。
    瓜二つの顔の死体が上がってきたところから始まるストーリー展開や、実際の医師が書いてるからこその細かい描写など、リアリティを感じられて良かった。

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    2026年05月28日
  • 禁忌の子

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    ネタバレ

    絶対に自殺ではないと思いながら読み進めていたのに、自殺という結論が出てからの展開は予想外でした。
    さすが本屋大賞ノミネート作品と思いながら一気読みしていたのですが結末に賛成できなかったので⭐︎3です。
    こういう事件が起きてしまうから、医療や科学の力で人間を生み出してはいけないのだというメッセージであるならば最後は罪を償うべきと考えます。
    罪を償うことなく子供を育てていく中でまた秘密が明らかになり不幸なことが起きやしないかと読後は晴れやかな気持ちにはなりませんでした。
    ただ我が子に対してはこれからも愛情をかけていきたいと思いました。

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    2026年05月26日
  • 白魔の檻

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    霧と有毒ガスによって閉じ込められた環境自体を「白魔の檻」と表現すること自体がオシャレに感じた。
    内容はドロドロしていたが。

    見取り図や登場人物が最初にあるため、病院内の描写があると確認しながら読み進めたが、途中からはあまり意味をなさなかった。
    また、個人的には謎解きも、突然の犯人という印象だったため、スッキリ解決!という訳でもなかった。

    緊迫する院内での事件なので、かなり閉鎖的でもあって緊張感も感じられたが、いかんせん難しい内容で、春田の九条コーチへの気持ちに移入してしまっているので、何よりそればかり気になった印象だった。

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    2026年05月26日
  • 禁忌の子

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    ネタバレ

    自分と同じ顔をした男の死体が救急医療センターに運び込まれるという、なんともセンセーショナルな幕開け。謎を追ううちに、不妊治療の院長先生の謎の死に遭遇。あれよあれよという間に次々に謎が連鎖し解かれ、そうきたかの終幕。
    なさそうでありそうな話だけど、個人的にはこの手の話は生理的嫌悪感あり。倫理的にもこの締めはどうかと思うけれど、これにてタイトルに帰結。
    なんだかんだで気になるので続編も読む予定。

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    2026年05月22日
  • 禁忌の子

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    医学用語が多くて言葉の意味を何度か調べました(笑)子どもができない夫婦の苦悩、不妊治療をして生まれてきた子どものことを考えさせられる本です。禁忌の子の将来が気になります。

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    2026年05月24日
  • 白魔の檻

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    こわこわ〜
    時間も空間も限られている中で起こる不可解な出来事たち。医療現場の過酷さや、過疎地域の逼迫、社会問題たくさん。それでも人が人を救わなければならない。

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    2026年05月20日
  • 白魔の檻

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    禁忌の子が面白くて衝撃で、すぐに買った2作目。最初の数ページ、どこに何の部屋があるのか、誰が入院しているのか。まさかこれ全部必要な情報なのか?と読む前からヒヤヒヤ。読み進めると、とにかく登場人物が多く、時間のアリバイなども覚えられない。だれが犯人なのか考える気も起きず。最終的には医療の現状を伝えたかった話なのかな。

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    2026年05月19日
  • GOAT Winter 2026

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    来月に新刊が発売されると知って、ちょっとペースをあげて読みました

    今回のテーマは『美』

    美しさにも、いろいろあるんだよなぁ
    何をもって『美』とするのかも、個人によって違うし、それに魅了されて転落する人もいるし

    個人的には蝉谷めぐ実さんが気になったので、他の作品も読んでみたいです

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    2026年05月18日
  • 白魔の檻

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    人と部屋が多く、ミステリの世界に入り込めなかった。殺人のトリックはやや無理がある印象。あれだけ苦しめられた霧と硫化水素が一瞬で消えるのもなぁ、、。でも緻密な設定は楽しめました。

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    2026年05月16日
  • 白魔の檻

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    やっと読めた〜。前半は病院の見取り図のページと物語をいったりきたり。
    この人が一番犯人だったらイヤだな、て思う人が犯人だった。
    結局。
    最後は一気読みだったけどちょっとトリックはややこしかったな。

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    2026年05月06日
  • 白魔の檻

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    ネタバレ

    禁忌の子での城崎先生が再登場。
    地域医療の問題点がえぐり出されたとてもとても悲しいお話だった。硫化水素でここまで大きな事故がおこってしまうことは衝撃だったし、深い霧といい怖さをあおる要素が満載の檻の中に閉じ込められたミステリー。
    謎解きはイマイチだったし、当事者たちが亡くなっていけのは救いがなかったなぁ。復讐を果たした先にはむなしさだけがあったのだろうか。
    大きなやるせなさと悲しさで読後感苦しかった。

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    2026年05月05日
  • 白魔の檻

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    終始、読者の息をつかせない慌ただしい展開で進むミステリーでした。
    私の読解力不足なのか推理に関しては、その推理で本当に一意的に犯人と断定できるのかと疑問に感じてしまいました。
    地域医療存続の問題提起としては考えさせるところがありました。

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    2026年05月04日
  • 白魔の檻

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    デビュー作の「禁忌の子」は余りにもインパクトが大きすぎて、鮎川哲也賞もうなづける。
    こな短い期間に出た事は、前から構想もしくは一度、書き上げてるのではないかな?
    今回は過疎地域の病院経営がテーマになってる。
    本作は舞台は北海道の過疎にある病院。
    私も道民なので、病院経営が苦しい状態はよく分かる。
    なにせ、私の通っている病院もここ数年赤字経営。市では、第一の問題になってます。
    生きている限り、病気や事故で体を壊すのは避けて通れない。
    何処に住んでいても、病院は必要不可欠なのだが、人口の少ない町では病院経営は苦しいと思う。私の町では一昨年、病院が潰れた。
    26/05/02 22冊目

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    2026年05月03日
  • 白魔の檻

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    ネタバレ

    面白かったけど、禁忌の子に比べると少し突っ込みどころもあったかなと。
    犯人を追い詰めるにしても自死させないやり方もあったと思うのと、自分の読解力の問題かもしれないけど謎解きが少し分かりづらかった。

    でも医療の現場の事がリアルに分かって面白かったし、続編出たらまた読むと思う笑

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    2026年04月30日
  • 白魔の檻

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    禁忌の子で探偵役だった、城崎先生が引き続き登場。舞台は北海道の病院。

    最初は濃霧に覆われて出入り出来ない、という状況にピンときませんでしたが、次々と襲いかかる自然災害に悪くなっていく一方の状況…更に起こる殺人、と、凄まじい緊迫感。展開が気になって、一気に読みました。
    僻地医療の問題や、医療従事者の苦悩もリアルです。何が悪で何が正義なのか…。ボタンの掛け違いのような、ちょっとした選択ミスが招いた悲劇のような切なさを感じました。

    城崎先生と春田先生のコンビは今後も続いていくのでしょうか?

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    2026年04月29日
  • 白魔の檻

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    ネタバレ

    禁忌の子が面白すぎて、今回の本も手に取ったのですが…正直うーんという感じ。
    なかなか読み進められず、一気に面白い場面が来るのか?と期待をしながら読んでいたけど最後の最後まであまり進まなかった印象。

    登場人物が多すぎて、誰が誰だか整理がつかないまま犯人に辿り着いたけど誰だっけ?って感じでした。(わたしの読解力の問題ですが)

    禁忌の子の設定は最初からかなり興味が惹かれるものだっただけに、白魔の檻は最初の引きが禁忌の子に比べて弱かった感じがして、そしてどうしてもタイトルに寄せよう感を感じてしまった。

    1度本が売れると、前作と比べられたりして作家さんは大変だな…と思った。
    個人的には手術で亡くな

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    2026年04月29日
  • 白魔の檻

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    『禁忌の子』で探偵役だった城崎先生シリーズ。
    今回も出しゃばらず主役は研修医の女性。

    前半は次から次へと事が起こり、ちょっと事象過多気味で情報オーバーロードな感じだったけど、気になるから一気に読める。

    真相と犯人の自白部分ではぐっとくるものがある。

    災害や医療の本音がリアルでいい。現役医師ならではなところがいい。

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    2026年04月28日
  • 白魔の檻

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    研修医の春田は実習のため北海道へ行くことになり、過疎地医療協力で派遣される城崎と、温泉湖の近くにある山奥の病院へと向かう。ところが二人が辿り着いた直後、病院一帯は濃霧に覆われて誰も出入りができない状況になってしまう。そんな中、院内で病院スタッフが変死体となって発見される。さらに翌朝に発生した大地震の影響で、病院の周囲には硫化水素ガスが流れ込んでしまう。そして、霧とガスにより孤立した病院で不可能犯罪が発生して──。個人的には『禁忌の子』よりこちらの方が好みかも。面白かったです。

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    2026年04月25日
  • 白魔の檻

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    ネタバレ

    目に見えないものに段々と追い詰められていく緊迫感が伝わってきた。
    終盤の「コロナの時に流行りに乗って「医療従事者に感謝」とかの動画を出してたやつの何人が今も感謝してる?とんだ茶番だ」と言う感じのセリフはドキッとした。

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    2026年04月22日