山口未桜のレビュー一覧

  • 禁忌の子

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    物語の展開がすごく秀逸。4章からが特に面白くてそこから一気に読み進めた。
    単純なクローンを巡る物語ではなく、(少し難しかったけれど)何故自分と全く同じ容姿の人間が存在していたのかの医学的な納得感、たどり着いた犯人の意外性とこれまでにない話だった。

    読後改めて表紙を見てなるほどとまた納得。とにかく色々な要素がつまってて面白かった。

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    2026年08月30日
  • 禁忌の子

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    医療系ミステリー。
    最初から衝撃的でどうなるのか気になる展開。
    最後まで驚きの展開で誰も想像できない終わり方です。遺伝子の繋がりを考えさせられるストーリーです。
    作者が医者なのがなっとくです。物語の構成も上手です。

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    2026年08月29日
  • 禁忌の子

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    ゾクゾクした。普段あまり本格派ミステリーは読まないけれど、要点まとめや用語の解説など初心者にも分かりやすい構成のおかげで最後まで難なく読めた。各章の最後に爆弾投げ込んでくる構成が恐ろしい。続編も読みたい。

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    2026年08月29日
  • 禁忌の子

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    専門用語も出てくる医療ミステリーだが、とても読みやすく、止まる事なく読み進められた。  
    そもそも医療物もミステリーも大好きなので、まさに私好みの作品。

    とても優しく穏やかな主人公、その同僚で相棒のイケメン、、、映像化されたら誰が良いかなぁ〜
    またまた勝手に妄想が膨らむ。

    後半は怒涛の展開、思ってもいない方向へ進んでいき驚いた!
    この方の次作品もぜひ読みたい!また好きな作家さんが増えて嬉しい。

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    2026年08月29日
  • 禁忌の子

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    ネタバレ

    航の出生に何かある。そこまでは早く読めるのだが……。

    救急医・武田航のもとへ、自分と瓜二つの溺死体が運ばれる。航は同級生の城崎響介と共に正体を追う。DNAは100%一致するのに、母子手帳には単胎とある。

    生島京子とジェイムズ・サカモトの胚盤胞は分割され、同じ遺伝情報を持つ胚が五回移植された。「五分の三」は、そのうち三人が生まれたことを示す。航と中川信也、そして三人目は航の妻・絵里香だった。

    ここまでは読めなかった。タイトルの「禁忌の子」は航や信也から、航と絵里香の間に宿った子へ移る。出生の秘密を予測できても、結末の意外性はかなり高かった。

    一方、生島京子の密室死は、下肢前面の「左右対称

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    2026年08月28日
  • 禁忌の子

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    ネタバレ

    自分と瓜二つの遺体なんて事件の匂いしかしない、いかにもミステリ!かと思いながら読み進めたら、全然思わぬ展開に。こんなに感動させられるとは思ってもみなかった。人が人を産むというのはこんなにも尊い。

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    2026年08月27日
  • 禁忌の子

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    面白くて読む手が進みすぎて真夜中に4時間以上ぶっ通しで読んでた。時間遅すぎて切り上げただけだから夜中じゃなくて昼からとかならもっと連続で読めてたと思う。そんくらい面白かった。本が好きになりそう。

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    2026年08月13日
  • 禁忌の子

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    ここ最近読んだ本の中で1番面白かった!!
    九九十二の正体が意外だったり、情景や背景を鮮明に頭の中で描くことができた!
    読むと止まらなくなる

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    2026年08月12日
  • 禁忌の子

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    ネタバレ

    第34回鮎川哲也賞受賞作。現役医師が描く医療×本格ミステリ、と帯にある。ずっと読みたかった本。さすが人気だっただけある。めっちゃ面白かった。救急医の武田が自分とそっくりな人が救急搬送されてきて死んでしまうという不気味さ。探偵役の美形の友人であり城崎のキャラもいい。そっくりさんのキュウキュウ12が虐待されて育ち、成長とともに親を苛むようになった、というのもすごく切なかった。そしてそのキュウキュウ12を殺した犯人が妻だったとは。ほんとにびっくり。2卵生だから似てないけど、遺伝子的にすごく惹かれあうというのは初めて知った。人間の構造として本来嫌うようになった方が良いのではないかと思うけど、逆なのか。

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    2026年08月12日
  • 禁忌の子

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    【その真相、暴く必要があるのか?】
    「先入観を捨てろ!前提条件を疑え!」→「合理的に真相を導け!」と、前半は武田航と瓜二つの遺体をめぐる謎とトリックに翻弄される。
    そして中盤以降は「人間は論理だけでは動かないぞ!」と、生殖医療や体外受精、出自を知る権利など一気に深いテーマへ。これまで想像したことのない世界で、カルチャーショックに近かった。

    「肝心なことは目に見えない」

    人の苦しみも、本心も目には見えない。「言ってくれれば良かったのに」が通じないこともある。

    真相を暴いても、誰も幸せにならない。
    論理で始まり、論理では割り切れない人間の感情に最後行き着く。ここにドラマを感じる。
    名言オンパ

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    2026年08月11日
  • 禁忌の子

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    まず文章が綺麗。書き手が医者なだけあってストレートな文が書いてある。分かりやすいめちゃくちゃ。んで話もダレないしスピード感もある。情景が浮かぶ。読んでて楽しい。これはいい本。最後は家族の愛にまとまる感じもいいし、嫁さんの執念が主人公と同じくらいあって良かった。相棒のキャラ良すぎる。この家族には幸せになってほしいと心から思える。そんなお話。

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    2026年08月11日
  • 禁忌の子

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    人物描写もわかりやすくてのめり込んでしまえたし、展開もすごくよかった。
    題名の意味も途中からそーいうことね!となれた。
    一気読みでした。

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    2026年08月11日
  • 禁忌の子

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    オーディブルにて。
    オーディブルなので関西弁が気になったけど、内容は面白かった。
    作家さんが現役医師なんですね。
    ちょっとわからないとこもあったので本で読もうかなと。

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    2026年08月07日
  • GOAT Winter 2026

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    このお値段にこのクオリティ。
    た、たまんねー!!!!
    出版社さん、ありがとう。
    中でもルリいろのハねがあまりにも良すぎて、何度も何度も読み返してしまった。
    1番大好きな話。
    短編でここまで心揺さぶられたのも初めてである。

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    2026年08月06日
  • GOAT Winter 2026

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    ✎︎____________

    この世界には目に見える美もあれば、見えない美もある。
    誰かにとっての美が、誰かにとっての醜であることもある。
    最近あなたの心を震わせた美は何ですか?
    ✎︎____________

    GOAT第三弾!!
    今回は"美"をテーマにした特集。
    表紙がキラキラでめっちゃ綺麗〜♪
    もちろん中味も色合いや紙質なんかにもこだわられてて素敵だった

    短編小説、エッセイ、対談などなど 今回もめちゃくちゃ盛りだくさんな内容で、しかも豪華ラインナップ!
    これで510円だなんて、ほんと いいんですか?って感じ。

    時間はかかったけど、とても楽しめた〜!
    小説で特に好き

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    2026年07月21日
  • 白魔の檻

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    相変わらず面白いし、城崎先生がいい!!
    僻地医療からの地震、硫化水素ガスのフルコンボ!
    都会で普通に生活している分には一生馴染みのない言葉かもしれないけど、こういう村落ってたくさんあるんだろうなって。
    田舎の方に住んでいる友達は不妊治療するにも近くにはなくて、都会までわざわざ出なければならないって言ってた。ただでさえ精神的な負担が大きいのにって。
    医療のあり方、やりがい搾取になってないか?サービスを受ける我々の方がまず考えなければいけないなぁ

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    2026年07月11日
  • GOAT Winter 2026

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    とになく綺麗な雑誌!装丁が美しい!
    紙にもこだわっているから、ページをめくる楽しさを指でも感じられて、なんとも味わい深い最高の読書体験を得られる!
    そして中身は、多様な作家さんたちの美を見られるお話たちがたくさん、たくさん。
    GOAT、510円で得られる幸せな時間の中で1番といっても過言じゃぁないッ!

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    2026年06月18日
  • 白魔の檻

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    どんどん檻が小さくなっていく緊張感と
    その中で次々と起きる人の死…
    読んでいてドキドキハラハラが止まらなかった。

    病院の構造図は記してあったものの
    それを覚えたまま読むことができず
    所々てんやわんやしてしまった…
    医療従事者とは…と考えさせられる部分も多かった。

    禁忌の子とはまた違ったミステリー作品で
    その中でも相変わらず城崎の活躍が最高だった。
    第3弾が出てくれること期待!

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    2026年06月10日
  • 禁忌の子

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    読み始めてどんどん物語に引き込まれて行き、結末も衝撃的で全く予想外の展開で驚かされました。
     
    読後、自分の生い立ちや、家族、家庭環境に改めて想いを巡らせ、この世に生まれた瞬間から運が悪ければ不幸になる、どんなに綺麗事を並べても事実として有るんだろうなと複雑な気持ちになりました。

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    2026年08月09日
  • GOAT Winter 2026

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    初文芸誌!こんなに内容盛りだくさんで満足度高いものを510円で読んでしまっていいのかともはや恐れ多い気持ち。小説に対談にエッセイに楽しすぎた。「美」とひとくちに言っても、ほんとに多種多様な美があって同じテーマの感じが無くて面白かった。朝井リョウさんと藤ヶ谷さんの対談興味深すぎたので連載してほしいくらい。文芸誌楽しかった!また買う!

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    2026年05月01日