山口未桜のレビュー一覧

  • 白魔の檻

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    濃霧と硫化水素ガスという白と毒ガスによる檻の中で、人間の醜い欲望渦巻く殺人事件が起こります。その解決はすっきり綺麗というかたちではないけれど、いったんの終結を迎えました。

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    2026年04月10日
  • 白魔の檻

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    北海道の僻地病院を舞台としたクローズドサークル系ミステリ。現代の医療現場における問題への警鐘が重い

    城崎先生の一見冷徹な推理の中に見え隠れする人間味が本シリーズの魅力だ

    前作に続き医療シーンの緊迫感は本職作家の真骨頂で一気に引き込まれる。

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    2026年04月09日
  • 白魔の檻

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    ミステリーとしての面白さはもちろんのこと、限界医療を支える医療従事者の実情が描かれていて、医者でもある山口先生ならではの作品だと思います。
    「白魔の檻」のタイトルがダブルミーニングになっているのかなと思いました。

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    2026年04月09日
  • 白魔の檻

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    あらすじを読んだ時にものすごく好みで読みたい!っていう直感が当たった!
    ものすごく好みで面白かった!
    医療関係の用語がバンバン出てくるけど、全然嫌にならずに最後まで面白かった。
    こういう表現もあるのかと思う文章もあり、勉強になった。
    『身体の細胞に蓄えていたナトリウムを絞り出している…』が印象的。

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    2026年04月09日
  • 白魔の檻

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    ネタバレ

    ミステリーとしては大変面白かった!登場人物が多い上に病院の構造も複雑でどうなるかと思ったけど、丁寧に説明してくれるからすんなり理解できた。目まぐるしく進む展開に目が離せなくて一気読みしちゃった。
    窮地に追い込まれながらも最後まで信念を貫き続ける姿はコロナ禍を彷彿とさせ、大変そうと同時にカッコいいなと思った。

    読めば読むほど僻地医療の課題が浮かび上がってきてその点は複雑な気持ちになったな...。人を助けたいのに助けられない、一筋縄では解決しない負のサイクルに陥ってるんだなと。

    最終的に人の命を救えるのは医療従事者しかいないわけで、その人たちがいないと私達は暮らしていけなくなる。まずは医療従事

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    2026年04月02日
  • 白魔の檻

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    禁忌の子が面白かったので続けて購入。
    登場人物が多く把握しきれないまま、推理せずなんとなく読み進めてしまったため面白さを楽しみきれなかった。
    城崎先生がいいキャラなので次回作が出たら買います。

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    2026年03月30日
  • GOAT Winter 2026

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    新潟国際アニメーション映画祭に行った際に、古町の書店で買った。1ヶ月ほどで読み終えた。良い買い物だったと思う。前号も買おうかな。以下好きだったのメモ。

    小説
    『いつになったら大人になれる?』大前粟生
    『ハッピーエンドの小説』金子玲介
    『家になった男』八木詠美
    『少女は椅子に座っている』遠田潤子

    エッセイ系
    『わたくしは猫です 世界一の』北大路公子
    『待ち焦がれたね、こんなもんだね日記』ゆっきゅん

    対談系
    『生き直すパイプ椅子と人間の生き様』
    『日本社会再定義 排外主義・鬱漫画・AI』平野啓一郎×マライ・メントライン

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    2026年03月15日
  • GOAT Winter 2026

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     「かわいい」や「普通」にいろんな意味を込めすぎて、言語化をサボっているという朝井さんのお話が印象的。
     サボっているという見方もあるし、あえて濁してるという見方もあるんじゃないかなあと。あまりにも明瞭に表現しすぎると、あからさまになってしまうこととかある。

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    2026年03月03日
  • GOAT Winter 2026

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    一気に読むというよりは、毎日少しずつ。

    気に入った話
    ◎わたくしは猫です世界一の 北大路公子
    ◎simeoウイルス 村崎キコ

    紹介と広告で気になった本
    ◎海の仙人・雉始雊 絲山秋子
    ◎天橋立物語 3年菊組ロリィタ先生 嶽本野ばら

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    2026年03月03日
  • GOAT Winter 2026

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    ネタバレ

    youtubeで紹介されてて気になってたので初めて文芸誌なるものを買ってみた。
    思った以上にボリュームあってこれで510円!?大丈夫か?と思ってしまった。
    これで好きな作家見つけて長編を読むのが良さそう。
    文芸誌って連載ものがほとんどでいきなり読み始めてもついていけないことが多そうなイメージだったけど、ほぼ全部読み切りで楽しめた。

    読んだ順でメモ。記号の意味は以下の通り。
    ◎=めっちゃよかった
    〇=結構面白かった
    ×=途中で読むのやめた

    ◎永井紗耶子/そとばこまちの夜
    一応近代よりだけど時代小説。横浜にいるジャズシンガーの話。
    木挽町のあだ討ちのイメージがあったからカタカナがたくさん並んで

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    2026年02月28日
  • GOAT Winter 2026

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    色んな作家の短編小説や対談などが入っている本誌が510円という事実に驚愕。それだけでも買う価値あり。
    今まで読んだことのない作家さんやあまり触れたことのないジャンルの作品に出逢えるのも文芸誌ならでは。

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    2026年02月06日
  • GOAT Winter 2026

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    いろんな作家さんの短編や対談があり、ものすごく読み応えがあった。
    中でも、貴志祐介の短編は笑わせてもらったし、平野啓一郎とマライ・メントラインさんの対談、俵万智さんと岸田繁さんの対談が面白かった。
    あと、編集後記も何処となくサークル感を感じさせてくれて親近感が沸いた。
    雑誌を読んでもあんまり自分のなかで読書の実績にはなかなか認めにくいところはあるけれど、安価でこれほどの質と量を兼ね備えた文芸誌は貴重な存在なので、コスパ最高。定期的に出してほしいな、と思う。

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    2026年02月01日
  • GOAT Winter 2026

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    相変わらず、悪ふざけが過ぎる(褒め言葉)!

    こんなに豪華な文芸誌を510円で手にして良いはずがない。まずなんだこの表紙は?!!笑
    テンションが上がりすぎるう!!!

    今回の私のおすすめ1つ目は、藤ヶ谷太輔さんと朝井リョウさんの対談。朝井リョウさんの軽妙な相槌がいつものことながら楽しい。
    2つ目は遠田潤子さんの作品。ぐいぐい引き込まれて、思わぬところにミスリードもあり、読後感がとても良かった。遠田さんの作品は初めて読んだが、もっと読んでみたいと思った。

    次号も楽しみです。

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    2026年01月18日
  • GOAT Winter 2026

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     大掃除・小掃除が終わったら、「美」をテーマにしたGOAT第3号(2026 Winter)を読んでみましょう。

     表紙ではゴートくんが手鏡でお顔を映しています。
    表紙を開くとゴートくんと羊くんが美について話していました。

    「美ってなんだろう
     大きな羊?
     羊の角を頭に飾った人?」

    「由来は所説あるけど、
     ヤギじゃなくて羊なのか・・・」
    ちょっと残念そうなゴートくんです。。。

     最初の小説は、高瀬隼子さんの「ふたえ」でした。
    67歳のお父さんが、二重まぶたに整形したのに飽き足らず、顎やら頬やらを全身麻酔の手術を受けて整形するというお話です。

     思えば、美しい顔の基準は個々人によって

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    2025年12月31日
  • GOAT Winter 2026

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    朝の情報番組で紹介されてて早速購入
    GOATにちなんで510円!
    表紙がキラキラしてて、ひとつひとつが読みやすい
    名前は知ってても、初読み作家さんが盛りだくさん
    「父の輪郭」はなるほどです

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    2025年12月24日
  • 禁忌の子

    購入済み

    奇想天外

     全体的には、とてもよく考えられた作品であると思いました。文章の組み立てもしっかりとしていて、読み進め乍ら、この先どうなるのだろうかとの期待感が大きかったです。
     内容的には、このような事、現実的に起こりうるのだろうかと、少し飛躍しすぎてはいないだろうかと、少々フィクションぽく、思い入れがイマイチでした。
     でも、描写の細やかさには、感銘いたしました。

    #深い #エモい

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    2025年05月10日
  • GOAT Winter 2026

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    来月に新刊が発売されると知って、ちょっとペースをあげて読みました

    今回のテーマは『美』

    美しさにも、いろいろあるんだよなぁ
    何をもって『美』とするのかも、個人によって違うし、それに魅了されて転落する人もいるし

    個人的には蝉谷めぐ実さんが気になったので、他の作品も読んでみたいです

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    2026年05月18日
  • 白魔の檻

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    人と部屋が多く、ミステリの世界に入り込めなかった。殺人のトリックはやや無理がある印象。あれだけ苦しめられた霧と硫化水素が一瞬で消えるのもなぁ、、。でも緻密な設定は楽しめました。

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    2026年05月16日
  • 禁忌の子

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    ネタバレ

    話題のミステリー 面白かった

    出生の秘密や近親相姦が謎の本質になっていると、がっくっとリアリティが感じられなくなったり、がっかりすることが多いけど、本作は生殖医療について丁寧に語られていて、最後の直前まで面白かった

    でも、この真相はちょっとズルいかなぁ

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    2026年05月16日
  • 禁忌の子

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    興味深いテーマを扱っているとは思うのだけれど、謎解きの部分でやや説得力に欠ける。
    あと、「子どもは嗜好品」とまで言われるほどに子どもを持つことがリスクになる現代において、不妊治療してまで子どもを欲しがる人達は贅沢だ、と思われかねないな、とも思う。

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    2026年05月13日