山口未桜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった!
読者のことをめちゃくちゃ考えてくれてると思った!
王道ミステリのやり方を踏襲しつつ、
(・登場人物の一覧や部屋の間取りが冒頭に出る
・謎の部分や、分かった事を物語の途中で 整理する
・重要な文章に傍点をつけるなど)
セオリーで分かりやすい方法をとりながら、その他にも
・読点が多く、読み間違えが少なくなるようにしている
・専門用語に注釈を入れている
・仮名使いがひらきすぎていない
など、気づいただけでもいくつも列挙できるほど細かい配慮を感じた。
「ちゃんとついてこれてますか?」
「知識や教養はいかがですか?」
「音楽や食事のシーンで少し休みませんか -
Posted by ブクログ
「禁忌の子」に続く作品。名探偵役の城崎先生は続投で主人公が前作でチラッと出てきた研修医の先生。同じ病院で事件が起こるとコナンくんの米花町状態になってしまうので二人が北海道の病院に派遣され、そこで事件が起こるというストーリー。ちゃんと考えられてる。。
そして、わたしの大好きな見取り図ついてる。嬉しい!…ですが、入院患者一覧にはギョッとしました。ま、覚える必要はなく物語の進行とともに誰がどこにいるか時々チェックが必要なくらいで。
ミステリーとしては多分、前作よりも難しいです。頼むからこの人だけは犯人にしないで…というわたしの祈り(もはや犯人を当てようという意欲もなく)も空しく、わたしにとっては -
Posted by ブクログ
私は紙の本も電子書籍も読む。
媒体にあんまりこだわりはない。
でもこの文芸誌を作る過程の様子をYouTubeで見て、いまだに紙の本好きが一定数いる理由がわかった。
私にとって読書は文字を情報として捉えるだけだった。でも本当に本が好きな人は、ページをめくるという行為そのものも読書体験の中に含んでいる。
作り手はそこをいちばんわかっていて、こだわり抜いてできたのがこの文芸誌。
本屋で見つけて手に取ったらすぐに理解できた。
内容も、普段本をあまり読まない層にも届かせようと完結型の短編にしている。
派手な展開はなくとも日常の中でじわじわ人の心理に訴えかける話が多くて楽しめた。
ミステリー好きとしては -
Posted by ブクログ
ネタバレyoutubeで紹介されてて気になってたので初めて文芸誌なるものを買ってみた。
思った以上にボリュームあってこれで510円!?大丈夫か?と思ってしまった。
これで好きな作家見つけて長編を読むのが良さそう。
文芸誌って連載ものがほとんどでいきなり読み始めてもついていけないことが多そうなイメージだったけど、ほぼ全部読み切りで楽しめた。
読んだ順でメモ。記号の意味は以下の通り。
◎=めっちゃよかった
〇=結構面白かった
×=途中で読むのやめた
◎永井紗耶子/そとばこまちの夜
一応近代よりだけど時代小説。横浜にいるジャズシンガーの話。
木挽町のあだ討ちのイメージがあったからカタカナがたくさん並んで -
Posted by ブクログ
大掃除・小掃除が終わったら、「美」をテーマにしたGOAT第3号(2026 Winter)を読んでみましょう。
表紙ではゴートくんが手鏡でお顔を映しています。
表紙を開くとゴートくんと羊くんが美について話していました。
「美ってなんだろう
大きな羊?
羊の角を頭に飾った人?」
「由来は所説あるけど、
ヤギじゃなくて羊なのか・・・」
ちょっと残念そうなゴートくんです。。。
最初の小説は、高瀬隼子さんの「ふたえ」でした。
67歳のお父さんが、二重まぶたに整形したのに飽き足らず、顎やら頬やらを全身麻酔の手術を受けて整形するというお話です。
思えば、美しい顔の基準は個々人によって