山口未桜のレビュー一覧

  • 禁忌の子

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    テンポがよい。先が気になって、あっという間に読み終わってしまった。
    今後も城崎シリーズ、楽しみだな

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    2026年01月12日
  • 白魔の檻

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    シリーズ2作目。
    今回はクローズドサークルのミステリー。
    きちんと順序立てて読み解いていけば、真相に辿り着くように書かれているようなんだけど、犯人が誰だか最後までわからなかった…
    ミステリー自体も面白かったけど、震災が残したもの、僻地医療などの問題も挟まれていて、現場を知る山口未桜さんならではの描写も感じられた。
    そして、前作にも増して城崎先生がかっこいい!
    3作目も予定されているみたいなので、今から楽しみ。

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    2026年01月11日
  • 白魔の檻

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    クローズド・サークルが好きなのでそれだけでもワクワク。
    加えて過疎地の医師不足問題も提起していて、最後まで飽きさせない展開でした。
    『禁忌の子』より今作の方が好み。

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    2026年01月06日
  • 白魔の檻

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    クローズド・サークル(檻)の要因が面白く、また、範囲も変化していくので、その過程で緊張感が一気に加速します。

    建物の構造が詳述されていますが、複雑すぎて諦めました。ミステリーが好きな方は、巻頭に建物の図面が丁寧に示されているので、そちらを逐次参照しながら読んでいくと解りやすいと思います。

    前作『禁忌の子』の続編ですが、原則無機質な性質の主人公の感情が揺れる場面はグッときてしまいました。
    続編を望みます。

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    2026年01月05日
  • 白魔の檻

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    城崎シリーズ『禁忌の子』の続編。
    霧と有毒ガスというクローズドサークルとなった病院で起こる殺人事件。
    なんかいろんなこと起こってハラハラドキドキ。
    フーダニット、ハウダニット、ホワイダニット全部楽しめる。
    登場人物は多くてやや混乱気味ではある。

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    2026年01月03日
  • 白魔の檻

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    ネタバレ

    雪と硫化水素ガスで閉じ込められた病院で起こる連続殺人を解き明かす主人公の医師たち。ロジカルなミステリーとしても面白いのですが、読後感はミステリー解決の爽快感よりも現代医療の課題に対する暗然たる気持ちが勝ってしまった。
    下記の叫びが心に重しを残す。普通の人はあえてみない医療の闇。
    医師である作者だからこその問題提起・・・・

    へき地医療を維持するための社会的な歪み
    全国どこでも、同じ質の医療 なんてまやかし
    命を削って人を助けても貰えるのは感謝状一枚で、何か起こったら叩かれるのは
    頑張れば頑張るほど報われないシステム
    医療従事者への感謝ってやつは、いつだって阿呆な俺たちを錯覚させ、やりがいでこき

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    2026年01月02日
  • GOAT Winter 2026

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     大掃除・小掃除が終わったら、「美」をテーマにしたGOAT第3号(2026 Winter)を読んでみましょう。

     表紙ではゴートくんが手鏡でお顔を映しています。
    表紙を開くとゴートくんと羊くんが美について話していました。

    「美ってなんだろう
     大きな羊?
     羊の角を頭に飾った人?」

    「由来は所説あるけど、
     ヤギじゃなくて羊なのか・・・」
    ちょっと残念そうなゴートくんです。。。

     最初の小説は、高瀬隼子さんの「ふたえ」でした。
    67歳のお父さんが、二重まぶたに整形したのに飽き足らず、顎やら頬やらを全身麻酔の手術を受けて整形するというお話です。

     思えば、美しい顔の基準は個々人によって

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    2025年12月31日
  • 白魔の檻

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    とても楽しみにしていた作品。
    今回も面白くて結末も予想できなかったけど、登場人物多くて把握しずらかった。

    医療ミステリーは良いぞ。

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    2025年12月29日
  • 白魔の檻

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    置かれている状況から助かるか助からないかわからず、ハラハラしながら読めた。犯人発表の前に何回も前のページに戻って推理したが、全然違った。私も城崎先生に想像力豊かだと言われるでしょう……。
    前作を読んでなくても問題なく読める。私は結末が微妙だった前作より面白かったと思う。個人的にミステリーはアニメのCパートのような後日談があるのが好きなので、その点は前作・今作ともに消化不良。

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    2025年12月29日
  • 白魔の檻

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    1作目と全然毛色を変えて、災害で孤立した病院で起こる連続殺人が軸のホームズワトソン本格ミステリー。舞台こそ病院だけど中身は笑うくらいクローズドサークルの館もので、トリックも本格ミステリーでとてもややこしいし、作者はミステリー大好きなんだなと思う。ただそれだけでは終わらず、1作目に引き続き医療、化学での味付けで個性が出ていて、しっかり社会問題にも触れ、相当濃い作品に仕上がっていた。人によって1作目と今作で好みは別れると思うが、この作者は幅広く作品を作れることを思い知った。僕は今作の方が好きかな。

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    2025年12月23日
  • GOAT Winter 2026

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    朝の情報番組で紹介されてて早速購入
    GOATにちなんで510円!
    表紙がキラキラしてて、ひとつひとつが読みやすい
    名前は知ってても、初読み作家さんが盛りだくさん
    「父の輪郭」はなるほどです

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    2025年12月24日
  • 禁忌の子

    購入済み

    奇想天外

     全体的には、とてもよく考えられた作品であると思いました。文章の組み立てもしっかりとしていて、読み進め乍ら、この先どうなるのだろうかとの期待感が大きかったです。
     内容的には、このような事、現実的に起こりうるのだろうかと、少し飛躍しすぎてはいないだろうかと、少々フィクションぽく、思い入れがイマイチでした。
     でも、描写の細やかさには、感銘いたしました。

    #エモい #深い

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    2025年05月10日
  • 禁忌の子

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    後半から面白くなる 前半はやや単調な印象で、あれ?と思ったものの、後半からかなり面白くなり、最後は予想していなかった展開に。終わり方は賛否両論ありそうだけど、ありがちじゃなくて私は好きだった。

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    2026年01月12日
  • 禁忌の子

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    いや〜、これは確かに「禁忌の子」だわ。
    賞の総評に書かれていたとおり「倫理的にどうなのよ」と思うところは多々あれど、物語としては面白い。というか掴みと話の盛り上げ方が上手い。
    ただ、ミステリ的にはもう少し捻って欲しい気がした。あと、作者さんと倫理観が合わないので、読後感がちょっと悪かったな…

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    2026年01月11日
  • 禁忌の子

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    ほぼ自分のような患者が運ばれてきたところから始まるが、まさか不妊治療まで話が及ぶとは思わなかった。重めの話になった。

    話は重いけど結末はあっさりしてたから評価3で。
    医師が執筆したこともあり、難しい話もあるが比較的読みやすかった(何度もページを戻ったりしましたが笑)!

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    2026年01月25日
  • 禁忌の子

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    医療ミステリー界に超新星出現!という感じですね。只、内容がかなり重いので私には辛かったです。医療の世界は、一般人にとってある面異世界なので、もう少し近寄れる内容を、今後お待ちします。

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    2026年01月23日
  • 禁忌の子

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    ネタバレ

    そうか、だからタイトル「禁忌の子」なんですね。怖いな。心情的にお2人が幸せに手を取りあって秘密を共有して(城崎さんもだけど)子供を大切に生きていって欲しいとは思ったけど、倫理的にはどうかなという気持ちが残る。その子の未来のことまで考えるとドキドキしてしまう。お産のシーンでもしかしたらお子さんは…みたいな気持ちも芽生えたが無事でしたね。

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    2026年01月20日
  • 禁忌の子

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    ネタバレ

    死体がなぜ似てる?というのが物語の核かと思い、
    クローンやロボット等、SFチックなのを想像してたけど、序盤から双子であることが明かされてびっくり

    「一卵性双生児の遺伝子全く同じで瓜二つ」という認識がなかったので、そんなことある??とめっちゃ調べた(そんなことあった)

    そして真相よりも、登場人物の今後のことを考えてしまう結末。
    他にはない終わり方で新鮮!

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    2026年01月20日
  • 禁忌の子

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    自分と瓜二つの救急患者が運ばれてきたところからスタートする医療ミステリー。血縁関係はあるのか、出生の秘密を探る中で謎は深まっていく。ここまでは、結末を急いで読み進めることができた。犯人が判明したあとは、何とも言い難い嫌悪感が生まれてしまった。これでいいのか、と思ってしまう時点で、倫理観とか考えてしまう自分に、頭硬いのかなと思ってしまった。

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    2026年01月19日
  • 禁忌の子

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    ネタバレ

    ミステリとしての推理の構築については、自分にとってやや高度に感じた。正直腑に落ちた感があんまりない。背理法というのは、ミステリにとっては新鮮、なのか?
    過去の生い立ちに関する描写、結構えげつなくて、辛さから逃げたくなる。息苦しさを感じて暴力的で恐ろしくて。読むのが息ぐるしく、ドラマ感がグッと増す感じ。ただ犯行の経緯は意図しているとしても結構描写を端折っていてあっさり感を感じた。

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    2026年01月17日