【感想・ネタバレ】禁忌の子のレビュー

あらすじ

【第34回鮎川哲也賞、満場一致の受賞作】【デビュー作にして2025年本屋大賞ノミネート!】救急医・武田の元に搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つであった。彼はなぜ死んだのか、そして自身との関係は何なのか、武田は旧友で医師の城崎と共に調査を始める。しかし鍵を握る人物に会おうとした矢先、相手が密室内で死体となって発見されてしまう。自らのルーツを辿った先にある、思いもよらぬ真相とは――。過去と現在が交錯する、医療×本格ミステリ! 第34回鮎川哲也賞受賞作。/第34回鮎川哲也賞選考経過、選評=青崎有吾 東川篤哉 麻耶雄嵩

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Posted by ブクログ

冒頭から救急医武田の元に溺死寸前の患者が、それは武田と瓜二つの自分が、その真相を消化器内科の城崎と共に探りに、次々と分かる死体の自分とその関わりる人達の。
途中までは事件の真相を解きたくなる展開から、中盤以降は辛すぎる。(声が漏らすほど)
その先にある答えと未来は?
タイトル通りの結末に納得。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

ある日、救急医・武田の元に搬送された一体の溺死体。
身元不明の遺体のその名は"キュウキュウ十二"。
自分と瓜二つ過ぎるが故に気になる彼の存在と過去。…

2024本屋大賞にノミネートされ、以前から気になっていました。やっと読むことが出来ました!
医療の本格ミステリで難しく感じるところは多々あるが、どんどん引き込まれていきました。
これからどうなるのか全然わからなかったので
点と点が最後の結末に繋がったとき、いい意味で裏切られた感じです。

タイトルが何を意味するのか。
重い物語でしたが、子が自分の生い立ちを知る時も幸せでいてほしいと思いました。

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2026年02月18日

Posted by ブクログ

話の中盤位から重い内容満載だったが、最後は救いのある幕切れとなりホッとした。
最終局面は疾走感があり手に汗握った。
城崎の行動もどっちとも取れる伏線があり、どちらに振れるのかドキドキしながら読めたり

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2026年02月16日

Posted by ブクログ

読み終わった時に「禁忌の子」というタイトルの秀逸さに感動した。あまりタイトルから物語を連想して読み進めたりしないので、なおさら衝撃でした!

本編は本格ミステリのような、はたまた社会派ミステリのような、形容が難しいジャンルでしたが兎にも角にもミステリとしては一級品でした!

2025年話題になった本なので、読んでみましたが、まだ2026年始まったばかりなのに2026年のイチオシになりそうな予感(笑)

次回作も読んでみようかな〜

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2026年02月14日

Posted by ブクログ

ずっと重たくて、読んでいるあいだ中どこか不快感が残る物語。
胸の奥をじわじわ締めつけられるような感覚が続いて、正直しんどいのにページをめくる手が止まらなかった。

タイトルの意味や印象がラストで変化し、
不快感を残しながらも希望を感じさせてくれる作品。
そのわずかな救いの余韻が、静かに心に残る。

医療従事者だからこそ描ける現場の空気や緊張感もリアルで、ただのミステリーではなく現実と地続きの物語を覗いてしまったような重みがあった。

タイトルからいくつも展開を想像して読み進めたのに、辿り着いた場所は想像以上というより、まったく別のところ(笑)
この静かな裏切られ方、好きですね。

散りばめられた伏線が終盤で一気に回収される気持ちよさと、読み終えたあとに残る余韻が忘れられなくて、一気読みしてしまった。

すごく好きな作品。

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2026年02月14日

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救急医・武田の元に搬送されてきた自分と瓜二つの溺死体。
このあらすじで読むことを決めたのですが、中盤から終盤にかけての展開が驚きの連続で物語に引き込まれました。
ミステリーとしても面白いのですが、命、血のつながり、生きる意味など、考えさせられることも多くて他人事とは思えない内容でした。

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2026年02月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

小出しされる出来事に胸が苦しくなる。登場人物たちの心に鬼が宿る瞬間は同情と恐怖を感じずにいられなかった。一転していく過程は武田の精神が心配になるレベルで、よく保っていられるなと思った。
でも、だからこそ、『それはそれとして』ができる城崎に武田は試されたのだと思う。そんな同情よりもこれから生まれる禁忌の子のために生きられるのかと。城崎の洞察力を通しても『いい人』の武田の本質が試され、変わらなかった武田を城崎は信用したのだと感じた。
京子先生がマーカーを引いた言葉、それがこの小説の答えな気がする。
中弛みがなく、重厚ながら読みやすさがあり、個人的にはとても完成された本。こういう出会いがあるから小説を読むのは楽しい。
城崎が優しい恒温動物でよかった。彼は本当に信じていたのだ思う。

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2026年02月02日

購入済み

タイトルからして

重いお話かな?と読み始めましたが
もう凄い作品力さすがの受賞作

まさかの展開過ぎて圧倒されました
所でこの作品誰が主役?

て思ってましたが次回作で主役が明らかに

#エモい

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2026年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

禁忌の子ってそういう意味かと最後にアッとなる物語だった。倫理的な面でも知らない知識が多かった。8日ほどで読めて面白かった。

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2026年02月09日

QM

購入済み

スタートから引き込まれる設定に、怒涛のスピードで進んでいく物語、息をつく間もないほど次々と明かされる真実、そしてハラハラと感動が入り混じったラスト。控えめに言って最高、面白かった。愛があるが悲しくもある物語、胸がぎゅっと締め付けられる。

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2025年04月28日

購入済み

めちゃくちゃ面白かった

一気読みしました。
繋がる展開、生殖医療の深さ。
一歩違えば運命が違っていたのか。
今年読んだ本の中で上位にあたる一冊だった。

#ドキドキハラハラ #深い

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2024年11月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

救急医である武田の前に運ばれてきた溺死体。身元不明の分からぬ男はキュウキュウジュウニと名付けられた。
そして、キュウキュウジュウニは、武田と瓜二つ…それは顔だけにとどまらず、身体的な特徴まで自分と〝同じ〟だった。
この男はいったい〝誰〟なのか。そして、俺は〝何者〟か…。

ミステリや謎解きでは済まされない…まさに禁忌。
物語を読んでいると、登場人物の誰かに感情移入してしまうことがある。逆に誰にも共感できないこともある。

この物語に関しては、長く生きてきた分、それぞれに共感できてしまう部分があり、それが正しい事ばかりではないということを思い知らされる。

何かを得るために何かを犠牲にする。
間違っていると知りながら進んでしまう。
思い通りにならない憤りを他者へ向ける。
保身のために罪を犯す。

そんな臆病者たちを責められないのは、自分の中にも同じ影があると知っているから。

小さな世界に生きている私なら「ま、いっか」「失敗したなぁ」で済ませられるかもしれない。
けれど、これが医療や人命に関わるとなれば話はまったく違ってくる。

医学の進歩も医療の発展も、どれだけ都合の良い言葉を並べても、京子の罪は重い。
だけれど、いま私たちが享受している医療でさえ、大いなる犠牲の上に成り立っていることは否めない。

そして、優秀な医師の遺伝子を継ぐ者たちが、保身のために衝動を抑えられないという因果。そこにどうしようもない憐憫がある。

医学のために歩むこと自体は悪ではないのに、想像力の欠如によって割を喰らうのは結局子ども。
そんな想像を超えた宿命を与えられてしまった彼らの悲劇でしかない運命の出会い。

ラストシーンは到底納得できない。
納得してはいけないと頭では分かっているのに、もしも彼らが自分自身だったら…と考えると、なんともやるせない。

正しさだけでは生きていけない。
どうしようもなくダメな自分であったとしても、人は幸せを求めてしまう。
そんなときは…罪を背負って歩くしかない──。

今年の5冊目

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2026年02月22日

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ネタバレ

この本は医療ミステリーである。現役医者が書く医療ミステリーというだけで面白そうだが内容も期待を裏切らないものであった。

不可解事件が次々と起こり主人公に協力的な冷静沈着な相方を相棒として事件の真相を暴いていくというストーリーは世の中にある一般的なミステリー小説と大差はなかった。しかし本著の主題であった「人工授精」の歴史それが抱えた人権問題は著者が医者であるためか遺伝子の仕組みから実際の手法まで詳しく論じられておりフィクションではあるが事実こういう事件もあったに違いないと思わせられるほどの解像度であった。またもう一点印象的だったのは謎を解くのに「背理法」を用いていたことだった。私が今まで読んできたミステリー小説は謎を解くための手法として「帰納法」「演繹法」を使っていることが一般的だったように思う。しかし城崎はあえて背理法を用いて謎を解いていった。ここで背理法を選ぶところが医者として、理系の最前線で働く者のこだわりだったのかもしれないと思い面白さを感じた。
ミステリーとしての構成は基礎の形から飛躍することはないものの著者のアイデンティティが散りばめられており自分自身の医者という仕事への誇りも感じられた良い一冊だった。

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

書き出しは最高に引き込まれる。目の前にいる医師と瓜二つの顔の死体を見た看護師さん、恐怖だったよねー (苦笑)
ココがある意味恐怖の頂点だと思った。
城崎の冷静な分析は自分も真似したいと思ったものの、物語の後半のキレが全体的に悪かった。
前半、絶好調だっただけに、悔やまれる。
密室トリックの謎解きの説明がイマイチ分からなくて、かつ、かなり引っ張り過ぎかな。
クリニックのスタッフの名前がカラフルなのは意味あるの?もう少し彼らの行動を書き込んでいたら更に面白かったかな。
最後の部分もそうきちゃったかぁ、という感じでした。後書きを見て賞を取った作品だった事を知り、若干の物足りなさがそこから来る事が明らかになった事で、最後の謎解き完了、的な。

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2026年02月20日

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自分と顔がそっくりの死体が見つかる、自分は当時禁忌な治療を経て産まれたと知る。
方舟を読んだあとだったので、正しい論理的な推理に安心しながら読んだ。
自分の子供を不妊治療で産んだが、本人が成長して大きくなり知ったとき、望まれて産まれてきたことを伝えたいと本を読んで考えた。

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2026年02月19日

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救命救急医の主人公が担当患者と自分が瓜二つであることをきっかけに事件に飲み込まれていく医療ミステリ。病院での描写はかなり鮮明で、医療ドラマを見ているよう。痛々しく惨い描写は、のめり込んで読んでいる分、自分も苦しく悲しくなった。単なる事件簿的な小説ではなく、生きること、生まれることを改めて考えるきっかけになる作品だと思う。

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2026年02月19日

Posted by ブクログ

単なる推理小説ではなく、医師ならではの視点からのトリック解説、足元の不妊治療への提言、、、

まさかこの人が犯人?え、自殺??この人とこの人がきょうだいで、、、みたいなストーリーもとてもスリリングで、読む手が止まらなかった。

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2026年02月19日

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序盤から漂う不穏な出来事も、関西弁がほんの少し和らいでくれているような気がしていたけど、どんどん真実が明らかになるにつれて重さが増していった。結末が気になって仕方がなくて一気に読み切ったけれど、どうしようもないやるせなさと、どうしても消化しきれない感情が残った。

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2026年02月18日

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面白かった!
これがデビュー作だなんてすごい。
キュウキュウ十二の正体、生島京子先生が隠していたこと、密室死のトリック、駅のぶつかり屋、最初から最後まで飽きることがなかった。
謎が解かれて、ふむふむ、となっている所に最後『五分の三』の謎が明かされた時には、『そうきたか、、、』と言葉にならない衝撃。

キュウキュウ十二の生い立ちには、両親に対しひどい憤りを覚えた。
武田と城崎の頭の切れるバディものとしてシリーズ化もありではないかと思ったが,次作は城崎が主人公らしい。
次作も楽しみな作品だった。

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この結末をどう受け止めるかによって作品の評価も変わりそう。
ハッピーエンドっぽく見えて何だかモヤる終わり方ではある。

数年前に「灼熱の魂」って映画を観たんだけど、それとなんとなく似てるなと思った。
キーワードとなる3/5という数字も。

相方のお医者さんはとても魅力的だったけど、この主人公は読み進めるほどな〜んか気持ち悪さを感じてしまった。

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2026年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ



受精卵を密かに他人に入れて、3人の子供がうまれる。2人は結婚、1人は虐待される。秘密を知った1人が暴走して妻が殺す話。

学び
子供が生まれるのは昔から大変。
子供を大切にする


 

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2026年02月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

少し前の話題作をやっと読んだ。自分と瓜二つの死体と言えばやはりクローンなんだろうけど、あまりSFの方に誘導するのではなく、あくまでも医療行為の可能性を突いていくところや医療行為の精緻で迫力ある描写はさすが医療関係者だと思った。動きのゆっくりな前半に比べ後半はダイナミックな展開となり、一気に読ませる。真相は突き放され感もするが、物語の帰結として納得はできた。一方で登場人物の多くの人物設計が粗く、機微的な感情が伺えず、感情移入としての楽しい読書とは言い難かった。シリーズになった次作も気になるがどうしたものか。

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2026年02月09日

Posted by ブクログ

2/1
確かにこれは禁忌の子だわ、、
タイトル回収がしっかりされていました。


現役のお医者さんが書く小説なので、医療用語が多く使われていてそう意味での難しさがあるが、
全体としてはとても読みやすかった。

最近本を読んでいると、これ〇〇さん主演とかでドラマになりそうだなとか思ってしまう。

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2026年02月09日

購入済み

奇想天外

 全体的には、とてもよく考えられた作品であると思いました。文章の組み立てもしっかりとしていて、読み進め乍ら、この先どうなるのだろうかとの期待感が大きかったです。
 内容的には、このような事、現実的に起こりうるのだろうかと、少し飛躍しすぎてはいないだろうかと、少々フィクションぽく、思い入れがイマイチでした。
 でも、描写の細やかさには、感銘いたしました。

#エモい #深い

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2025年05月10日

Posted by ブクログ

そうくるか!と思った。
最初はあまり進まなかったけど、後半はグイグイよめた。
不妊治療してると、子供が欲しいあまり冷静な判断ができなくなるのかな?

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2026年02月22日

Posted by ブクログ


デビュー作が凄!
現役医師が描く医療×ミステリー

最初からやられまくりで、中盤まで気になって止められない…
救急医の彼の元に自身と瓜二つの溺死体…
なぜ、同じ顔をしているのか。

彼は誰なのか?自らのルーツを辿り始め、思いもよらぬ真相に辿り着く、過去と現在が交錯する展開、どんどんと引き込まれ、没入していく…

ラストの展開に∑(゚Д゚)

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

終始冷静な城崎の推理と、予想外の展開と結末、ミステリーとしてもサスペンスとしても読み応えのある一冊。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

一卵性双生児でありながら、育てられた環境で、あまりにも違う人生を歩む。もしかしたら、自分がどちら側だったかもしれないと思う気持ち、、。生殖医療は妊娠を望む人の希望は叶えられても、育ちにまで責任は持てなかったことに医師の苦しみがあったのでしょう。作者は子育て中の医師なので、さらに説得力のある物語となったのかと思う。城崎が完璧すぎて、ちょっとウザいです。

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2026年02月20日

Posted by ブクログ

ミステリーもので、続きが気になってページめくる手が止まらなかった。2日で読み切った。
ストーリー展開も面白かったけど1回読めば満足する感じ、再読はしなくていいかなぁ。

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2026年02月16日

Posted by ブクログ

ミステリアスな雰囲気と主人公の関西弁がいい組み合わせでした。
謎が解けたとき、「その発想はなかったなぁ」と驚かされました。
2作目も出るということなので楽しみです。

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2026年02月13日

Posted by ブクログ

すらすらと読めた。100p/hで約3時間程。
伏線回収や叙述トリックを期待していたが医学系の専門単語も多く登場することもあり、期待していたほどではなかった。

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2026年02月12日

Posted by ブクログ

一次元の挿し木と同じようなあらすじの吸引力でいつか読むリストに入れた記憶がある
こっちの方がトータルで言うと好きだけど、あたまがよくないので密室の解明の場面ではあんまりすっきりしなかった(真相がそっちか、というのもあるかもだが)
ラストの展開はそうなっちゃうのか〜みたいなふわっともやっと感もありつつそれはそれで自身のつまらん倫理感を物語に押し付けてるだけなのかもな….とか思った

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2026年02月09日

Posted by ブクログ

『禁忌の子』というタイトルと作者が医療従事者ということから、おおよその内容は推測できる。
しかしこの物語はその想像を超えて残酷で、この作者だからこそ書けるものなのだとこちらを唸らせました。

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2026年02月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

冒頭のあらすじで『一次元の挿し木』と同じテーマなんだろうと思い至った。

さて、話は変わるが、
昨年下半期はこれでもかと言うくらいホラーを読んだし、映画も観た。
中には読み終えて辺りを見回すほどに真に迫った悍ましいものもあったが、

怪異の源を辿れば、直ちにそして確かに分かる…
げに恐ろしきは人間である。

ひとの身には似つかわしくも無い程の高度な文明を持ちながら、権力者とそれを支持する者達の行動は石器時代とほぼ変わらない…
結局のところ、戦争という名の殺し合いだ。

冗談では無く、この星の人間こそ今この時点で、国民的漫画で語られるところの戦闘民族なのだ(彼の天才漫画家がこの言葉を造語したのはアイロニーなんだろう)

今作も倫理を逸脱した科学行為がのちのち悲劇を巻き起こし、結果そこから深いダメージを負うのは、其れらの行為に何ら責を問われない全く無辜の被験者たちだ。

人間は常に間違える。
それは致し方ない事の様に思える。
『失敗を恐れないで』という美辞麗句があるが、
いや、いつまでも人間間違え過ぎだろ。

今、世界は一部の、しかし強大な権力者達の手に依って累進的に怨嗟に侵されつつある。

近い将来、仮に世界が壊滅的で不可逆なダメージを負った時に、先の美辞は輝きを失わないのだろうか?

決して寛容であってはならない失敗もあるのだ。

規模は違えど、この作品で行われた一連の出来事もその類いの間違いだと思われる。

ただ、それでも主人公夫妻が最後に下した決断を私は間違っていないと思えるし、思いたい。




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2026年02月01日

シリーズ作品レビュー

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