Qros(キュロス)の女

Qros(キュロス)の女

小説・文芸
836円 (税込)

4pt

ファストファッションの人気ブランド「Qros」のCMで人気俳優・藤井涼介と共演し注目を集める美女。だが、名前も一切のプロフィールも不明で、ネット上には様々な情報が飛び交っていた。藤井の自宅を張り込む新米芸能記者・矢口慶太の前に、突然その謎の美女が現われて――。虚々実々の駆け引き渦巻く芸能界とスクープの現場をリアルに描く痛快エンタテインメント!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社文庫
  • タイトル
    :
    Qros(キュロス)の女
  • タイトルID
    :
    1217136
  • 電子版発売日
    :
    2022年09月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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Qros(キュロス)の女 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    CMに突然出てきた謎の女性の正体を探す世間。その狂騒で週刊誌の記者達もネタの一つとして秘密に近づいていく。毎週毎週ネタ探しに奔走する記者達。それに踊らされる読者達。ネットでも誹謗中傷が渦巻いていく。探し当てられた女性は、至って普通の感覚で、世間の狂騒に恐怖を感じている。
    ゲスのような週刊誌にも普通の感覚を持つ記者がいて、この女性を助けていく。意外な方法での解決策。前半にあった伏線がこんな形で使われるとは想定できなかった。「Qrosの女」の人生が明るいものであれと願ってしまった。やはり誉田作品は面白い。

    0
    2026年08月06日

    Posted by ブクログ

    疾風ガール、ガールミーツガールと共通の世界観。
    誉田哲也ワールドの混ぜこぜ感が楽しかった。
    芸能界の妬み嫉みからネットに晒される事の怖さを大量に浴びせかけられてお腹一杯です。
    主要人物の視点が混ざり合う感じ、これが楽しくていつも誉田哲也さんの作品読んでます。
    終わり方も綺麗で満足です。

    0
    2026年03月25日

    Posted by ブクログ

    ドラマで見て、原作あるんだーと読んでみた。
    ドラマではどうしてあんなにキュロスの女で騒ぐの?と思ってたけど、本だとそこまでの流れも納得。
    この作者さんの言い回しとか、章の最後の独り言とか好きなんだよね。
    週刊誌記者の世界はすごかったけど、なんだか憎めない栗山兄妹がカッコよかった!

    0
    2025年01月05日

    Posted by ブクログ

    さすが誉田作品。最後の最後の最後は、こうなるのねー。相変わらず、章ごとに入れ替わるそれぞれの視点を、読む側が積み重ねて輪郭がくっきりしてく感じが、たまらなく好き

    0
    2024年12月23日

    Posted by ブクログ

    芸能事務所スマッシング・カンパニーに勤務する、極々普通の女の子 市瀬真澄
    彼女は、タレントでもモデルでも無い、ましてや有名になる事すら望んでいない。
    そんな内勤の彼女が、スポット的に所属タレントの撮影現場にマネージャーとして(人手不足による兼務)に同行してしまったが為に・・・
    あれよあれよという間に、ファストファッションブランド『Qros(キュロス)』の最新CMに出演してしまい、運良く(本人にとっては運悪く)好評を博し、謎の『Qrosの女』として、テレビや週刊誌で取り沙汰される様になってしまう。
    更に、ネットでは、プライベートを晒され、誹謗中傷とも取れる書き込みも増え始め、真澄は外出も躊躇われる程の精神的苦痛を受ける。
    当初、取材対象としての興味で調べ始めた芸能記者、栗山孝治は真澄を助けるはめになっていくのだか・・・

    この物語は、人間が人間に興味を持つという本能に根ざし、知りたいという強い欲望と知られたいという自己顕示欲、承認欲求への飢餓を登場人物を通して、自画像の如く見せてくれているのでは無いかと思います。(解説より引用)

    どんな物語を書いてもページ・ターナーとして、リーダビリティを遺憾無く発揮する誉田哲也氏。

    誉田哲也氏の作品は、毎回楽しく読ませて貰います。(楽しく読ませられている?)

    今回も時系列を並べ替えたり、視点人物を変えながらその人物像をあぶり出し、矢口(栗山の後輩記者)、保子(矢口の彼女?)志穂(栗山の妹)をコミック・リリーフとして要所、要所に配置して飽きのこない良作に仕立てあげてくださいました。

    最後に昨今のネット社会の弊害でもある、誹謗中傷や無責任な書き込みによる精神的な暴力について、自身を鑑み、考えさせてくれる作品だと思います。

    0
    2024年02月18日

    Posted by ブクログ

    作風がそれぞれの登場人物の視点で書かれており、何となく湊かなえを思い出した。
    スピード感もあり楽しく読めた。
    栗山と志穂と真澄のやり取りも楽しそうで良かったが、最終章が印象的で読み応えを感じた。

    0
    2022年10月12日

    Posted by ブクログ

    全体としては「まぁこんなもんでしょう」という読後感。

    芸能界を描いた作品というより、SNSで自己顕示欲や承認欲求が大きく取り上げられていた時代を背景にした、誉田哲也なりの皮肉小説という印象を受けた。

    ただ、自分自身は当時からそうしたニュースを「だから?」という距離感で見ていたこともあり、作品のテーマが強く刺さることはなかった。

    芸能ジャーナリストやネット上の噂話、ゴシップを軸にした人間模様は描かれていたものの、読後に残ったのはミステリーや人物よりも、現代社会への風刺だった。

    「ちょっと下品」くらいなら嫌いではない。でも「下世話」な方向へ寄りすぎると、自分にはあまり響かない。そんな好みも再確認した一冊だった。

    0
    2026年07月05日

    Posted by ブクログ

    初めて読む作家さんでした。前半部分のバタバタした感じが断念しそうになったけど、後半からの展開は面白く読めました。いろいろ人の視点で書かれていて、その人の気持ちも分かって楽しめました。
    芸能界って大変な世界だなと思いました。

    0
    2024年11月10日

    Posted by ブクログ

    積ん読の渦の中から出てきた本(笑)なんかテレビドラマ化されるらしい。
    読んでしまおうと手にとった
    少し分厚かったが(笑)
    登場人物それぞれの視点からのストーリー展開はなかなか面白くスピード感もあり、すんなり読み進められた。
    栗山の妹、矢口の彼女ももっと知りたくなったけど。
    最後、やられた感満載(笑)キュロスの女はおかまちゃんでしたに落ちついたところはなんとも痛快。
    この作者の本は始めて
    グロじゃないやつがあればまた手にとるかな

    0
    2024年10月21日

    Posted by ブクログ

    誉田哲也という作家さんが気になる確定となった。
    武士道シリーズにゾッコンの私、こんな作品もあるんだと!次は何!?とワクワク

    0
    2023年04月14日

Qros(キュロス)の女 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社文庫
  • タイトル
    :
    Qros(キュロス)の女
  • タイトルID
    :
    1217136
  • 電子版発売日
    :
    2022年09月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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