妖の絆
  • 最新刊

妖の絆

880円 (税込)

4pt

4.1

運命の出会いと決断…「妖」エピソード0

人の血を啜り闇の世界を生きる絶世の美女・紅鈴は、絶望の中でも懸命に生きる少年と出会い…美しく凶暴なヒロインが江戸を駆け巡る。
解説・末國善己。

単行本 2022年12月 文藝春秋刊
文庫版 2025年7月 文春文庫刊

この電子書籍は文春文庫版を底本としています。

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妖シリーズ のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 妖(あやかし)の華
    763円 (税込)
    ヨシキはヤクザから半殺しにされそうな窮地を、謎の女に助けられる。女は、妖艶な美貌でスタイル抜群のNO.1風俗嬢の紅鈴(べにすず)。彼女は人ではない、「闇神(やがみ)」と呼ばれる異形の種族だった…。同じ頃、喉を猛獣に食い千切られたような変死体が発見された。警察はその手口から3年前の組長連続殺人との関連を疑い、2つの事件を繋ぐ重要参考人・紅鈴を追う! 大人気「姫川」シリーズの原点となる衝撃作が復刊。第2回ムー伝奇ノベルス大賞優秀賞受賞作。
  • 妖の掟
    880円 (税込)
    時代を越えて生きる一族、闇神(やがみ)の紅鈴と欣治。ある夜、暴行されていた情報屋の圭一を助けたことから親しくなる。圭一の仕事を手伝ううち、大和会系組長3人殺しに関わることに。一方、紅鈴たちに忍び寄る影もあり……。闇夜にヤクザと警察とこの世ならぬものが入り乱れる。誉田ワールド全開、傑作ノワール! 解説・大矢博子 ※この電子書籍は2020年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 妖の絆
    880円 (税込)
    運命の出会いと決断…「妖」エピソード0 人の血を啜り闇の世界を生きる絶世の美女・紅鈴は、絶望の中でも懸命に生きる少年と出会い…美しく凶暴なヒロインが江戸を駆け巡る。 解説・末國善己。 単行本 2022年12月 文藝春秋刊 文庫版 2025年7月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。

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妖の絆 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    誉田さんの作品は今まで姫川シリーズやジウシリーズしか読んでなかったので、時代ものは初めて。
    序盤は、刑事ものの方が面白いかなと読んでいたが、徐々に作品に引き込まれていった。
    闇神の紅鈴、鬼でありながら人間味のあるキャラクターが魅力的。
    道順、タクマとの戦闘シーンの描写もさすが。
    他の妖シリーズも読み

    0
    2025年10月11日

    Posted by ブクログ

    今年も夏はホラー!第三弾
    しかし前作でもそうであったが、物語を考えるとホラーかな?しかし前作でも感じた事で分類は「ダークファンタジー」だと思う。
    シリーズエピソード0。自分の中では一番良かった
    まず、時代背景や設定にどこか懐かしさや素朴な人間味非常に入りやすい。
    ストーリーも非常にシンプルで展開も速

    0
    2025年08月02日

    Posted by ブクログ

    誉田哲也『妖の絆』文春文庫。

    『妖シリーズ』第4作、エピソード・ゼロ。

    まるで夢枕獏か菊地秀行が描く、エロスとバイオレンスの歴史伝奇小説のようであった。誉田哲也と言えば、『姫川玲子シリーズ』に代表される警察小説や青春小説が有名であるが、このような歴史伝奇小説やホラー小説なども書ける作家なのだ。

    0
    2025年07月13日

    Posted by ブクログ

    前2作を何度読み返したでしょうか?
    大好きな小説です。
    今作はハードカバーで読んだことがありましたが、文庫化で購入して、再読です。
    いいですね♪
    安定の面白さです。
    この後も現代までずっとシリーズ化していただきたいものですね。

    0
    2025年07月12日

    Posted by ブクログ

    偶然の成り行きの結果でも、
    ほんの気まぐれがきっかけであっても
    自分が選んだこと…

    そのつもりでいたのだろうが、
    そんなつもりはなかったのであろうが
    なんら変わりはしない

    自分が選んでしまったこと…

    0
    2025年11月07日

    Posted by ブクログ

    前の2作に比べると、読みづらく感じてしまった。たぶん、それは時代小説ものに自分が読み慣れていないからなのかもしれない。なのに、今までと同じくらい先が気になって、手が止まらなかったのは引き込まれた証なのかもしれない。特に、紅鈴が追手に追い詰められながらも撃退する様、冷たいだけではなく人のために温かい気

    0
    2025年08月02日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『妖シリーズ』エピソード・ゼロ。
    紅鈴と欣治の出会いのお話。
    色んな要素が詰まってる、エンターテイメントととして楽しめる。
    こういう時代小説も面白い。
    時代が江戸時代なので、もう少しこの二人の闇神の姿が見てみたい。
    二人の未来はもう完結してしまっているので、それまでに二人が経験してきた出来事を作品に

    0
    2025年09月07日

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